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聖獣

 名前:ガルーダ


 種族:神話鳥獣


 職業:風の聖獣


 称号:風の女神セラフィーナの眷属 東方の守護者


 レベル:無し


 種別:広範囲殲滅型



 勇者召喚に巻き込まれたユウキを、あと一歩で死亡と言う所を救い出した、大陸を守護する聖獣が一角。東方の守護の任に付き、風の女神セラフィーナの眷属でもある聖獣。

 性別は無いが、ユウキには凛とした女性の様な声で話す。一時的に女神セラフィーナが顕現する為の依り代にもなる、一種の概念的存在でもある。

 それ故にレベルの概念もないが、各種パラメータは非常に高い。魔王種と呼ばれる一瞬災厄的モンスターと同等、相性によって強弱はあるが、最悪体力が尽きても数百年の眠りで復活する事が可能。

 最終話時点では、ユウキの力によって神格化しており、不老に加えて、不死、不変と言う能力を得ている。


 最終決戦後は、神へと至ったユウキの庇護下から、再び東方を守護する任に付き、陰ながらこの世界を見守っている。


 種別:広範囲殲滅型

 範囲攻撃を得意としており、一対多の戦闘にて最大限の力を発揮する事が出来る。




 名前:ベヒーモス


 種族:神話獣


 職業:地の聖獣


 称号:地の女神チェルシアの眷属 西方の守護者


 レベル:無し


 種別:局地戦特化型



 西方を守護する聖獣で、地の女神チェルシアの眷属。地の高位精霊騎士に加護を与え、導く守護聖獣の一角。

 性格は一言で言えば豪快。皆の頼れる兄貴分と言う感じの、非常に親しみ易い性格だが、仕事人としての一面も併せ持つ。

 純粋な戦闘能力は四聖獣中最強であり、そのパワーは自身より大きい体躯を物ともしない。相性の関係でガルーダとは一進一退の状態であるが、相性が無ければ一発でガルーダを撃墜出来るだけの力を内包する。


 攻撃技は、一応地震を引き起こした範囲攻撃も可能ではあるが、メインは一撃必殺の強攻撃。近接ならその剛腕による破砕、遠距離なら超威力を内包したブレス攻撃で、軽々と敵を葬る。


 種別:局地戦特化型

 限られた状況下での戦闘に於いて、高い能力を発揮する。持続力は無いが、瞬間火力を必要とする場面でその真価を発揮する。



 名前:ケートス


 種族:神話海獣


 職業:水の聖獣


 称号:水の女神メルヴィアの眷属 南方の守護者


 レベル:無し


 種別:全戦闘万能型



 南方を守護する四大聖獣の一角。その姿は魚群を纏う大型のクジラ。水の女神メルヴィアの眷属にして、水の高位精霊騎士へ加護を与える守護聖獣である。

 四聖獣の中で、最も穏やか、冷静沈着であり策士、軍師としての側面も併せ持つ。

 戦闘に於ける種別は、ガルーダと同じく広域攻撃も得意とするが、補助魔法により自軍や味方の援護に長ける。

 また、四聖獣の中で最も高い耐久力と防御力を誇り、全力防御を行えば、相性的不利であるベヒーモスの攻撃を防ぐ事も可能である。


 種別:全戦闘万能型

 あらゆる局面で、攻撃、防御、魔法、支援と全ての状況に対応し、能力を発揮する事の出来るタイプとなって居る。



 名前:イフリート


 種族:神話獣


 職業:火の聖獣


 称号:火の女神アンジェリナの眷属 北方の守護者


 レベル:無し


 種別:全戦闘万能型



 北方を守護する聖獣。四大聖獣の中では異端とも言える、闇の力も併せ持っている。高い知性と魔力操作能力。ヘビーモスに引けを取らない攻撃力を持つ、火属性の頂点。

 その姿は、牛魔人、ミノタウロスのような外見である。相性としては、ガルーダに強く、ケートスに弱い。

 一応イフリートの纏う炎は、ケートスによる最大出力攻撃でも消す事の出来ない、絶対不変の消えない炎。

 決して消える事のない炎から、不敗、不屈のイメージを人々に与え、勝利の象徴とも崇められる存在となって居る。

閲覧ありがとう御座います。今回はヒロイン達をぶっ飛ばし、ユウキの相棒たる四大聖獣の紹介を言う形にしてみました。

試験も終わり(合否に関してはまだ先)、ちょっとばかり余裕も出来たので投稿の運びとなりました。


まぁ、次回以降も不定期更新です。

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