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主人公

一応連載と言う形になりますが、不定期更新となります。

最終話時点のキャラクターステータス、スキル等。 


 名前:サクラ・ユウキ(佐倉祐樹)

 種族:神族

 職業:重機操者(オペレーター)

 称号:異世界人 超重機神

 技能:重機召喚、重機外装(パワーフレーム)、超重機融合、重機超強化(フルポテンシャル)、重機遠隔操作、重機並列操作 重機融合付与 低コスト化

 レベル:無し

 種別:全射程攻撃型


 

 勇者召喚に巻き込まれた主人公。職業重機オペレーター、職業のせいで召喚時の扱いが途轍もなく不遇。最終決戦時、神族として覚醒進化。重機召喚スキルと、四大精霊騎士に伝わる宝玉が進化トリガー。



 召喚可能重機説明:バックホー

 メイン装備の一つ。バックホーとは、簡単に言えばデカいくわを装備した機械。

 畑を耕す鍬と言う道具に倣い、後ろ側(自分のいる方向)に掘削する機械です。同機種には様々なバリエーションが存在し、呼び名も多数。パワーショベル、ショベルカー、またはユンボ。

 建設用語、行政用語(技能講習でも習います)では、ドラグショベルとも言われます。余談ですが、ユンボは、フランスのシカム社の商標登録となっています。

 召喚可能メーカーは多岐に渡りますが、有名処だと日本なら小松、日立、コベルコ。外国製ならキャタピラーと言う所でしょうか。その他、農機具メーカー製のバックホーもスキル上では召喚可能。

 作中に登場するPC200等のシリーズは、小松製作所製の物となって居ます。作者自身がメインで乗る重機が、基本的に小松製なので、メインで書かせて頂いています。


 重機外装時、超重機融合時:

 バケットアームを、左右どちらかの腕に装備。重い物を持ち上げたり、鋼鉄製のバケットでぶん殴ると言う使い方をします。超重機融合時には両腕に装備可能。

 片腕時の技として、バケットナックル。両腕時の場合、バケットハリケーン(一応片腕でも可能)という、単体攻撃、範囲攻撃を行える装備となります。



 ブルドーザー

 メイン装備の一つ。ブルドーザーとは、排土板を装備している重機で、進行方向に土や石を移動させる重機となります。作者の勤める会社では、起業者が最初に一台のブルドーザーから仕事を始めた、と言う話を毎年聞かされます。

 しかしながら、確かにブルドーザーを覚えれば、一流のオペレーターと言っても過言ではないと言えます。バックホーはアームと呼ばれる腕が使えますが、ブルドーザーは腕がありません。

 その為、角度調整のみで整地を行うので、確かな経験が必要。技術力が居る重機と言えます。最近は、衛星とリンクして排土板が自動制御されるシステムもあり、熟練者は逆に覚えるのが大変、と言う弊害もあったりします。

 有名処は、日本は小松。米国はキャタピラー。この二大メーカーが市場を独占している、と言う状態だったりします。確かに当社の保有するブルドーザーも、小松かキャタピラーだけだったような記憶がありますね。


 重機外装、超重機融合時:

 基本的に盾として扱います。一応、対魔法防御力が、約20パーセント程向上すると言う設定をしていますが、作中では魔法無効化の指輪(結婚指輪)を装備する事で、純粋に防御能力を高めています。



 ブレーカー、グラップル

 サブ装備、メイン武装。正確にはバックホーのオプション扱いとなる装備。バックホーには、配管仕様、クレーン仕様と言ったオプションが設定されており、配管仕様であれば、このブレーカーユニット、グラップルユニットが装着可能となっています。

 作中でも多用して居ますが、ブレーカーが解体等の破砕用、グラップルも解体等で使います。

 

 重機外装、超重機融合時:

 幾度と無く使っている、攻撃に特化したユニットです。両腕に装備可能で、ブレーカーユニットは、パイルバンカーの様な使い方を行い、単体攻撃、範囲攻撃、一点集中、貫通打撃と多岐に渡る攻撃方法が存在する、メイン武装と言える物。

 技も多岐に渡り、ブレーカーステーク(単体攻撃)、ブレーカーインパクト(範囲攻撃)。

 必殺技のマキシマムブレーカーステーク(単体攻撃)、マキシマムブレーカーインパクト(範囲攻撃)と言う具合で使い分ける万能兵装。

 進化技として、神装衝角グランブレーカーによる、エアインパクトステーク(範囲攻撃)と言う技も使用可能となって居ます。

 また、作中未使用ですが、複数のブレーカーユニットを、重機遠隔操作、重機並列操作のスキルにて運用する、ブレーカービットと言う使い方もありました。


 グラップルユニットに関しては、挟み込み、打ち砕く様な運用方法をしていますが、現実にこの様な運用は決してしないで下さいね。

 作中では、グラップルアームクラッシャーと言う技を使い、ギガンテスの指を切り飛ばしたりしていました。

 さて、これは知っている人も多いのではと思いますが、実はこのブレーカー、グラップルを扱うには、バックホーの操縦資格、車両系建設機械技能講習、だけでは扱えません。

 この資格とは別口に、車両系建設機械技能講習(解体用)と言う資格が必要になります。とある鉄腕ダッシュで、リーダーが乗る事は出来ても操作は出来ません。と言うのが、この辺の資格が絡んで来るからになります。



 アースオーガ

 メイン装備。現実でも使われる重機、実は小型の物も存在します。ワカサギ釣りの穴を掘るのも、実はこれです。基本的に動力、重機なら油圧で作動させるものです。

 作中ではかなり使っていますが、主人公は一度も『搭乗』して居ない事に、気が付いたでしょうか?

 はい、これは重機召喚スキルの制約、実際に主人公が乗った事のある重機のみ、搭乗操縦が可能と言う設定になっていますが、実は作者も乗った事が無いのでこの様な設定となって居ます。


 重機外装、超重機融合時:

 基本重機外装時しか使えませんが、その火力は折り紙付き。必殺の範囲攻撃のみしか行えませんが、その範囲と火力は想像を絶する威力を発揮し、一度その光景を見た物は恐怖に打ち震えると言う表現を、精霊騎士アリシアとの模擬戦時に表現しています。

 初出は精霊騎士レオナ(安芸)と、下位精霊騎士フィリアとのパワーレベリング時。必殺技名が、ギガントドリルブレイカー(広範囲貫通攻撃)。

 一応主人公はこの威力を鑑み、無暗に使うべきではないと言って居ます。何故かと言えば、二次被害、副次被害が洒落にならないからです。

 確かに強力な攻撃ですが、攻撃の余波で大地が抉れ、木々が吹っ飛ぶと言う様は、普通に環境破壊と言っても過言では無いからです。

 もっとも、使わなければそれ以上の被害が起こる、と言う事から積極的な使用は、強敵に対してと言う所でしょうか。


 

 クレーン機能付き超弩級戦艦、起重機船、各種クレーン系

 クレーン車、クローラークレーンと言った、クレーンを装備した重機となります。小型の物から大型の物、台船クレーン。そして起重機船に至るまで、重機召喚スキルでは重機扱いとなっています。

 作中でユウキが搭乗する描写も無いのは、現世でユウキが乗った事が無いと言う設定から来ています。

 余談ですが、クレーンにも免許、資格の種類があるので、実際に搭乗、操作する場合には注意が必要です。

 

 

 重機外装、超重機融合時:

 メイン装備、クレーン機能付き超弩級戦艦に至っては、独立稼働可能となって居ます。

 作中では、対クラーケン戦での力比べ、一本釣り。対魔王城の障壁を砕く為に、起重機船と鉄球を用いた超攻撃を繰り出すと言う戦い方をしました。

 クレーン機能付き超弩級戦艦に至っては、完全に作者の趣味で出しています。ご都合主義ここに極まれり、ですね。

 

 

 戦闘用重車両

 メイン装備。軍用の車両を召喚しますが、乗り込んでの操作は不可能。基本的に重機外装時の使用が前提となる装備です。

 召喚の種類は多岐に渡りますが、基本的に『キャタピラ』『作業装置』『アウトリガー』のどれかが装備されて居れば、作中では『重機』扱いとなり召喚出来ます。

 逆を返せば、どれも装備して居なければ『重機』扱いにはなりません。例えば、キャタピラを装備して居る、10式戦車や90式戦車は呼び出せますが、16式機動戦闘車、ハンヴィーと言った車両は召喚出来ません。


 

 武装関連

 神剣ロード・オブ・シンフォニア(両刃直剣)

 神の使徒の称号を貰った際に、風の女神セラフィーナから受け取った、聖剣シンフォニアが進化した姿。超常殺しの効果を増幅させる、現状ではユウキ専用の神器となっています。


 結婚指輪(対魔法完全耐性)

 あらゆる魔法攻撃を無力化する、聖獣ベヒーモスの加護により作り上げられた指輪。

 初出は対勇者戦の最終決戦時。この後は対策が取られ、間接効果でダメージを受ける事が多々あった。


 ここまで。基本的なユウキの武装は、神剣一本。他は重機召喚からの、装備と言う事で自己完結する様になっています。

 射程距離に関しても、あらゆる射程距離に於いて攻撃可能なので、全射程攻撃型となって居ます。

閲覧ありがとう御座います。久し振りの投稿です。需要有るか不明ですが……折角書いたものですし、見て欲しいな、なんて思いましたので。

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