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【0】まえがき

本ドキュメントは吾奏が勝手に実戦して、これは使えると感じた小説執筆の手順である「シナ説変換法(=まずシナリオを書いてから小説に変換する方法)」についてご教授するものです。タイトルにもあるように、小説化した時の分量が原稿枚数で何枚になるかは、シナリオ時点の枚数からだいたい試算できます。小説の新人作家公募にはかならずといっていいほど枚数制限がともないますが、プロットからうまく設計できずに枚数が足りなさすぎる(or 多すぎる)といった悩みを持つ(私のような)作家見習いには、うってつけの処方箋かと思います。


※ここでいうシナリオとはアニメや映画・テレビドラマ向けのもので、厳密なフォーマットとルールがあります。簡単に御指南するパートを設けました。ちなみに当方はプロの映像ディレクターを営んでおり、有名声優やナレーターにアフレコしてもらうといった業務を日常としております。


といっても小説家として名のある人間ではありませんし、シナリオライターとして一世を風靡しているわけでもありませんので、そのあたりのツッコミはご容赦ください。また、これを利用した結果として「作品が面白くなった・ならなかった」あるいは「そもそも吾奏の作品はどうのこうの」というご批判もご勘弁願います。便利なのは間違いありませんが、あくまで当事者の責任の範疇でお試し下さい。


本ドキュメントは以下の四節に分かれております。


【1】なぜプロットでは枚数が予測し辛いのか

【2】シナリオは(慣れれば)速く書ける

【3】小説変換してみたら……!

【4】シナ説変換法のメリット・デメリット


いちおう当方、プロとしてライター(wired.jp)も営んでいる身です。小説作法を語るなど身に過ぎた話とは思いつつ、しかし何かのお役にたてればと思い、なるべく平易に、全霊を込めて書きました。ご参考になれば幸いです。


姉妹編として『続・シナ説変換法』も御座います。こちらは視点の問題に特化した内容となっております。

https://kakuyomu.jp/works/1177354054893458534







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