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孤独な最強人〜能力改竄〜  作者: apot
第2章 活躍
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第3話 冒険者ギルド

眠いです

〜翌朝〜


「ふぅ…やっぱり昨日のは夢じゃないんだな…まぁいいか、別にデメリットがある訳でもないしな。さて、冒険者ギルドに行ってこようか。」


リンツはのんびりと歩いて冒険者ギルドへ向かったのであった。


〜現在〜


「ひぃっ!脅してすみませんでしたぁ!!」

「次からはもうこんなことするなよ?さっさと行け」

「はい!すみませんでした!」


何故こうなったのかというと


〜約10分前〜


「あの、討伐の依頼を受けに来たんですけど良い依頼ってありますかね?」

「あー、ちょっと待ってくださいねー。」


(チッ、めんどくさい。なんでこんなブスの為に討伐依頼を探さなきゃいけないのよ。どうせこいつ雑魚なんでしょ。さっさと敵に攻撃されて死ねばいいのに)


「ありましたよ!貴方と同ランク推薦依頼のゴブリン討伐です!」

「有難うございます。あとあの、ランクって何なんですかね?」

「あ、説明してなかったですね。ランクというのは"F""E""D""C""B""A""S"という順番でランクが上がっていきます。ランクが上がっていくと依頼を受けれる数も増えていきます。その代わり依頼の難易度もあがっていきます。ランクを上げる方法は依頼を達成しまくることですね!頑張ってください!」

「はい!ゴブリン討伐頑張ってきます!」


そして冒険者ギルドを立ち去ろうとした時


「おい、このヒョロヒョロ野郎。止まれ」

「はい?何でしょうか?」

「てめえ、そんなヒョロヒョロな身体でゴブリン討伐出来るとでも思うのか?アハハハハ!お前らも笑ってやれ!」

「「アハハハハ!」」

「……」

「まぁガキ、金をくれれば行っていいって認めてやるよ!さっさと出せ!」


(なんだ?その意味不明な謎理論)


「金持ってないですし、もう行きますね。」

「あ?てめぇふざけんじゃねえ!オラァ!」


(パンチの速度遅くね?あ、俺のステータスがやばいからか。まぁこのくらいの雑魚なら鑑定しなくても勝てるな。まぁ可哀想だから威圧で許してやろうか。俺もそんな鬼じゃないしな。)


『威圧 強』


〜現在に戻る〜


そして今に至った訳だ。予想通り雑魚だった。

一応相手のステータスを見ようか


ザッコ・スギ

Lv.31 Dランク


体力 343

物理攻撃力 183

物理防御力 120

魔法攻撃力 34

魔法防御力 25

MP 72


スキル一覧

拳力


あ、強い方だったんだ。でもこいつ完全物理特化だな。魔法が低すぎる。スキルは拳力か、まぁ要するに力が強くなるスキルなんだな。そして、一番気になるのが名前!ザッコ・スギって完全に仕組んだ名前だよな?名前が面白すぎる


そうしてリンツはゴブリン討伐をするために『魔物山』に向かったのであった…

冒険者ギルド内が唖然としているのを知らずに…

名前が思いつきませんでした…

すみません…

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