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歌集化囚 死守詩集  作者: 百々五十六


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77/117

短歌 77週目 8歌



深夜二時

深夜二時

一人黙って

読書する

時間感覚

もうなにもない


重い腰

始めよう

今始めよう

今すぐに

それでも腰は

まだ重いまま


月

月を見て

明日のことを

考える

欠けるも盛るも

そのとき次第


寝て起きて

寝て起きて

夜になってて

驚いて

もう夜だから

また目を閉じて


終始

物事は

始めることと

終わること

同じぐらいの

気合いが大事


移動中

どんどんと

まぶたが重く

なっていく

外出先の

移動最中


腹6分

ラーメンの

大盛り食べて

腹10分

4時間過ぎて

まだ腹6分


眠気

誰よりも

眠気に負けて

すぐに寝る

忍耐力は

まだ知らぬまま

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