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歌集化囚 死守詩集  作者: 百々五十六


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75/116

短歌 75週目 8歌


草

草を踏む

潰されていく

感触が

靴を伝って

足に伝わる


スマホ

スマホより

パソコンを見る

生活で

眼精疲労

何割か増し


炭酸

炭酸を

飲んだらすぐに

げっぷ出て

げっぷ以外も

なんかでたかも


疲労感

やり終えて

達成感に

疲労感

感じる私

まだ人間だ


見えるもの

見えるもの

見えないものを

比べると

見えないものの

価値見失う


生きる

目を開けて

嫌な現実

直視して

それでも僕は

ただ生きてたい


寿命

限りある

寿命めがけて

駆け抜ける

走り疲れて

置いて行かれた


悔い

旅立ちを

見送れぬまま

時が過ぎ

思い出すのは

1匙の悔い


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