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短歌 59週目 8歌
朝日
朝7時
眠れず迎え
ため息が
一つこぼれて
朝日が昇る
未来
将来を
見通せるほど
生きてない
何があるかは
まだ分からない
未来
想像と
空想をして
描き出す
未来の姿
未だぼやける
ぼやける
ぼやけてる
未来の姿
くっきりと
見つめるために
今日も頑張る
明日のこと
明日のこと
来月のこと
ぐらいなら
考えられる
気がしてきたな
見渡す
目の前の
目標にだけ
目を向ける
遠く見渡す
余裕はないわ
待つ
明日なら
来月ならば
出来るかも
未来の自分
信じただ待つ
景色
一歩目を
踏み出したとき
見えるもの
元の景色と
雲泥の差




