ひとりぼっちのわたしより。
寒空の下
枯れ果てた丘に辿り着き
ひとり夜空を見上げると
いつかの夢の煌めきがありました
星に生まれて
星に祈って
星を求めて
星を落とした
あの日のわたしは
もうそこにはいませんでした
なりたいわたしは
もうどこにもいませんでした
遠く彼方のあなたを想い
黒い歌を奏でましょう
遥か彼方のあなたの為に
白い色を送りましょう
わたしのこころは星を結んで
どこまでも
どこまでも
歩き続けることでしょう
わたしのからだは星になって
いつまでも
いつまでも
あなたの帰りを待つのでしょう
いつの日かまた再び
あなたと巡り会えますように。