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TS転生した吸血鬼が色んな血を取り込み平和に暮らしたい冒険譚  作者: 月姫ステラ
3章 ダリオン王国 大騒乱編
33/84

進化多いのは主人公補正なのか。

ちょっとずつ話が壮大になりますが、また少ししたら落ち着きます

最近、進化が多すぎる気がするわ。これ絶対普通にありえない。だってもうメリザさんと同じ公爵になるのね。まだ1年しか経ってないのよ…。


しかも酷いのは進化したあともレベルは226のままだから、ステータスの伸びが凄いことになりそうだなぁと。


名前:イリア・フィーリアス

種族:公爵級龍血鬼(魔王)(半神)

レベル:226

状態:普通

装備:白神の長剣、黒神の長剣

体力:測定不能

魔力:測定不能

攻撃力:25億(装備時:測定不能)

防御力:2億(装備時:40億)

機動力:326万(装備時:6520万)

スキル:異空庫LvMax、変装LvMax、空中機動LvMax、ゲヘナLvMax、回避王LvMax、神速演算LvMax、飛翔LvMax、転移LvMax、ワープゲートLvMax、森羅万象LvMax、多重並列思考LvMax、言霊LvMax、魔法隠蔽LvMax、回死魂デッドソウルLv-、魔導破壊LvMax、魔導書Lv-、レベル吸収LvMax、オシリスの裁きLv-、波動LvMax、次元斬LvMax、粒子崩壊パーティクルカラプスLv-、言語理解LvMax、精霊視LvMax、停止の魔眼LvMax、魅了の魔眼LvMax、威圧の魔眼LvMax、保護魂ソウルプロテクトLv-、神罰Lv-、消滅魔法LvMax、魂喰いLv-、魂魄適応Lv-、隷属魔法LvMax、連携強化LvMax、縮地LvMax、魔闘術LvMax、追憶LvMax、記憶破壊LvMax、念話LvMax、龍脈吸収Lv-、龍脈操作Lv-、龍脈循環Lv-、龍脈探知Lv-、輪廻転生Lv-、惑星間転移Lv-、気候改変Lv-

特殊スキル:断絶結界LvMax、魔王LvMax、龍神Lv-、魔力神Lv-、世界樹の魔眼Lv-、無効神Lv-、血神Lv-、メイドLvMax、探知神Lv-、武神Lv-、剣神Lv-、創造神Lv-、守護神Lv-、再生神Lv-、結界神Lv-、暗殺神Lv-、隠密神Lv-

大罪スキル:暴食Lv-

称号:転生者、不屈者、絶世の美女、穢れた森の支配者、暴食者、破滅の魔王、神と龍の血を受けし者、魂喰らい、多重神、深淵と混沌、魔神の統率者

SP:4675000


知らないのを確認しようかしら。


【深淵と混沌】深淵を覗くことにより魔王としての力を引き出すことが出来る。混沌を手にする事で災厄を振りまくことが出来る。


【絶世の美女】【容姿端麗】の女性版進化系。最終進化先として【傾国の美女】になる。


【破滅の魔王】魔王の中でとても危険なステータスを持つものにつく称号。


【輪廻転生】魂の輪廻を操る事により、死者を他世界に転生させることが可能。また、1つの空間を丸ごと異世界へと転移させることが出来る。

また、堕ちた魂を浄化して輪廻に戻すことが出来る。


【惑星間転移】星から星への転移を可能とする。転移とは別物のスキルで、星をまるまる1つ別の星に転移させることで隕石のように変えることが出来る。


【気候改変】雷犇めく土地を雲ひとつない快晴に変えたり、永遠に霧に覆われている秘境と言われた場所をただの鬱蒼とした森へと変えたりできる。

また、気候の変動により起きた土地への影響をゼロに抑えることが出来る。


【龍脈操作】龍脈をいじることで、龍脈の繋がる先を変えたりできる。


【龍脈循環】乱れた龍脈を元に戻すことで異常な環境を元に復元することができる。


【龍脈探知】龍脈のある場所を探知できる。またまだ眠る龍脈を呼び覚ます事が出来る。


【龍脈吸収】龍脈を吸収することが出来る。吸収するととてつもない魔力量と経験値を手に入れる事が出来る。普通の人が微量でも吸収すると肉体を破裂させるので、ある程度強靭な肉体が必要である。


【追憶】他の生物、または他の非生物の過去を見ることができる。また自身の記憶を過去に植え付けることが出来る。


【記憶破壊】相手の記憶を部分的に破壊する事が出来る。封印とは違い復活することはできない。


なんか使い勝手の悪いものもあるわね。それに測定不能って、∞とどっちがいいのかしら。


(∞と測定不能では∞の方がより上位です。)


「さすがにそうよね…。もしかして、穢れの森にも龍脈があったのかしら。あそこは一応支配下だから置いとこうかしら。それともあそこに龍脈を流し込もうかしら。そしたらもう少しいい経験値が手に入りそうね。」


イリアは穢れの森の龍脈があることを確認し、龍脈の根を大きく更に地中深くに広げる。


【穢れの森の危険度が20倍に増加しました】

【穢れの森にワールドトレントが現れました】

【穢れの森にアサルトウルフが現れました】

【穢れの森にデッドリーポイズンロードが現れました】

【穢れの森に阿修羅観音侍が現れました】


【穢れの森の支配者:イリア・フィーリアスの忠実なる四天凶に成長しました】

【イリア・フィーリアスは穢れの森の完全な支配者に覚醒しました。】

【イリアは通常の魔王から覚醒魔王に進化しました】


「じょ、情報量が多すぎるわ…。いきなり配下が4体も現れたの?それに覚醒魔王?意味がわからなさ過ぎるわね。」


そして、追い打ちをかけるように通知が入る。

【穢れの森の魔物の最低レベルが150に上昇しました。これにより魔物の状態に混沌が追加されました。通常の魔物より強化されます。しかし経験値などは変わりません。】


「とりあえず魔王としての1歩を踏み出したという事ね。」


「そういえば魔王って複数いるのかしら。」


(魔王は現在イリア・フィーリアスを含めずに10体存在します)


「かなりいるのね、私はステータス的にはどれくらい強いのかしら。」


(上位3人にくい込みます。しかしダークマターのような魔王殺しも居るため、油断する事はできません。)


「それぞれの種族ってわかるかしら。」


(魔王の中には、龍が三体、悪魔が一体、吸血鬼が一体、不死者が二体、精霊が一体、天使が一体、獣王が一体です。)


「私はどれに分類されるのかしら。でも分類されるとしても新種なのよね、私の種族って。」


(現状、分類はできません。)


「そうなのよね…。ちなみに上位三体ってどいつらかしら。」


(龍が二体、悪魔が一体です。)


「なるほどね、そうだわ。さっき四天凶ってのが出来たでしょ。名づけしなきゃ。パパーッとしちゃいたいわ。」


「よし、まずはワールドトレントね。ハイウッドにしようかしら。安直だけどま〜問題ないわ。」


「次はアサルトウルフね、フェイルね。決めたわ。」


「あとは、デッドリーポイズンロードはデュポーンね。最後に阿修羅観音侍はイズナ。」


(名前の登録が完了しました。)


【阿修羅観音侍イズナは刀の魔神イズナに進化しました。】


【デッドリーポイズンロードは腐毒の魔神デュポーンに進化しました。】


【アサルトウルフは神狼の魔神フェイルに進化しました。】


【ワールドトレントは神樹の魔神ハイウッドに進化しました。】


【四体とも人化を最大Lvで取得しました。感情、そして考える頭脳を獲得しました。魔王イリアへの絶対の忠誠を示しました。】


【称号:魔神の統率者を獲得しました。】


【新たな魔王の存在が他の魔王へ通達されました。】


【魔物の森の龍脈が無くなったことによりただの自然の森に変わりました。】


(【大罪スキル:暴食】を獲得しました。)


「この感じ、他のスキルもありそうね。まぁ強くなっても旅とかもしたいから領地に留まるなんてあまりしたくないのだけれど。」


とりあえず頑張ろうかしら。




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー




聖国ヒストリアにて、緊急会議があった。

「教皇、新たな魔王の出現が確認されました。先程、世界の通知にて確認が取れました。」


「その魔王は我々、人類そしてその他の種族に災厄を齎すのか?」


「そこまでは確認できておりません。では魔国バティア、ダリオン王国、アレリアン帝国、アンロッサ皇国、海洋国家テスタレスに緊急招集を掛け、魔王についての情報共有を行いましょう。」


「その他の小国はどうするのだ。」


「そこは教皇の指示を仰ぐべきだ。」


「聖女様にも出向かれる必要があるのでは?」


「あとは禁忌である異世界召喚をしないよう全国家に通達しなくてはならない。あれは他の惑星にも影響を与えかねない。」


「そうだな、召喚される側も戸惑い精神をおかしくするものもあるであろう。それに召喚儀式すら大量の犠牲者を伴うからな。」


「静まれ、我、教皇シリウス・ハーゲンの名において、以下の事柄を遂行せよ。」


「御意。」


教皇以外が神殿最奥から離れていく。

「神よ、またも試練をお与えになるのですか?魔神戦争の再来だけは避けねばなりません。十魔王の獣王ガイオン様に忠告しなくては。」



次は情報をまとめます。

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