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  作者: 朏 莉音
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小学生

両親は過保護だった。共働きだった。でも十分に愛してくれた。


だからこそ凛が放課後一人でお留守番するのが嫌だったのかもしれない。


放課後学童保育が充実している学校へ行くために引っ越した。

引っ越しをした。


初めてできた友達は学童保育の友達。


小学校が始まる前から学童保育は始まっていてそこで初めて友達ができた。


小学1年生

とても充実した一年だった。恋もした。初恋だった。

先生にも恵まれていい先生だったと思う。

兄弟学級のお姉ちゃんもありがとう。凛は保育園のころに褒めてもらってから周りを見て大人しく行動することが多かったけどお姉ちゃんと遊んでる時はとても夢中で楽しめたよ。”ありがとう。”


小学2年生

とても厳しい担任だった。でも大切なことをおしえてくれて優しくていい先生でもあった。

ことわざである『能ある鷹は爪を隠す』が口癖だった。

初恋の人とはクラスが分かれちゃってこの頃にはまた別の好きな人が出来てた。

たまに茶化されたりもしてたけどないないって言ってしまいました。ごめんなさい。

でも大好きだったからこそたくさんかまってほしくて君の近くで体操服の袋をブンブンと振り回してしまいました。たまに当たってたかもしれません。ごめんなさい。

凛はもともと太り気味の体系だったから「デブ」とか「キモイ」とか言われてました。

人間って怖いのもで言われすぎると何も感じなくなるの。初めてキモって言われたとき泣きそうになった。そっか(りん)ってキモイんだ。心のどこかで何かがストンと落ちた気がした。心は痛いのに泣けないってこういうことなんだなって思った。

読んでくださりありがとうございます。


追記~2022.1.2~

小学1年生→小学1年生

小学二年生→小学2年生

修正しました。

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