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ズー

(な、何やこいつ……)


しかしその青い魔族は、どことなくズーを思わせる。

ズーはミカケをその地に下ろすと、自分も足をつけた。


「ズウウ!」

「!!」


ズーがその青い魔族に向かって鳴くと、そいつはハっとして大きく目を見開いて、起き上がった。


「グワァアアアアア!!!」

「ひっ!」


突然その魔族が大きな声を上げたので、ミカケはびっくりして、ズーの後ろに隠れた。


「ズー! ファズゥ〜!! ズゥ〜!!!」

「グワア! フワァアアアアア!! ズアッ!!」


何や……何か会話してる……

何の話をしとんや……


【ミカケ・カタギリ…】

「はいいっ!!!!」


突然脳内で名前が呼ばれて、ミカケは驚いて大きな声で返事をした。


【……そこか】

「え、えっと……」


ミカケも察した。この巨大な鷲の魔族が、自分に話しかけているのだと。


【私は魔族、パズズ。私の子供を育ててくれてありがとう】

「えっ………あ………えっと……ズーのお母さんなん?」


パズズはその大きなライオンの頭で、うんと頷いた。


【ズーから話を聞いた。名前もつけてくれたのだね…】

「あ……いや、勝手につけてすまん………」

【構わないよ。ズーも気に入っているようだ】

「……」


何なんやろ、脳裏に響くこの声で、会話が出来る…。


「ズー! ファズぅ〜!」

「あんたは話されへんのになぁ」

【まだ子供だからね。もっと大きくなってズーが望めば、自ずと話ができるだろう】

「そうなんや…」

「ズウウ〜!!!」


するとパズズは我が子の鳴き声を聞いては、目を潤ませて言った。


【子供たちは皆、もう死んだと思っていた。生きていた子がいたなんて、本当に嬉しい……】

「し、死んだって…?」

【襲われたんだ。人間に】

「え……」


パズズは話を始めた。


ライオンの顔に鷲の身体、その魔族の名はパズズ。

彼らの青い羽は、飛力を生み出す魔法の素材。


飛力、それは、その羽を1枚飲めば、どんな生き物でも羽が生え、空を飛ぶことが出来る、未知の力。しかしその力も、もって数時間。永遠に空を飛ぶ力を得られるというわけではない。


それでも人間たちは、飛力を欲しがった。しかし人間たちが飛力の存在に気づいた時、元々珍種のパズズは、もうこの世には数えるほどしかいなかった。


彼もまた、その1匹だ。


パズズはその巨体と牙と空飛ぶ力で、非常に強い魔族だ。本来なら人間の敵ではない。


しかしそのパズズは、ほとんど目が見えなかった。生まれつき悪かったようだ。そのうえ妊娠なんてしたものだから、人間に襲われないようにと、この岩山の頂に逃げてきたのだという。


パズズは無事に子供を生んだ。その数10匹はいたという。


しかしある日、大勢の人間たちが彼らを襲ってきたのだ。こんなところまで人間が来れるわけがないとパズズは思っていた。しかし彼らは何と、空を飛んでいたのだという。


パズズは抗ったが、妊娠中の身で視力も弱いこともあり、人間たちに敵わず、酷い怪我を負わされ気を失った。そのまま羽をほとんど引き抜かれ、目が覚めたら子供たち共々いなくなっていたという。


「何やそれ……酷い話やな……」


飛力って…何やねん……


【ズーに聞いたが、その時の争いの最中に子供たちは皆、頂から落ちてしまったようだ。まだ飛べない他の子供たちはここから落ちて死んぁらしい。しかしたまたまズーだけが、階層の途中に引っかかって生き残ることができたようだ。そのまま洞窟を通り抜けたり、絶壁をうまく降りながら、エサを探して下まで降りていた途中、君に出会ったそうだ】

「ズ〜!!」

「そうやったんか…。いや、でも不幸中の幸いや。ズーに会えて、良かったやんか……」


ミカケはパズズに笑いかけた。ズーは親の元に駆け寄っていった。しかしパズズの焦点は、全く合っていない。


「もしかしてもう、全然目見えへんの?」

【ああ…。人間たちに襲われてからはもう、全く見えなくなってしまった】

「そんな……」


子供の顔も見られへんなんて…


ミカケはこのパズズに酷く同情した。


「これまで食べ物とかどうしてたん」

【何も食べていない。翼がないから、ここから動けないんだ】

「そりゃ大変やんか! 何か食べ物持ってきたる! ズー! わいをおろしてくれるか?」

「ズ〜!!」


そのあとわいは、たくさんの食べ物を持って、再びパズズの元に向かった。パズズは酷く感謝して、わいの持ってきたものを全部平らげた。餓死寸前やったんちゃうか…? まあでもこの巨体に合うような食べ物なんて持ってこられへんから、ほんの足しにもならんかったかもしれへんけど。


普段何食ってるん?ってきいたら、果物のなってる木をまるごと飲み込んだりするんやっていうとった。どうやら草食らしいわ…。


まあ木はちょっと持ってこられへんから、果物とか野菜とかをあげるんやけど、ごっつう喜んどった。図体ほどの量は食べんでも大丈夫らしいわ。あの身体で、胃袋はごっついちっちゃいんやろか…?


ズーはわいがご飯を運ぶ時以外は、ずっと親のそばにおった。親子水入らずで色んな話をしたんちゃうか? 目の見えへんで動けもせんパズズには、ズーの声が聞こえることだけが救いやったと思うわ。


せやけど数カ月たったら、パズズはもう、死んでもうた。


「ズー…ズゥ〜…」

「ズー、お母さんはもう死んでもうた。もう動かへんねんで」

「ズゥ〜〜……ファズぅ〜……」


ズーがパズズに起きて起きてと言わんばかりに話しかけ、頬を擦り寄せる姿に、わいは激しく涙した。

ズーがパズズがもう死んだとわかるまで、何週間もかかったわ。


「ようし、供養も終わったわ。これで天国いけるやろ」

【ありがとう! ミカケ!】


頂で死んだパズズを、わいは火葬した。もちろん、ズーの了解をとってからや。ズーは突然、テレパシーが使えるようになったんやて。まあとにかく、その頃にはパズズの死骸はあまりにも腐敗しとったから、鼻がやられるんちゃうかとヒヤヒヤしたわ。


親が死んだというのに、ズーは思ったより、平気そうやった。1回も泣かへんねん。わいでさえ、こんなに泣いたっちゅーのに。


「寂しないん」

【うん? 別に?】

「ふうん……」


それからズーは、その岩山に住むことにしたらしい。誰もおらん早朝にわいが行くと、岩山の頂までわいを連れてってくれる。そこで色々話をしてもええし、一緒に果物をつついてもええ。ズーに乗って空の旅をしたりする日もたくさんあった。


【あれ何】

「犬や」


空の上から、散歩している犬と人間と見つけて、ズーは尋ねた。


【首の輪っかに紐が繋がれとる】

「首輪や。犬が勝手にどっかいかんようにつけてるねん」

【ふうん。あの犬は、あの人間の家族なん?】

「まあ家族ともいえるし、ペットやな」

【ふうん】


ズーは最初、ペットのつもりやった。さすがに首輪はつけへんけどな。


せやけどだんだん、ズーは友達みたいになって、可能な限りの時間をズーと一緒に過ごしたもんや。友達と遊ぶより、ズーと話をするほうが楽しい。


「すごかったなあ! サバンナの動物たちは!」

【ごっつい迫力があるな!】

「まあどれも、ズーほどやないけどな」

【そうやろか〜あはは!!】


ある日はサバンナを駆ける動物や魔族たちを見物したり。


「うわ〜! めっちゃ長い橋やなあ!」

【谷底がキラキラしとる。降りてみよか】


谷底にある虹色の鉱石を拝んだり。


色々や。ズーと一緒やったら、どこでも行ける。



ズーはわいの喋り方もうつったみたいや。わいらはほんまに仲のいい友達、つまり親友やな。


その頃にはズーは、死んだパズズと同じくらいの大きさになっとった。大人の身体っちゅーわけや。こっからはもう、成長は止まるらしいで。 


ズーは温厚な性格や。せやけどたまに、冷たいところがある。


「うわーん!!」


ある日泣いてる魔族を見つけて、


「ズー! おろして」

【何で?】

「何でって、あそこで誰かが泣いてるやん」

【ああ、エルフの子供? ほっといたら?】

「あんた冷たいやっちゃな! ええからおろしてよ!」


青い瞳のエルフの子の前までやってくると、その子の手を握りしめて、「大丈夫やで!」って笑いかけたら、その子もうんと頷いて、笑い返してくれた。


わいは仲間とはぐれてしまったらしいその子を、エルフの群れまで送り届けた。エルフたちは奪うようにその子を取り返すと、何も言わずにどこかへ行ってしまった。その子だけは一度振り返って、わいに手を振ってくれた。


そのエルフたちが見えくなった後、待機しとうズーのところに戻ってきた。


「何のお礼もないがな」

【魔族はそんなのせえへん。するのは人間だけや】

「ふうん。そうなんやな。でもズーはするやん」

【ミカケが教えてくれたからや】


ズーはちゃんとお礼を言える。わいがそのように教えた。いや、しつけた? わからんけど…。

けどズーは、何で知らん子をわざわざ助けるんやろって心底不思議そうやった。


「困ってる人がおったら助けるやろ普通」

【普通助けへんけどなあ】

「ほんまに冷たい奴やなぁ…助けたったらええねん。情けは人のためならずやがな」

【何やそれ…】

「村のことわざや。知らんか? あのなぁ……」


わいがうんたら説明するのを、ズーは結構生真面目に聞いてくれたけどな。わかったかどうかは、わからん。



「ちょおズー! 花踏んでる!!」

【はあ?】


ある日は綺麗な花畑の上にわざわざ着陸した。すぐ横は何も咲いてない地面やのに。


【ええやん別に】

「あかん! ああもう! こんなにぺちゃんこにされて、可哀想やわ!」

【……】


わいにそう言われて、そのでかい身体をどけては、踏み潰された花々を見て、理不尽な罪悪感を抱いたような顔をしとった。


でもズーは、わいがやめてっていうたらちゃんとやめた。少しずつ、わいもズーに文句を言うことも減った。ズーもわいの思考を、理解し始めたんや。



また別の日、わいらは適当に空を飛んどって、


「うん? あれ何や?」

【行ってみる?】

「頼むわ!」


誰もおらん秘境の温泉を見つけた。


「うわ〜ええお湯やな〜!」


見事なまでに出来た自然の温泉や。人間も魔族もおらん。標高高いしな。飛べるやつやないと来られへんわ。


とにかくわいもズーも、その温泉に浸かって、ふぅ〜と一息はいた。タオルも着替えもないけど、冬やないし何とかなるやろ。


わいもそうやけどな、一族は皆温泉が好きなんよ。これを見つけて、入らずにいられるかいな!


【何やのこれ】


ズーは温泉を知らん。というか、何も知らんよ。知らんことがある度に教えたりよう。今日は温泉を教えたった。


【何で人間はいっつも服きとん】


わいが裸なんを見て、ふと疑問に思ったズーはそんなことも聞いてきよる。


「きとかな寒いし……恥ずかしいからやん!」

【何で恥ずかしいん? 僕はいつも裸やん】

「あんたはええねん。毛皮があるから風邪も引かへんし」

【そうやけど、何で恥ずかしいん】

「何で言われても…。人間は風呂以外裸にならへんの。決まっとうの!」

【……】


たまに説明が難しいこともある。

もっと初期なんか、「可愛い」って何とか、「綺麗」って何とか、抽象的なことばっか聞いてくんねん。人間の言葉を知っとうくせに、意味がわからんことがたくさんあるんよ。

まあでも尋ねられたらその都度答えた。あっとうかわからんけど…。だってそんなん、そもそも個人の感覚で掴むものやん?


【人間ってどうやって子供作るん】

「はいぃ?!?!」


温泉の中で何を聞きよるんや…。


【魔族は1人で作るやん。人間て2人やてこの前言うてたやろ。どうやって作るん】

「………」


ズーは純粋に疑問なだけだ。わいももうガキやない。知っとうで。知っとうけど……


「そんなん秘密や!」

【え? 何で? 何で教えてくれへんの? これまでそんなことなかったやんか】

「変なこと聞くからやんか! 恥ずかしいやっちゃ!」

【何で恥ずかしいん? なあミカケ、何でなん】

「じゃかあしいな!! それはまた今度や!!」

【え〜……】


この子は全くもう!


「わいは温泉楽しんでんの! 温泉の中では質問はなし!」

【え〜……】



まあとにかく、わいはズーと色んなとこに行った。

これまで村の外に出たことなかったわいにとっては、その開けた世界を見るのはほんまに感動的なことやった。

ズーと一緒やったら、どんなとこでも行ける。

世界中、どこでもや!





村の連中にも、岩山にパズズが住んどうことがバレたみたいや。まあせやかて、パズズに近寄ろうとするアホはおらん。あんな上まで、とてもやないけど登られへんしな。


せやけどそのパズズが、わいの友達やと知っとうやつはおらん。2人は秘密の友達や! その方がわくわくするやろ? まあ、言っても信じてもらえんやろうし、そのせいでズーが危険な目におうたら嫌やからな。


そんなある日、事件が起こった。わいらが岩山の頂におったら、2人の人間が頂までやってきたんや。


(飛んどる……!!)


【ミカケ! あいつら人間だ!!】


わいはすかさず隠れ身で姿を消した。

そいつらは背中に羽を生やした人間やった。魔族は血の匂いをかいで、人間と魔族の違いがすぐさまわかるらしいで。どうやら羽が生えとう天使やハーピィとは違って、確実に人間らしいわ。


わいはすぐにピンときた。ズーの親を襲った奴らとちゃうかって。ズーを襲うつもりやったら、返り討ちにしたると、そう思ったんや。


2人の人間たちはその羽をはためかせながら、ズーを見ると言った。


「こいつがパズズね……」

「あの羽だ! あの羽を持って帰れば、大金が手に入る!!」


男女1人ずつだ。彼らは案の定ズーに襲いかかった。


(金目当て?! 最悪やな!)

【どうしたらええ? 逃げるか?】

(逃げてもまた来る! 絶対勝てんと力見せつけて、諦めさせるんや!)

【せやな!】


「グワァアアアアアつっ!!!!!」


ズーは大きな声を上げて、人間たちを威嚇した。その声に人間たちも少しはビビったようだ。


「すごい元気じゃない!」

「弱ってるって聞いたんだけどな…」

「まあいいわ! 羽をとるだけよ!」


2人は左右に分かれて飛んだ。


(乗るで!)

【あいよ!!】


ズーもその羽を大きく羽ばたかせて、ミカケを背中に乗せると、空に飛び上がった。姿は隠しているが、乗っている感覚はある。見えなくても、彼がいることはズーにもわかる。


「すげえ風圧だっ!!」

「ぐうっ!!」


ズーのはばたきが起こす風は、砂飛沫をあげ、彼らの目をくらました。


「グワァアアアアア!!!」


ズーはその羽で左にいた男を殴るように吹き飛ばした。


「うわっっ!!!」

「あなた!!!」


(うん? 何や、夫婦か?!)


女が男をそう呼ぶのをきいて、ミカケはふと顔をしかめた。


「あなた、大丈夫?!」

「大丈夫だ! このくらい!! 行くぞ!」

「ええ!!」


(まあええわ。ズーを襲うんやったら誰であっても容赦はせえへん!!)


2人は左右からズーに襲いかかる。2人共、手には磨き上げられた鋭い刀を持っていた。


「おら!」

「えい!!」


その刀をそれぞれ振り上げ、ズーに斬りかかった。


「グワァアアっ!!!!」


ズーは斜めに身体を向けて2人の刀を避けると、そのまま羽で女を男の方に弾き飛ばした。


「ひゃあっ!!」

「大丈夫か!!」


男は女を受け止めて、体勢を整える。


(あいつら、ズーを殺す気か!!)


させへんで!! そんなこと!!


ミカケは牽制のつもりで、彼らに火遁を放った。殺すつもりはなかった。糸をたどるようにまっすぐと進んだ炎が彼らにたどり着いた時、ドカーン!!!と大爆発を起こしたのだ。


「な、何や?!」

【爆発した?!】


その爆発で煙がもくもくとわいて、何も見えなくなる。その煙が晴れたときには、2人の姿はなくなっていた。


「おらへん?!」

【ミカケ!! 下や!!】


2人の羽は、爆発で傷つき、飛べなくなっていたのだ。どうやら懐に爆弾を隠し持っていたらしく、それが引火して爆発を起こしたらしい。2人の人間は羽を失って、そのまま急降下していく。


「っ!!」

【くっそ! あかん!!!】


ズーも2人を助けようと、急降下したが、間に合わなかった。2人の人間はそのまま地面に衝突し、即死した。


「………」


ミカケは初めて人が死ぬその瞬間を目に焼き付け、頭から離れなかった。


「なんだ?!」

「人だ! 人が落ちてきた!!」

「パズズに襲われたんだ!!」


地上には村の人々が集まってきて、騒然と2人の死体を取り囲んだ。その2人は、エーデル大国の職人で、数日前に突然に借金を背負っていたことがわかった。行方不明の届け出もあり、夜逃げしたのではと思われていたようだ。


(借金を返すためにズーの羽を欲しがったんか…)


人間の死はショックだが、ズーを襲おうとした2人だ。どちらかというと、自業自得、なんてミカケは思っていた。


魔族は人間の金儲けのために生まれたわけやない。


魔族虐待や! 罰が当たったんや!


【ミカケ……】

(ズー、あんたは何も悪ないよ。先に襲ってきたのはあいつらや)


そや。あいつらが悪いんや。


わいが殺したんちゃう……。


自分が引火させたという罪悪感、それをどうしても彼は脱ぐい去りたかった。だからあの死んだ2人が悪いんだと強く言い聞かせて、その日のことはもう、忘れようとした。










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