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システム

ちょっと前から書きたかった、VRゲーム物です。

ここまで本格的なのはなかったですよね?

では真面目に書いたVRMMO小説を始動します。

 全てのプレイヤーは自分だけの武器ウェポンを持てる。

 そのウェポンを成長させて、強力な武器に育て上げるのがこのゲームの目的の一つでもある。

 もしくはウェポンバトルポイントを稼いで、現実のお金に換金する。

 それも一つの目的でもある。

 全てのプレイヤーにはレベルが存在する。

 そして武器ウェポンにもレベルが存在する。

 極限まで鍛えた武器はそれだけで敵を圧倒する。

 この世界はモンスターやモブプレイヤー(ノンプレイヤーキャラ)との戦いとプレイヤー同士の対人戦闘の二種類がある。

 コンピュータとの戦いはとくに問題は無いが、相手がプレイヤーである考える人間相手では勝手が違う。

 しかもプレイヤー同士との戦いだとどんな卑怯な手でも使われるし、不意打ち騙し討ちなんでもござれである。

 そんなところでシステムのほうの説明に移る。

 武器ウェポンには攻撃力や耐久値、重さ、リーチなどが設定されている。

 それらは普通の武器なら伸びないが、ウェポン武器ならそれらは関係ない。

 ウェポン武器は成長する武器である。

 これにともない使えば使うほど成長していく。

 ある一定のレベルになると姿も変わることがある。

 

 全てのプレイヤーは種族と職業を最初に選べる。

 種族は人間、エルフ、獣人、妖精、ドワーフなどから選べる。

 上位種族としてハイエルフ、巨人、竜人、魔族などからある特殊な条件を満たすと選べるようになる。

 職業はさまざまなものがあるので割愛する。

 基本的に職業も基本職と上位職に分かれているが、こちらはサーマ神殿に行き、レベル30になれば転職が出来る。

 そこから上位職に切り替えることが出来る。


 ステータスについて。

 ステータスはHP MP 力 守 器用 敏捷 体力 知能 運 共鳴シンクロの10項目ある。

 それぞれだいたいの意味は分かるだろう。

 せいぜい説明するのは共鳴シンクロの項目だけだろう。

 共鳴は自身の実在する体とこの世界での自分の架空の肉体とのシンクロ率の数値である。

 この値が高いとそれだけシンクロ率が高いとのことである。

 この数値はゲームをプレイし続けることで上がっていくことがわかっている。

 

 ウェポンバトルゲームの世界観について。

 オルタリアと呼ばれる世界で魔物の進行を食い止めるためにあなたたちは武器士ウェポナーとしてこの世界で富と名声を自分の物だけにするのもよい、生産職として頑張るのも良い、そんな漠然とした設定。

 各地には塔と呼ばれるダンジョンがあり、それらをクリアすることも武器士の使命でもある。

 そんな感じだ。

 

 最後に――

 このゲームを遊んでくれる諸君は最高のゲーマーであることを君たちは誇っても良い。

 世界初のVRMMOゲームが開発されたのは2030年のことなので今から11年も前のことだが、それからゲーム業界のあり方は変わっただろう。

 このゲームも始動から3年の月日が流れたが、今では総プレイ人数が300万人を突破した。

 これからも我がSSBSSeigiCorporationの開発したVRMMOゲーム『Weapon Battle Game』を大いに活用して欲しい。

 ここで挨拶を終える。

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