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灰色の勇者は人外道を歩み続ける  作者: 六羽海千悠
第2章 探して森の中を泳ぐ
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第78話 変わらない秋、それでも舞台は変わり①

 

 ──『最悪』。


 その言葉を、冠して語られる物が世界に数多も存在した。

 悪戯や噂話のような小さなものから、地域や国に結びついた伝承的なもの

 ──そして種族や国を超え語り継がれていくものまで。


 その筆頭が、ある最悪の大陸であることは、最早言うまでもない。


 『終焉の大陸』。  

 それは誰しもが語らずにはいらなれない『最悪』。


 しかし、それは一方で『終焉の大陸』が

 どれだけ人々にとって、『遠い存在』であるかの証明でもあった。


 時折はぐれたようにやってくる魔物をのぞいて

 自ら行く過ちさえしなければその最悪は干渉してくることはない。

 世界で最も恐ろしい場所なのに、直接的に生活を脅かす恐れはない。


 その距離感は、多くの人々にとって都合がいいものだった。

 好き勝手に、語る対象として好ましい条件だった。


 だからこそ世界でその名がここまで広まったという

 そんな側面があるのも否めないことだろう。



 ならば──『その次』に広まっているだろう『最悪』はどうなのだろう。

 

 それこそが、ある意味、世界にとって、最も身近で現実味のある

 人々を脅かす、『最大の最悪』と言えるのではないだろうか。



 ◇



 『マアナ・ラタァラ』が初めてその存在を知ったのは

 子供のころの、祖父の授業だった。


 授業と言っても、教師となる人物の話を淡々と聞くだけの原始的なもの。

 それでも名前が七文字になるまで生きた祖父の話は、色濃く。マアナに世界への理解を促した。あらゆる知識がその頭に詰まっていて、知らないものはないんじゃないかと思うほど、祖父は博識だった。


 だからマアナは授業が好きで。

 その日も、授業の時間を心待ちにしていた。


「今日は、とても重要なことを話す」


 そう言って話し始める祖父の雰囲気がいつもと違うことに、早々に気がついた。

 教育は楽しい話ばかりではない。

 時には辛い話や悲しい話を聞かされることもたくさんある。


 ただそんなときでも祖父が

 緊張しているような、強張った表情を浮かべることは一度もなかった。

 それは『終焉の大陸』という恐ろしい場所の話をした時でさえもそうだった。


 マアナは緊張しながら祖父の前へ座って、話に耳を傾けた。


 語られたのは『あるスキル』の話だった。

 忌み嫌われ、恐れられ、避けられているあるスキル……『世界最悪のスキル』。


 祖父はそのスキルの名前を、紙に書いて見せた。

 ……なぜわざわざ、紙に書いて見せたのだろう?

 その名前を目に入れながら、疑問が頭に思い浮かんでいた。


 紙は村で少量しか作ってない貴重なものだ。

 わざわざ紙に書いて見せなくても、言ってくれればいい。

 あるいは書くにしても小さな黒板もある。


 わざわざこの程度のことで村に少ししかない貴重な紙を使う必要がない。


「覚えたか?」


 そう尋ねてくる祖父に、頷いて答えた。

 すると祖父は紙を魔法で燃やした。

 一瞬で燃えて灰になり、風の魔法で出入り口から外へと飛ばしていく。


 その様子を見て、気がついた。


 祖父はそのスキルを言葉として発したくなかったのだと。

 そしてスキルの名前が書かれたものを残していたくなかったのだと。


 だからわざわざ文字に書いて見せて、黒板ではなくわざわざ貴重な紙を使った。少しでも早く処分するために。


 それは祖父の、明確な拒絶の姿勢。

 優しい祖父がこんなにも態度で、負の感情を露わにすることはない。

 『それ』が一体どんなスキルなのか、マアナは恐る恐る尋ねる。

 しかし祖父は急に困惑したような態度に変わり。


「あらゆる災厄を、大きくしながら引き寄せる」

  

 と簡単に答えた。

 災厄という言葉がよくわからなかったが

 どうやら『嫌な事』がたくさん起きるスキルのようだ。

 

 嫌なスキルだとマアナは聞いた時に思った。

 誰でも嫌な事よりいい事のほうが起きた方がいい。


 ただ一方で、悪いことなんてスキルがなくったって起こる。

 日常にありふれている。


 そこまでの拒絶をするほどの事なのか。

 祖父の拒絶を理解して身構えていた心が、聞いた瞬間、少し拍子抜けをしてしまったのも事実だった。


 それからどんなことが起こるのか、どう恐ろしいのか尋ねたが

 祖父はしどろもどろで、あまり明確な答えを言ってはくれなかった。

 最終的に「言葉にしづらい」と口にする始末だった。


 納得いかなそうなマアナに祖父は

「その理解し辛さが恐ろしいのだよ」と言うが。

 やっぱりよくわからなかった。


「とにかくこのスキルにはよく気をつけて生きなさい」

 その日はそう言われて授業が終わった。



 次の日、仲の良い友達と集まったとき

 そのスキルのことを尋ねてみるとみんなもそのスキルのことを知っていた。

 どこの家庭も同じように教えているのだろう。


「でもうちのとうちゃん、絶対に『言葉にもするな』って、言ってたぜ。

 『スキル』が現れちゃうからって。

 あーあ、もうマアに、怖いスキルが、出てきちゃうんだろうなぁー」


 尋ねたあとの会話の中で、マアナは輪の中にいる男の子にそんなことを言われた。

 それはからかうような軽はずみの言葉だった。

 でも言われた瞬間、ゾッとした。


 拍子抜けだ、なんて思ってたのに。

 いざ自分にスキルが発現して明日から生きていくという『現実味』が

 帯び始めるとこれまでの他人事が嘘のように怖くなっていく。


「大丈夫だもん! セルのいじわる!」


そんな言い返した言葉も、単に強がりでしかなかった。


 逃げるように、家に帰った。

 寝床に潜り込んで、母親に呼ばれるまで震えた。


 なんども大丈夫と、自分に言い聞かせる。

 それでも纏わりつくような不安が消えない。

 それどころか内心大きくなっている気がした。


 それから数日間は、散々だった。

 妹ですらもうしないおねしょをしたり、つまづいて転んだり

 男の子のしたいたずらがたまたまそこに居合わせただけで自分のせいにされたり。

 

 嫌なことにすごく敏感になって、一つ起こるたびにスキルが現れたのだと感じて怖くなっていく。


 本当にみんなにあのスキルの話をしたことを後悔していた。

 誰かに相談したかったけど、次こそ本当にスキルが出てしまうのかと思ったら、それもできない。


 でも母が大切にしていた器を割って、たまたま父と喧嘩していて機嫌が悪く、ものすごく怒られてしまったとき堪えきれずに泣いてしまった。

 そしてその日の夜、授業の時に、とうとう祖父に相談した。

 

「かのスキルの恐ろしさを、体感できたようだ」


 泣いている姿を見て、最初は「どうしたのか」と狼狽えていた祖父も

 話をしていくにつれ真剣な表情で話を聞いてくれて、終えたときには、優しげに笑みを浮かべてそういった。


「例えば以前話した『終焉の大陸』は、恐ろしさが『わかりやすい』。容易く言い表すことができるし、わかることができる。 『圧倒的な強さ』──強大な存在は、自分が恐ろしいのだというのを強制的に周囲に『理解させる』。だからある意味『分かる』ことが恐ろしさだともいえる。

 しかし『かのスキル』の恐ろしさはそういう意味では『真逆』。あまりにも、『分かりにくい』。どこまでが『スキルの力』なのか? 具体的にどんな効果なのか? 分かっていること、分かれることがあまりに少ない。その割には確実な『何かしらの悪影響』があり、しかし対処法はわからずじまい。

 まるで暗い廃墟に放り込まれて、ひたすら忍び寄る足音を聞かされるような『薄気味悪さ』。それが頭に残り続ける恐怖。これは説明したところで、感覚として分かりづらい。なんとか説明しようとしたが、分かりづらかったろう?」


 泣き腫らして、くしゃくしゃになった顔で、マアナは頷く。


「だがこの数日で、分かりづらさをわかることができた。重要なのは言葉で理解することではなく、感覚で理解すること。そして恐れを克服すること。知識と、経験に感覚的な理解が加われば自ずと克服することができる。よく知って、よく行動して、よく失敗から学びなさい。そうすることで少なくとも『怖くても怖がるしかない』という、真に恐ろしい状況はなくなっていく」


 そういって祖父は頭をなでてくれた。

 気がつけば不安がなくなっていたし、涙も出ていなかった。祖父に相談してよかったと心の底から思った……が。

 それでも念のためスキルの【鑑定】を頼んだ。村で唯一『ステータス』をみる道具を村の長である祖父が持っていることを知っていたから。


 ちゃっかりしているマアナに祖父は苦笑いして「しょうがない」と道具を持ってきてくれた。結果は大丈夫だった。

 しかしその日の最後に、祖父は言った。


「ただ『そのスキル』で本当に『気をつける』べきなのは、スキルが『発生する』ことではない……。そのスキルは『世界に一人』までしか存在することがないという。だから多くの人が恐れているのは、そのスキルを中心に起きる厄災に『巻き込まれる』こと……。


 あるいは、そのスキルに引き寄せられる『厄災そのものに自らがなってしまう』こと……。


 奇妙なことにそのスキルをもつものは、あらゆる厄災を引き寄せ巻き込まれるが、どれだけ厄災に巻き込まれようと、生き延びてしまうという。本当に被害を被るのは、割りを食うのはいつでもそのスキルの周囲なのだ。


 だから『気をつけるべき』なのは、自分にスキルが発生するかどうかではない。

 自分の周囲に『スキルが発生すること』なのだよ」



 その祖父の言葉を、身を以て実感することになるとは

 このとき思ってもいなかった。


 きっと言った祖父自身でさえも──



 ◇



 ──はぁ、はぁ……。


 苦しげな呼吸音が、穴蔵のような部屋で、継続的に響いていた。


「……たしの……」


 硬く、寝心地の悪い寝床で、『マアナ・ラタァラ』はうなされながら眠っていた。

 気休めにほぐした土を敷いているものの、少し寝ただけですぐ硬くなる。それでも硬い石のような場所に直接寝るよりかはマシなのでそうしている。


 村が壊滅してから、まともな寝床につけたことは一度もない。

 過ごしている洞窟の中は青白い光に常に照らされている。真っ暗闇よりはいい。だけど四六時中途絶えない光は、寝るときでさえも瞼の裏に張り付いているような気がして、時々気が狂いそうになる。空気は淀んでいて、ほこりっぽく、人が住む環境としての質は、低い。


 とはいえ、うなされている理由は、環境のせいだけではなさそうだった。


「わたし、の、せいで──……」


 うなされて、荒れる呼吸の中で、溺れるように言葉を漏らした。

 まともに眠ることができた日を、マアナはもう、思い出せなかった。一生そうだったような気もした。

 この洞窟に来る前、村が存在していた時期も含めて──。


 それでも村にいたときは、夫のテレストが眠れる薬を作って与えてくれた。それでなんとかやりすごしていたけれど、洞窟に移ってからはそれすらもない。寝つきは日々悪化するばかりだった。


 起きているときも、寝ているときも、一つの思考が、心も体も蝕んで離さない。

 

 ──すべては私のせいなんじゃないか。


 村が壊滅したのも、神獣様が死んでしまったのも。

 今この瞬間、起きている森の異変も、騒動も。

 すべてが自分に結びついているような気がしてならない。


 『終わった』はずなのに、すべてが尾を引いているような。

 引きづりながら、今現在まで続いているような気がした。 

 だから、考えざるを得なかった。


 ──『一体どこに行き着くのか』、と。

 

 これからのことを考えれば考えるほど、不安と恐怖で溺れそうになる。一人ならまだいい。辛くて苦しくて悲しいけど。最悪なのは他の人を巻き込むことだ。他の人を巻き込んで、大きくなって、巻き込まれる人が増えて不幸が連鎖していく。


 それが最悪だ。

 だから最悪をさけるために、テレストと罪を負う決断をしたのに。


 一向に終わりが見えない。

 途絶えると思っていた連鎖は、今もなお続いている。それどころか大きくなって、もはや手に負えないところまで──『ケルラ・マ・グランデ』のすべてすらも覆ってる気がしてきてしまう。一体このうねりはどこに行き着くのか、果てを考えるたびに震える。


 ──自分のせいだ。


 そんな自分を責める声が、何度も響く。

 だから寝ても冷めても、焦燥ばかりが募り、疲弊するばかりだった。


 ──あぎゃあ……あぎゃあ……。


 夢すらも……。 

 拷問のように、起きることすら許さない。無限のように続くように感じられた。

 きっとこれが自分への断罪なのだと諦めて、耐える。


 そんな風に、いつものように、青白い顔で震えながらマアナは眠っていた。


 しかし、ある瞬間から、震えが和らいでいった。

 暖かい光が、夢の何もかもを消し去っていく。それは久々に『何もない』思考。こんなにも何もないことが心地よく思えたことがない。

 満たされる光は花人族が愛してやまない『太陽の光』にもにていて、暖かく包み込まれる。子供の頃に太陽の下、原っぱで遊んだときのようだ。


 気がつけば呼吸が落ち着いて、顔色もかなり良くなった。

 震えももうなくなっていて、静かにマアナは眠っていた。


 それを見届けて『魔法』の発動をやめて、顔に添えていた手を、そっと退けた。

 本を持って、洞窟の部屋から出ようとしたときだった。


「──ん……」


 眠っていたマアナがゆっくりと起きていく。

 上体を起こして寝ぼけ眼で、部屋にある気配に気づいて、そちらに視線を向けた。


「テレス、帰っていたの」


 マアナはそこに立っている男に、声をかけた。


「……起こしてしまったようだね」


「……ううん。むしろなんだかすごく調子がいいの。あなたが何かしてくれたの?」


「大分うなされていたようだからね」


「そう……ありがとう、テレス。起きたら顔にある傷がいつも痛むのだけど、それもないの。こんなに心地よく起きれたのなんて、最近では初めて」


 マアナは顔にある大きな傷跡に手を添えて、そう言った。

 テレスはマアナに少しだけ微笑んで、「それじゃあまた少し行ってくるよ」と言って、部屋を出て行こうとする。少し急いでいるのかもしれないが、どこかここにあまり長くいたくなさそうな様子に、マアナは少し疑問に思った。


「急いでるの?」


「あぁ、まだ仕事でやり残したことがあってね」


 そういう彼は手に数冊の本を持っていた。

 それは師弟時代の頃から持っていた彼が大切にしている本だ。村が壊滅したときですら必死な思いをして持ってきたもの。家の外に持ち出すことや人に貸すことをテレストはとても嫌そうにするのをマアナはしっていた。


「(それに──)」


 一つ違和感に気づいた途端、なんだか次々と感じる違和感が増えてくる。

 仕草も、匂いも。違うと思うと、何かが違う気がしてきてしまう。それによく見れば『花飾り』もしていない。花人族にとって花飾りは、自分に咲く花の形を、金属のなどの不滅の形にして、契りの儀式で互いに送り合うとても大切なものだ。それをしていないなんて、何かおかしい。


「(せっかく気持ちよく起きれたというのに……)」


 疑ってしまう自分が嫌になって頭を振った。自分の勘違いか、テレストに何か事情があるのだろうと思い込んだ。


「これは──」


 テレストは何かに気づいたように、部屋から出ていく途中で止まる。

 机の上に視線が注がれているようだった。同じように追ってみると、そこには一冊の『絵本』が置いてあった。


「……絵本」


「……テリったら、また忘れていったの。まったくもう……」


「これ少し借りて行っていいかな?」


 机の上に置かれた絵本を持ち上げ、テレストは言った。


「手伝ってくれる人に代わりに患者を診てくれるように頼まれたんだけど、実はその患者が子供で、何も娯楽がなくて退屈しているようなんだ。だから持っていきたいんだけど……どうかな?」


 ……手伝ってくれる『人』。

 今の花人族の状況で、そもそも一体誰が、どういう理由で接点を持てるのか。

 少し疑問に思ったが、テレストの仕事のことには口を挟まないようにしていたので口をつぐんだ。


「……テリも私も散々よんで、もう内容も全部覚えてるから、そういう事情ならいいと思う。でも、返してくれるのよね?」


 少し不安になって、思わず尋ねてしまった。

 やっぱり何かが違う気がするという、心の小さなささやきを必死で押し殺す。


「あぁ、もちろんだよ」


 笑って彼は答えた。


「そうだ、一つだけ先に『薬』を作ってもってきたんだった。

 よければ先に飲んでおくといいよ……マアナ」


 名前を呼ばれた瞬間、やっぱり、彼なのだろうと少しほっとした。

 当然だ。そもそもテレストじゃなかったら一体目の前の彼が『別の誰か』ということになる。

 そんなことありえるはずないのだから。


 彼はいつの間にか持っていた、瓶に詰められた薬を、一つ机の上においた。

 美しい薬だった。まるで夕日が詰められたような薬瓶。中にはオレンジ色の『太陽』が浮かんでいるように見えた。


「それじゃあ」


「薬、いつもありがとう、テレス。

 頑張ってね、いってらっしゃい」


「……行ってくるよ」


 そういって彼は複数冊の本を片手に持って、出かけていく。 

 そのあともらった薬を少し躊躇しながら飲み干すと劇的に体調が復活した。肌の色も日差しを浴びたころに戻った。ただ回復しすぎて村の中で逆に目立ってしまうと少し悩んだ。


 それから一時間程で、テレストが再び帰ってきた。思っているよりも早く帰ってきたことに少し驚く。大量の薬が入った荷物を重そうに背負い、なぜか妹のテリと一緒だった。


 テリに、絵本を貸りたことを報告するかどうか悩む。

 普通ならすでに借りたテレストがテリに言っているだろう。ただ二人はあまり仲がよくないので、もしかしたら言っていないかもしれない。念の為、尋ねてみると二人とも何の話かわからなそうに首を傾げていた。二人ともわからないということはどういうことなのだろう? マアナも同じように首を傾げてしまった。


 それから一時間前に戻ってきたテレストの話を伝えると、テレストは顔を苦々しく歪めて

 

「どうやって、僕たちより早くここまでやってきたんだ……」


 と呟いた。




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