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灰色の勇者は人外道を歩み続ける  作者: 六羽海千悠
第2章 花人族と魂のありか
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第76、4話 テレストの提案②


 

 声をかけてから、気がついた。

 そういえば、初めての経験だ──と。

 思い返してみればこれまで、目の前で相対してきた『超越した者』は

 いつも『魔族』だった。


 『人間の超越した者』……その正面に立ったことは、これまで一度もないない。

 最弱の魔族と呼ばれる私たちは、そもそもそうならないように立ち振る舞う。

 そうするのが当たり前だ。


 ──目の前に、『人間の超越者』が、いる。


 一体、男は何者なのか。

 『魔王』と一緒にいる、『人間の超越した者』。


 『シープエットの勇者』、『護聖騎士』、『高ランク冒険者』。

 南大陸で出会う可能性がある、私でも知っている人間の超越者といえばこのあたりだが……。


 ──だめだ。意識をしたら……。


 これまでの人間との争いが、確執が、頭の中にいくつも思い浮かぶ。

 それが私の心臓の鼓動を早くさせる。


 樹海に来る前は人間と争っている魔族の国にいた。

 だから他の魔族と同じ程度には、私は人間に対する憎悪や嫌悪を持ち合わせている。

 薬師として活動してきた。患者には、人間との争いで傷ついた者もたくさんいた。


 今更のうのうと目の前にいられるのが、想像以上にたまらなかった。

 

 なるほど……。

 私は人間の超越者を前にすると、こうなるらしい。 

 どうしてもせり出す感情が、抑えきれない


 それは人間の超越者が目の前にいる緊張がそうさせるのか。

 あるいは恩あるティアル様が連れてきたとしても、それでもぬぐいきれない疑念があるからか。


 なんにせよ私は、いつものように振る舞うことができていなかった。


 それでも気にすることはない。

 感情的になって罵声を浴びせないだけでも、上出来だ。

 それも男の方に目を向けないことで、無理やりそうしているようなものだったけれど。


 屋敷の中へと入って、ティアル様から話を聞く。


 その話は、傷ついた魔人族の少女がいて

 できれば魔族に容態を診て欲しいということだった。

 

 あまり要領を得ない話だった。

 できれば症状の簡単な説明なんかも聴きたかったがティアル様もその程度のことしか知らないのかもしれない。


 なるほど、だからいるのか。

 人間の男が。この男がきっと、話の核心にいるから。


「(──魔人族の子供)」


 できれば、救いたい。だけど……。


「──今、同じ集落の仲間にくばる薬の調合の最中なんです」

 

 そのために、私は連日。

 仕事がない日でも、ここに通っている。


 花人族は魔族最弱といわれている。

 でも『持続力』や『しぶとさ』は、種族的に秀でている種族だ。


 力はないから持てる量は少ない。走る速さも他の種族と比べれば遅い。

 ただ『持ち続ける』ことなら他の種族よりも圧倒的に長くできる。『走り続ける』こともそうだ。 

 少ない食事でたくさんの栄養を作れるように体ができてるから、1日1食でも食べれば日が出てる間はずっと走っていられるし、疲れても綺麗な水さえのめればすぐ回復することができる。だから魔族の国に昔からいた花人族は運送や配達、伝令なんかをやっていたときいた。 


 そのかわり、私たち花人族が生きるのに欠かせないものがあった。


 ──『陽の光』だ。

 私たちは生きるために太陽の光を浴びなければならない。

 なぜ同族に薬が必要なのか。それはとても簡単な話だった。私たちはみな、『陽の光』を十分に浴びれていないからだ。


 1日2日浴びない程度なら全く問題がない。

 1週間浴びなくなって少し肌の色が青くなるだけで、まだ大きな不調にはならない。

 ただ3週間を以上陽の光を浴びなければ、強みの持久力やしぶとさの特徴は全くなくなる。


 そして1月も浴びていなければ何を食べても身体が栄養を補給しなくなる。他の種族と同じような肌も濃い青紫色になっていく。

 そしてどんどん身体に茶色が混じっていって、最後には『枯れる』。それは文字通りに。

 私も、私たちの仲間たちも。すでに食事が喉を通っていない。放っておけば簡単に枯れて死んでいく。


 薬とは、病気に対してのものではなく、ただの強壮剤に近いものだ。

 昔師匠と一緒に私が開発した、陽の光を浴びていない時でも栄養になって、少しだけ食事もできるようになる。そんな薬。


 陽の光を浴びれていない私たちが生きるためには、その薬がどうしても必要だった。


 ──でも、いつまで続くのだろう。

 

 際限なく同じ強壮剤を作り続けて、仲間に届けて。

 なんとかみんなが持ちこたえている間に次の薬を作る。

 いつまでも根本的な解決には至らない。


 私たちは陽の光を浴びることはできない。 

 

 薬が必要な感覚は、どんどん短くなってきていた。いつまで効くのか不安で仕方がない。

 でも仲間たちは身体が枯れるのに怯えながら、薬を待っている。

 だから、私は薬を作り続ける必要がある。

 

『──見誤るな、テレスト』


 師匠の声がふと、聞こえる。


『俺が嫌いで仕方がない、テレストよ。

 お前のいいところは、自分が何ができて、何ができないのか。

 それを冷静に見極めて、できないことは一切せずに

 できることに全力をそそいで対処ができることだ』


 あなたならきっと、すべてを簡単に救ってみせるのでしょうね。

 今も薬を待っている、肌が青くなってしまった私の仲間たちも。 


 私とマアナの子供も。


『俺ならすべてを救うことができたのか、あるいはできなかったのか。

 テレスト、そんなことに意味はない。なぜなら俺はそこにはいなかったのだから。 

 そこにいるのは、お前だった。俺はいなくて、お前がそこにいた。そしてその条件で、事態がおきた。それだけが『事実』だ。『事実』以上の『可能性』など、ありはしない。お前はその条件の中でよくやったんだ。すべてが等しく事実だ。その結果として、お前の奥さんの命は取り止めた。二人とも死ぬことはなかった』

 

 でもマアナはとても悲しんでいた……。


『あぁ、そうだろう。自分の子供を亡くしたんだ。

 かける言葉なんてどこにもありはしない。次はいい結果が出るように頑張るしかない。強くあるしかないんだ。今度はすべてが救えるように』


 あぁ……。

 だから。だから嫌いなんだ、あなたのような人は、師匠。

 

 花人族はもともと小さな村ごとに分かれてあちこちに住んでいた。

 私がまだ子供のころだ。

 

 素朴に生きて、物は少なかったけど美しい自然に寄り添う生活だった。

 その生活を心底みんな愛していた。私ももちろんそうだった。


 そんな風に生きる花人族の小さな村が、あちこちにあり、どこもかしこも美しい自然にあふれているものだから、まだ魔族という概念がなかった大昔なんかは精霊なんじゃないかと思われていたそうだ。とても美しい自然によりそっていきる、『美しさの種族』と言われるようになった。


 でも魔族の国に、そうして村々がすべて吸収された。

 仕方がない話だ。そういう時代だった。


 でも人と争いを繰り返す魔族の国に、花人族は馴染みようがなかった。人のことは憎んではいるが戦いばかりの日々に心は荒む一方で、とてもじゃないけど耐えられない。離反しようとする動きがでたのも自然なことだった。元々魔族の国にいた花人族はそんな私たちのことを同じに思われたくないと願うかのように侮蔑をこめてみていた。


 やがて花人族は三つに別れた。


 一つはそのまま、国に残る集団。


 一つは遠い北の地にある、別の魔族の国を目指す集団。

 その魔族の国は争いよりも技術の発展に力を注いでいて豊かだと噂されていた。戦いよりもその国のほうが自分は生きると、彼らは三つの中で一番少ない人数ながらもまとまって集団となった。でもそこはあまりにも遠く、厳しい旅になるのは間違いない。なにより人間の中でも屈指の強国、『ベリエット帝国』を通る必要がある。道中の危険度は計り知れない。


 そして最後がすでに変わり果ててしまったが、元々住んでいる故郷があった場所──『ケルラ・マ・グランデ』に戻って暮らそうとする集団だ。


 その樹海にすみつこうと提案して主導した集団が、妻が元々いた村の人たちだった。

 当然妻もこの場所に来ることを望んだ。ショックな出来事があって、心が疲れ果てていた。そんな彼女を見たくなかった私も、賛成してついてきた。国に移ってできた師匠や友人と別れて、この樹海に住み着いた。

 

 私の薬を待っている仲間の中には、マアナと繋がりがある者がたくさんいる。

 当然その中には彼女自身の兄弟や両親もいる。


 薬を作ることを、優先しないわけにはいかない…………。

 見ず知らずの少女を見捨てでも。

 それが付け焼き刃の、延命に過ぎないものだとしてもだ。


 ──『今度はすべてが救えるように』。


 考えれば考えるほど、あの日と状況が似ていくように感じる。

 そう思ってしまえばもう、あの日、見捨てる選択をした自分の子供がティアル様の言った魔人族の少女と重なってしまう。


 同族に配る薬か、魔人族の少女か。

 二つの選択が、私を締め付ける。


 救えるならば、救いたい。

 魔法のように救えたら、どれだけいいのか。

 でもあの日と同じように私はやっぱり、すべてなんて救いようがない。


 きっとあなたには、わからないだろう、師匠。

 超越なんて、できようもない私たちにとっての世界は、そういうものだ。


「世の中そんな余裕がある人ばかりじゃない」


 自分でもよくわからないことを口走っているとわかっていた。

 ただとにかく、できるだけ早く、明確に拒絶をしたかった。

 この話を終わらせたかった。そのつもりで発した言葉だった。人間だったから、魔族の子供ならば諦めると思った。


 男は「ここからすぐに、少女のところへいける」といったが少女が重篤の症状だったら、様子を見るだけじゃすまない。

 すぐにでも状態を維持しなければいけなくなるし、薬もより入手の難しい素材が必要になる。素早い処置が必要になるし時間もかかるだろう。

 簡単であればすぐすむが、難しければとにかく時間と労力がかかる。その不明瞭な状況を今切羽詰まった現状にいれたくない。


 そう言い訳のように、魔人族の少女を優先しない理由を並べる。


 ……いや。


 それもきっと事実だ。でもきっとまだ事実がある。

 その少女の姿を見てから、見捨る選択をしなければならない状況が恐ろしいのだ……。


 私はどちらかを救えないのならば、選ぶのは決まっている。

 なら薬を作った後にでもいい。少女は生きてるかもしれない。その可能性だって十分あるのだから。その時は喜んで容態を見よう。


 ──『見誤るな、テレスト』。


 ああ、もう、本当にうるさい……。

 ティアル様の恩に報えないのは申し訳ない。

 どうかここまで話をした時間をとっただけで、どうか許してほしかった。

 

「──良かった」


 男の声が私の足を止めた。

 だがその言葉というよりも声が、私の神経を逆なでした。その気の抜けた声が、必死に考えている私を馬鹿にしているかのように思えてしまった。

 あとになってこの言葉は私の足をあえて止めるために言ったのだとわかったが。

 


 男は言う。


「もう少し交渉を続けましょう。

 今度はティアルじゃなくて俺と、ですが」


 屋敷に入るときにそういえば、『灰羽秋』と名乗っていた男。

 彼の声は少し不思議だ。静かなのに、無視できない圧力がある。彼自身も似た雰囲気があるからそう感じるのだろうか。彼の一言一言がごちゃごちゃとしていた思考を洗い流し、頭を澄ませていく。



 進んでいく交渉の間で、彼の常軌を逸しているのが所々に垣間見えた。

 特に緑竜王様の力を感じたときは本当に驚いた。

 色々と言いたいことがあったが、最終的に私はその話を受けた。どちらにも利益がある話だと思ったから。交渉が終わったころには私は彼を『人間の灰羽秋』ではなく、『灰羽秋』という個として向き合っていたようにおもう。


 ──『今度は全てを救う』。


 今回は、もしかしたら……。


 交渉を終えた私は、一度屋敷をでて材料を取りに小屋へ向かう。

 材料をまとめて背負い、小屋をでると屋敷で灰羽秋が待っていた。その傍にはなぜかむき出しのドアも一緒にある。彼がいう「すぐ行ける」とはそれを指しているのだろうか。

 【ユニークスキル】……いや、ここまでくると【能力】か。もしかして、空間の転移? それならどこかの国の要人でもおかしくはない。



 ……一体何者なのか。


 このままいけば、少女を治すために情報が必要になるだろう。

 どういう経緯で魔人族の少女と出会うことになったのか。

 一体少女に何がおきたのか。それでどうなったのか。


 そしてなぜここまでして彼が、少女を救うおうとするのか。


 私が人間の子供を見つけたとしても、ここまでのことができるだろうか。

 少なくとも人間の子供のために、私は人間に会いに行こうとは思えない。

 同じ魔族の子供でも、別の種族なら私はきっと躊躇するだろう。

 

 人間の中には、魔族を『素材』として見るものたちもいる。

 特に『魔人族』は『心臓』を狙われているから……他種よりも悲惨だ。

 魔人族の子供をさらって、大人にまで育ててから採取するものもいるという胸糞が悪い話もきいたことがある。


 彼がそうだと決めつけるわけではない。さっきの交渉で決めつけるのはもうやめた。

 だが本当に少女のことも救いたいのであれば、可能性として考えなければならない。それは単純に薬師としての使命だと思った。

 

 だから私はこれから薬を作る目的と

 もう一つの目的として、彼の人間性も見極めることにした。


 どうやら調薬を彼は手伝いたがっているようだし、その間だけでもいい。


 考えてみようと思う。

 彼が、どういう人間なのかを──。


 そんな決意とともに私は、そのドアの中へと入った。




 ◇



 

 ドアの中の光景は、私が思っているような光景ではなかった。

 というよりこの光景を想像することができる人は、きっと、どこにもいない。

 とても広い、貴族の屋敷のような空間。 


 コツリ、コツリと一定のテンポで音がなる。

 柔らかそうな椅子に座った全身を鎧で包んだ人が、二人。

 その二人が向かい合って駒遊びに興じている。いや人なのかどうかはわからない。甲冑に包まれていると思ったが、鎧の関節の部分から覗ける内側が不自然だ。鎧に包まれているというよりも、まるで体が鎧でできているといったような……。


 さらに遠目には、魚を持った筋肉の発達したゴブリンと

 肉をもったワーウルフらしき亜人がお互いの持っているものを交換している。


「キュッ?」


 あたりを見渡して呆然としていた私の足元で、毛玉のような魔物が、こちらを不思議そうに見上げていた。樹海にいる魔物の葉隠兎ににている。耳の部分が輪っかになっていて小さな羽が背中に生えている。


 やっぱり私の感覚は間違っていなかったと思う。


 男に感じた、『超越』の感覚。その一端がこの光景の中に確かに現れている。そうじゃなければ説明がつかない。

 だが一体男が何者なのか、その疑念は逆に深まるばかりだ。人間至上主義の連中である可能性はもう、なさそうではあるけど。


「(そして、その超越への感覚は今は機能していない……)」

 

 ここにきて感覚が鈍ったのか──それだったらどれだけよかっただろう。

 感覚は確かに働いている。それなのに『機能』はしていない。それはこの部屋のすべてに『超越』を感じるということ。


 この場所そのものに、感じる超越。

 それだけでなくドアの一つ一つからも『漏れだす』ように感じる。


 駒遊びに興じてる鎧人間たちも。

 遠くで物々交換をする亜人も。

 灰羽秋と会話をしている、包帯に全身を包ませた召使い風の謎の男も。

 そして足元にいる、兎のような魔物からすらも──。


 感覚はここにあるすべてに警鐘を鳴らしていた。

 常に鳴り響く警鐘は警鐘の役割を担うことはない。


 恐ろしいと思う。

 ここは私がいるべき場所じゃない、そう感じる。

 

 だから私は『この場所』について考えるのをその時点でやめた。

 この場所がどんな場所であるかを知っても、灰羽秋という男の人間性が計れるわけじゃない。

 無事薬を作りきることと、人間性をはかること、それだけが優先的事項だ。


「では我輩らは、このまま?」


 ドアに入って少し、灰羽秋は召使いの男と会話を続けていた。

 低い声の召使いの男が、声を発する。


「あぁ、俺が後で樹海を探してみにいくよ。

 たぶん後から気がついて【門】から出ていったんだろう?

 ならそこまで遠くは行っていないはずだ」


「相分かった。全く……冬は、主人に手間を煩わせるとは。

 大方『ドア』がでることを見越して、この『ラウンジ』で待機していたのだろうが。

 我が君のお側に『雹』がいることを忘れていては、せわしない……。 

 千も一人で【魔物園】に行かずに、一言冬に声をかけてやればよいものを……」


「まぁ、千は実力主義みたいな気質が若干あるからな。

 未だに『外』に出れない冬をまだ認めてないんじゃないかな。

 相変わらず、どこか抜けてる冬も冬だ」


「やれやれ……戻ったら千には少し話をせねば……」


「ほどほどにな」


 それから数言だけ会話を交わすと秋と、召使い風の男は別れた。


「良かったんですか?

 何か、トラブルがあった様子でしたけど」


「いや、気にしなくていい。俺も、テレストさんも。

 お互いに、今はとにかく時間が惜しいだろう。

 テレストさん、【調合室】はこっちだ。ついてきてほしい」


 彼に先導され、私は赤いカーペットの上を歩いていく。

 私の汚い靴で踏んでいいものなのかどうか迷うほど、上質なことが、踏み出すたびに足の裏から伝わってくる。


「ここだ」


 そういって、一つのドアの前で立ち止まる。

 彼はそのドアを開けて躊躇なく中へと入っていく。私もそのあとに続いた。


 ドアには『調合室』と書かれていたが、その文字は『帝国文字』だった。

 どうやらこの男、灰羽秋は『ベリエット帝国』に、何らかのゆかりを持っているのかもしれない。

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[気になる点] 他の読者が一切誤字報告をしていないのか、それらが承認されていないのか、ここまで逐一誤字報告をしてきましたが疑問に思いました。(くばる→配る、はかる→計る)
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