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2. 俺を埋めたのは誰だ

ストーカー撃退後の記憶が無い……。


俺は何故気絶していたのか――

――俺は何故、花壇に刺さっていたのか。


――――真実は、いつも一つ!(全く推理モノではありませんので悪しからず)








 小動物的なオーラ漂うストーカー女を撃退、その後……何があったのだろう。気がついたら―――

 ――――気がついたら、何者かの陰謀によって花壇に刺さっていた。

 俺は現在どうしようか考え中。むしろ、俺の人生がどうなってるのか考え中。

 中々貴重な体験をしたともいえるが、さすがに納得いかない気分だ。そういう趣味じゃないし。 

 

 なんにせよ、おかげさまで、自分の長所――HRに遅れない――は、俺の下からどこか手の届かないところに飛び立っていった。さようなら、二度と会えないけれど、お元気で。

 そんな、どんより気分の中、お昼の放送と称して、最近良く耳にする――最近流行っているのかね――歌が、垂れ流されている。


 つまり、もう昼休みか……。







「ったく……。ストーカー問い詰めたはずが、何故俺が地面に埋まってたんだ? つけられて埋められて――――不幸すぎるだろっ!」

 思い出すだけで何ともいえない気持ちになる。悪い意味で何もいえねぇ。

 とはいえ、考えなければ、この奇妙な目覚めに答えが出ないのも事実。 


 よし、推理小説だか何だかで使うという『誰が?』『なぜ?』『どうやって?』……三つの『なんたらダニット』

 それを俺のケースに当てはめよう。

 

 一体誰が、なんで、どうやって――――俺を花壇にぶち込んだんだ?

 ――――って難問過ぎるだろっ! ホームズとワトソン君も裸足で逃げ出すわっ!

 

 ……いやいやいやいや落ち着こう。

 つまり、状況纏めてみると、なんだ? 

 

 俺は登校中の視線の正体を探り、校門前でストーカーを発見。

 追い詰めて、ようやく自白寸前ってところで視界が暗転――――気絶したんだよな。

 暗転なのに、何故か景色は『白かった』ような気がするが。

 ――そしてその後、目が覚めたら、地面に刺さってましたとさ。めでたしめでたし。


「……って、んなわけあるかボケコラァッ!!」


 思わず、セルフツッコミ。どんな超展開だよっ! 一時間の推理ドラマですら、ここまでハショらないだろ!?

 この酷い展開は、そう。オープニングが終わったら、次回予告が出たような感じだ。推理は? 犯人は?! 

 ……実に酷い。


 さて、話を戻して……


「どうするか……。選択肢としては、『午後から授業へ行く』『ここまで来たら、サボり続行』『サボり? むしろ帰ろうぜ、もう』と、こんなところか」

 

 しかし『授業へ行く』は、却下だな。

 理由は長いが、要約すると単純だ。普通の精神構造した人間が、遅刻した挙句土まみれで授業行けるか? 『どうして遅れたの?』 『気が付いたら花壇に刺さってました』

 うん、俺はムリだね。――『先輩』ならやりそうだが――うん、やっぱ俺はムリ。よって却下。


 ここは、選択肢『サボり続行』と『帰宅』の折衷案でいこう。

 つまり、家に帰って制服を変えて、そして戻ってくる、と。

 たしか今日は二時半頃(五時間目)には授業も終わるはず。

 そこから『帰宅部』へ行けばいいだろう……。


 さて、移動開始ッ!




 ◇◇




 『1年C組 御鏡 響 あなたは、部活動への所属希望が未提出です。今月中に各部担当顧問又はクラス担任へ、入部希望届を提出するようにして下さい。※未提出の状態が続くと、進級が不可能となります。』

 ここは掲示板。今は、十月の某日。日が沈むのも、ずいぶんと早くなった。

 何やら、気が付くと俺の目の前に、いたく絶望的な文章が掲示されている。

 水を求めて、砂漠を彷徨い……そうして、求めるうちにビスケットでも発見したらこんな気分になるんだろうか。知らんけどね。

 いやだって、部活動って自由じゃないの? 高校生なんだからさ……。

 ゆるゆるだるだる過ごしたい身としては、まさに死活問題だ。眠いし。

 入学時、『特待』の枠に申し込んでみたのが悪いらしい。生徒の見本として部活へ所属しろとさ。

 まあ、金は毎月送られてくるから、実際は普通の生徒でもいいんだけど、一人暮らしだから一応って理由で――――申し込んだら普通に通った。実は優秀なのかもな。俺。


 まあそうして、偉大なる苦労人、二宮先輩を見習えとの学園からの圧力により、絶望の淵に沈められている俺に、ふと、聞きなれたアニメ声が響く。

「く……ふふっ――アンタまだ部活入ってなかったの? 入学前のパンフでも『特待はクラブへの入部が義務』って思いっきり書いてあったじゃない。たまに特待生向けに『部活入れ』って放送も流してたし」

 なにやら、笑いながら雪乃が話しかけてくる。ドSな暴力娘にとっては、他人の不幸が楽しすぎるらしかった。

「何を言うか、雪乃さんや。パンフなぞダルいから読まんわ。それに放送だぁ? ……俺がいつも、どうしてるのかは知ってるだろ?」

 すなわち――睡眠学習。

「ああ……そうよね」

 ご理解いただけたようだ。分かればよろしい。

「で? どうするの?」

 『ぶ・か・つ』と、わざわざイヤミったらしく区切って付け足してくれた。俺をイジめてそんなに楽しいか?

 とはいえ、入らないと特待落ちで困ったことに――――ではなく、進級すらさせないときたもんだ。

 半年分既にくれてやったんだから、しっかり対価は払え――ってことか? セコい学校だ。

「どうするかなぁ……。この際だから、転校とかでもいいかもな。逃げられたようなもんだが、親元に帰る口実にもなるかもしれないし」

 そう、金の工面に忙しいわけではない。

 といっても、一人暮らしも中々めんどい。主に家事全般。

 料理くらいなら、雪乃が気まぐれでやってくれることもあるが、近場にいるだけだ。やはり基本は全部俺である。

「え……ちょっ……待ちなさいよ! 何でいきなり転校なのよ! 部活入る事考えなさいよ! 転校なんて……、転校なんて、何のためにこの高校入ったのか……分からないじゃないの!!」

 いきなり雪野の声の音量が上がった。ずいぶん興奮しているが、そんなに転校させたくないのか?

 ……まあ、そうだよなぁ。

 部活に『所属』だけでもすればいいんだから、普通に考えて、そのほうが楽だよな、やっぱり。

「……そうだな。親追いかけても仕方ないしな。しかし、『転校するな』なんて――――わざわざ、俺が楽になりそうだと思う方を教えてくれたんだろ?」

 ダテに付き合いが長いわけじゃないんだな。そういう気遣いは正直……嬉しいぜ。ハズいのもあるけど。

「やっぱお前、俺のこと分かってくれてるな。参考になるわ……サンキュ」

 めんどくさくない方を示してくれた雪乃に、珍しく感謝の言葉なんか言ってみた。

「…………アンタは……やっぱ全然分かってないじゃないっ……! …………って何がかしら……?」 

 しかし雪乃の方は、なぜか不満げな様子だ。何がお気に召さなかったのだろうか?

 後半の『何がなのか』については、逆に俺が聞いてやりたいくらいだがな。

 いや、待て。考えてみれば……あるじゃないか!

 雪乃くらいの青春真っ盛りの女の子(同い年だけど)が、悩んでる事といえば――――

 そう、『アレ』だ――――俺の脳は、一瞬だけだが、ノーベル賞ものの処理速度を発揮していた。

 ――――思春期真っ盛りの女の子が、俯きながら赤面して……恥ずかしいのか、中々言い出せなくて、モジモジとしつつ伺うように、こちらをチラッと見ている。

 ――――このリアクションは、『アレ』に違いない。

「いやすまん。ようやく理解したわ。要するにお前――――」

 軽く謝って、もう一度雪乃に告げる。

 全く……俺のように『鋭い幼馴染』じゃなきゃ、こんなこと気付いてもらえないぜ? 俺が鈍感野郎じゃ無くてよかったな。

 そりゃあ、言い出すのは恥ずかしいかもしれないけど、思春期の女の子なら、一度は通る道だろう。


 なあ雪乃――――――ずっと言い出せなかったんだろ?

 なら、男の俺の方から……言ってやるしかない、よな?


「――――女の子の(そういう)日ってことだろ? 女の子は大変だもんな。」

「雪乃。ハッキリ言うのは恥ずかしいかもしれんが、キツいときは無理せず言えよ? ……幼馴染だしな。俺にできることなら、いつでも助けになってやる」

「~~~~~っ! アンタねぇっ……! またそうやって人のことを馬鹿にして……っ!!!」

 精一杯気遣ったつもりが怒られた。

 何でだ? あれ? てか今、俺が雪乃のこと馬鹿にした要素あったか……?

「ん? なんだ? それともやっぱり――恋の悩みか?」

「……っ!」

 どきり、と固まる雪乃、図星みたいだ。いいですねえ、青春青春。なんだか今のコイツ面白いな。

「気になる相手が居るんだろ?――――言えば俺が調べてやるぞ?」

「~~~~っ!! そう……そうよね。多分……やっぱりアンタの……なのかも……ね……」

 今は俺の身の上話じゃなくて、お前の好きな相手の話だろうに……。 

 それで、俺? ってことは――――


 ――――あ、そういうことか。全く、それならもっと早く言ってくれればいいのにさ……。

 曲がりなりにも、多くの時間を一緒に育ってきた……幼馴染なのだから。


「もしかしてお前、俺――――」

「……っ!?」

 二度目の、どきりというリアクション。雪乃さん再度フリーズ。雪がフリーズ……なんてな。

「お前、俺――――――――――――の知り合い紹介してほしいのか? オッケーオッケー。なら任しとけ。お前は外見なら、ちっちゃい以外ほぼパーフェクトだからな。イケメンから秀才頭脳派まで、それなりに知ってるから、よりどりみどりだぜ?」


 そう言って雪乃のほうを見る。すると……


 ――――アラ不思議。イケメンを斡旋してやると伝えただけで……


「~~~~~っ。ホント……ホントに……アンタはっ……!!」 


 ――――素敵な『修羅』が、一匹出来上がりました。え? ココ怒るところだったのか!?


「全っっ然!! 分かって!!!! ないじゃないの――――――よっ!!!!!」

「――――――って、俺が蹴られる展開かよっ!?――――――――ぶべらッ!!」 

 ガッ――ガッ――――――ゴンッッッ! 

 怒りの咆哮のような気合が入った声と共に、下段で崩して、さらに二回。

 見事な三連まわし蹴り。ついでに言うなら、最後の一撃は……小さな頃からお約束――――側頭部へと、寸分違わず吸い込まれた。

 そんな、強烈な三撃――これはむしろ、惨劇といったほうが良いのかも知れない。知らんけど、多分。


 ああ、トぶな……と思うと同時、景色がブラックアウト。


 この時の景色は、ちゃんと『黒』だったんだよな。




 ◇◇




 ここは……? そうだ、屋上いこうとしたら開いてなくて、んでもう一回体育館裏で寝たんだっけか。


 それにしても、ずいぶん懐かしい夢を見たもんだな……。

 半年くらい前だったか? 俺が『帰宅部』に入る直前の出来事だ。

 ついでに言うなら、今の夢もそうだが、なんかアイツに会うと必ず蹴られてる気がしてきた。

 雪乃は、もう少しお淑やかになってくれないかね?

 西洋の血が入ってるってのに、淑女(レディ)の血は、お袋さんの腹に忘れてきたようだ。

 もしかしてドイツだと違うのか? まあいいけど。


 ――――思えば、ああやって既に、蹴られることにも気を失うことにも耐性がついていたからこそ、俺は花壇に刺さってても平気だったんだろう。

 精神的にも肉体的にも、鍛えられていたらしい。俺は喜べばいいのか? いや、ここ悲しむところだよな?

 あれから結局、あいつに紹介されて『帰宅部』に入ったんだよなぁ。

 もう半年になるのか……って今何時だ?


 ふと、時間が気になったその時――――きんこんかんこん、と、チャイムの音が聞こえてきた。

 昼休みに起きてから、家に行って帰ってくるのが三十分として、再登校して寝たのが……って、やべっ。もしかして今の、五時間目どころか六時間目終了チャイムか!?


 あわてて校舎側へ向かい時計を見てみると、やっぱり針が示すのは三時半。遅刻確定ですね。

 サボるか? って考えも浮かんだが、さすがに再登校して再サボりは、中々受け入れがたいので部室へ向かうことにする。


 部室の場所は、四階建て校舎の二階にある。

 三年の教室がA・B・C……と並ぶ中を奥に進んで、組にするとJだかKだかL組だかになりそうな――――――空き教室にたどり着く。

 周囲には使われている教室も無いらしく、しん、とした空気が漂っている。


 さあ、いい加減部活へいこう。帰宅をやめて、『帰宅部』を選んだのだから。

 いい加減『帰宅部』に入らないと、話が始まらん――――って、何の話だ、何の。


 コンコンコン、ガチャ――――

「皆様、おはようございま――」

 言いながら思いっきりドアを開ける俺。遅刻してしまった以上、キビキビといこう。挨拶はハキハキ、ドアも盛大にオープン!

 ――――ゴチン。

 おお、いい音したなぁ……って、『ゴチン?』

「――――はぅあっ……!? っ~~~!! ~~~~っ!!」

 続いて響くアニメ声と、ちらりと見えた金髪。

 そして、その後の悶絶したような声にならない音声。てか効果音?

 

 すごく、ものすご~く……イヤな予感がしますね! コレは。


「…………………ねえ?」

 俺はオカルトは信じているほうではないけれど、今の目の前の御方(UMA)からは、ゴゴゴゴゴ、と音が付きそうな、何かオーラ的なものが見える気がします。

 悶絶して、ふるふる揺れていたツインテールも……今は威嚇する猫みたいに逆立ってますね。オットセイの次は猫か? あれ? 雪乃のオットセイの鳴き真似なんか見たっけ?

「…………………………ねぇっ?」

 間が空きすぎて、無視したと思われたかもしれない。これ以上の燃料投下は俺の命に関わるぞ!

「はい、なんでしょうマドモワゼル……?」

 毛を逆立てて威嚇してるのが猫とは限らない。猫科なだけだ。さしずめ、今のこの子は猛獣っ!

「いっつも……いっつもいっつも……、アタシの前に来るたびにイタズラして……っ!」

 めっちゃ『してねぇよ!』って言いたいっ! でも言えないっ! この気持ち気付いて!?

 この空気では、きっと真実など――――検察(雪乃)に握りつぶされるに決まっているのだから。

「ねぇ、そんなに……アタシのこと嫌い?」

 オーラでは威嚇しながらも、若干思いつめた表情と声をしてらっしゃる。心なしかツインテールもしょんぼりとしてるような気がする。

 こういう時の、この子の扱いは慎重に、穏便に!! でないと――――――

「いえいえ滅相もございません! そのようなことがあろう筈がございません!!」

「……そ、じゃあ次ね。……質問を変えるわ」

 ホッ、峠は越えたらしい。ええ、誠心誠意、どんな質問でもお答えします。

「――――どうやって死にたい?」

 前言撤回っ!

 ――――そう、でないと――――悪魔、が……やって来てしまったッ……!!

「え……えぇぇ!?」

 ぶっ飛んだ『質問』に驚いたリアクションを作ってみせているが、俺は既に悟りきっていた。

 腐っても幼馴染。今の雪乃アイツを見れば分かる。許す気なのか、そうでないか。

 覚悟はできたか? 俺はできてる。もう切腹前のサムライの気分だ。幼馴染とは――――死ぬことと見つけたり。


 そう、あの時、『扉を開けた』

 もうその時点で、バッドエンド直行の――選択だったのだ。

 

「まあ、アンタの答えは聞いてないの。じゃあ――――さような……らっ!!」

 ――――有罪(ギルティ)っ!!

 そうして放たれる一太刀――――と錯覚するような足。足刀で側頭部……って今はそうじゃない――

 ――――――――ガッ! 

「ぐほぉぅっ!?」

 ほら、ね? 

 人間って、こんなに簡単に、トんじゃうんだよ……(いろんな意味で)

 そしてまた景色が消えていく。


 お、今回のブラックアウトは『紅く染まる』らしい。

 ってことは、流血でもしてるのか、それとも『何か紅いもの』でも、目に入ったのだろうか……?




 ――ところで俺は今日、いったい何をしに学校へ来たのだろう? 再登校、再昼寝、そして再度、蹴られ――




 ん? 再度蹴られ――――そうかっ!! 



 アイツだ! アイツが――――



 ――――俺を花壇にブッ刺した……犯人……かっ!




 『花壇生き埋め事件』 



 犯人は『蘇芳(すおう) 雪乃(ゆきの)

 



 『事件解決(BAD END)!!』




 判決――――被害者『御鏡(みかがみ) (ひびき)』――――有罪



 



 その後、めでたく再気絶。

 最近、よく気を失う気がするんだが。これはどういうことなんでしょう?


 あ、そうか。


 これが、テレビで見た『大殺界』ってヤツなのかね?

スイマセン、また部室に着けませんでした……いや、一応着いたか……。

ちょっと遊んで動かしすぎたのかもしれません……。

二作目にして早くも暴走。いや、一からだったのか……?


ここまで読んでくださった方。

マイ脳汁の垂れ流しに、お付き合い頂いて……ありがとうございます!


ついでに、ここの表現変とか、文字やら記号やらおかしいでしょ?

ってあったら、教えてくださると嬉しいです。非常に参考になるので


この誰得な日常を描いた小説に……次回を待ってくれる人は居るのか……?

などとネガティブしつつ……今回はこの辺りで。


あ、多分、次話からは、ボンボン新キャラが出ると思います。

内容によっては名前がボンボン出る可能性もあるので、時間かかりそうですね……

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