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2026年1月23日金曜日

寒くて目が覚めた。今年最大級の寒波がやって来てるらしい。慌てて電気マットの温度を上げる。8年前、福島県郡山市に単身赴任で行って、暖房器具が小さいエアコン1台しか無く、寒くて眠れない話しをしたら、同僚のKくんが教えてくれた。以降このマットを敷くだけで、冬は快適だ。

私達家族は20年前、旭川市に4年間住んでいた。今は温暖化のせいで変わってしまったのだろうが、市内でも一冬に一度や二度はマイナス30度、って日があった。そんな日も普通に生活していた訳で、当時住んでたマンションは床暖、壁暖、地下駐車場完備で快適であった。北海道民の決まり事?として、冬は家の中では短パンTシャツでアイスを食っていた。

営業という点では、雪道の運転が恐怖であった。今でも悪夢にうなされる。市内のごく当たり前の一本道を走っていて、前方にハザードランプを出して止まった車がいたので、右にハンドルを切った。途端、一瞬で車のケツがガーッと前方に持っていかれ、それまで前を向いてたのに半周回って、対向車線を逆走してる。反対車線に車が居なかったから無事だったが、居たら、間違いなく大事故になってる。

実際、冬の吹きさらしの一本道に、車が何台も横転してるのを当時は見かけた。あと、遠方に営業に行った帰りの峠越えは、何度やっても怖かった。旭川市から北見市に抜ける峠は、特に難関であった。ダウンスロープは滑り台みたいで、ケツ振りながら(カウンター合てて)走らないといけないし、大型車とすれ違うと、視界が全く効かなくなるホワイトアウト状態になる。ガードレール突き破って谷底に落ちる映像がフラッシュバックしてちびりそうになった。

恐ろしい事に、峠では、NHKラジオも電波が届かず、当時気に入って車に積んでいたCDからは、そんな時に限って、レミオロメンの粉雪。粉雪じゃねえ、っての。猛吹雪。早く春になってくれ、の願いを込めて、アカペラで、(吉田拓郎の)春を呼べ、を車内で叫ぶように歌っていた。春を呼べ!

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