2007年12月25日火曜日
「そうだ、WINS金山(場外馬券場)に行こう」。土曜日の朝、ふと閃く(ガンダム風に言うと、キーーン!と頭の中に閃くような)ものがあり、思い立って日曜日の有馬記念の馬券を買いに金山に行きました。買ったのは、3番マツリダゴッホと5番ポップロック絡みの5000円。3-5なら優に200万円は超える。期待に胸躍らせながら、翌日を迎えたのでした。そして15時15分、ゲートが開き各馬スタート。1番人気のメイショウサムスンは8着と惨敗。2番人気のウォッカも11着。なんと、1着でゴールを駆け抜けたのは、9番人気3番マツリダゴッホではないか。一瞬ガッツポーズした後、2着に入ったのが7番ダイワスカーレット、なに?。そして5番ポップロックは健闘したものの4着。何度も自分の馬券を見ましたが、そこには3-5の文字。これが3-7だったら本当に200万円は優に超えていました。残念。せめて、3番の単勝(52.3倍)でも買っておけば。紙くずになった馬券をビリビリ破きながら、明日から地道に働こうと誓う私なのであった。
本日(12/25)の朝、私が朝食を摂っていると、次女が起きてきて「サンタさんが来た!」と小躍りしてやってきました。長女も起きてきて、こちらは「サンタってお母さん(決してお父さんではない)じゃないの?」と真実を知っている様子。でも2人ともとても嬉しそうで良かったです。
私の幼少時代の今くらいの時期は、家が製麺業を営んでいたので(年越しそばも作っていた)両親は殺人的に忙しい時期なのでした。朝は3時くらいから夜は9時くらいまで休みなく働いていました。そんな我が家にクリスマスなど関係なく、忙しく働く母に「クリスマスプレゼント欲しい」などと言おうものなら、「2000円やるから、好きな物おもちゃ屋で買ってきなさい」とすげなく言い返されました。それは違うのではないかと思いつつも2000円を握りしめ、おもちゃ屋に向かうのであった。サンタクロースの存在を信じられる子供に育ててやりたいと思います。
今回で今年のメールもおしまいです。パッピークリスマス!&ハッピーニューイヤー!




