2007年12月11日火曜日②
近頃めっきり寒くなり、鍋の季節がやって来ました。巷ではブームとのことで、日曜日の夕飯は、我が家でもカレー鍋と相成りました。材料の市販のカレー鍋のつゆ、瀬戸のお婆ちゃんの畑で獲れた白菜、特売の豚肉(800g598円)、焼豆腐、ウインナー、ニラをドバッと鍋にぶち込み、カセットコンロで煮るだけで出来上がり。うまい、うまいの連発でした。サザエさんが終わる頃には、私を除く3人は食事を終えますが、その後は残った鍋で晩酌タイムです。
何の気なしにTVを観ていると、『小学生30人31脚全国大会』という番組がやっていました。これが面白かった。1レースする毎にドラマがあり感動てんこ盛りです。走る前には、全員大声で掛け声をかけ、何か加速していく感じで一心にゴールに飛び込んでいく、その姿に熱くなるものを感じました。熱血先生が泣き、責任感むき出しのリーダーが泣き、背が低くいつも皆の足を引っ張る子が泣き、司会のイノッチまで泣き、結局、先生・生徒・出演者全員が泣くということになりました。TVの前の、無防備な飲んだくれ親父(私)は、なすすべもなく、坊田の涙を流すのであった。
なぜ30人31脚がここまで人を感動させるのか?それは、一言で言えば、純粋なひたむきさがあるからだと思う。先生と生徒が1つの目標に向かって、苦難や挫折を乗り越え、ひたむきに走る、そのことが私たちが忘れていたものを思い出させてくれるのです。私はそこでふと気付きました。仕事でも、今まさに30人31脚でキャンペーン入賞に向かって走っているところではないか。重要なのは、純粋なひたむきさ、です。
PS
我がトヨタヴェルブリッツがピンチです!9日の三洋電機戦で痛恨の逆転負け、2敗目を喫してしまい、優勝戦線から一歩後退してしまいました。そこで、来年1月19日(土)14時より豊田スタジアムで行われるコカコーラ戦に大挙して応援に行きませんか!ご参加お待ち申し上げております。皆でトヨタヴェルブリッツを応援しよう!




