2007年12月6日木曜日
「一体どうなっとるんじゃい、あの店は!」現在13時6分。怒りとともにこのメールを書いてます。今日は11時過ぎたくらいから昼飯何にしようか考え始め、無難にM笠の天ざる(大盛り)そばで考えはまとまりました。久しぶりに行ったM笠は時間帯もあって大盛況。1席だけ空いていた席に潜り込み、即座に「天ざる、大盛り」と注文すると、「天ざる、売り切れました」「じゃあ、天ころ、大盛りで」「天ぷらが売り切れました」「・・・(絶句)」。頭の中が真っ白になりました。昼の日中に天ぷらが売り切れました、といけシャアシャアと言うそば屋があるか!怒り心頭に達し、そのまま出て行こうとも思いましたが、それは大人げないと思い返し、メニューを見ました。そして、そば屋の五目中華そばはいくらなんでも外れはない、という結論に達し注文をしました。結果は惨敗。クソまずかった。麺は腰が無いし、スープは薄っぺらだし、野菜もけちっていてうまみが無しで、無い無い尽くしのクソまずさ。それでも午後からの重労働を考えて、コショウをブチ掛けて胃に流し込んだのでした。1日の中で2番目に楽しみな昼飯(1番は夕飯)を台無しにされて、打ちひしがれて支店に戻ってきたのであった。
ご存知の方も多いと思いますが、私の実家は製麺所です。主たる商品は、ラーメンの麺です。ちなみに実父は若い頃ラーメンの屋台を引いておりました。言ってみれば私は、ラーメン界のサラブレッド(またはラーメン王子)なのです。そんな私が昼食にマズいラーメンを食べることは、あり得ないのです。痛恨の極みです。
口直しに、うまいラーメン屋をご紹介します。ベトコンラーメン新京です。新京はチェーン店ですが、羽島店の麺は実家の製麺所で作った麺です。お勧めです。




