2007年10月9日火曜日
3連休は、家族とお義母さんとで、城ヶ崎保養所に行ってきました。約5年ぶりだったのですが、露天風呂付き天然温泉で、温水プールもあり、カラオケルームも無料で使え、マッサージ機も設置してありこちらも無料、それで朝夕食付きで大人4200円は超破格です。子供はプールに、大人は温泉に、家族みんな大満足でした。
今回の旅行の私のもう一つの目的は釣りをすることでした。城ヶ崎海岸は岩場ばかりで、あまり釣り人も居ない中、朝の3時間くらい釣りをしました。釣果はアイナメ4匹とカワハギ1匹でした。釣り初心者としては、まあまあの釣果で娘達からも尊敬のまなざしを受けることができました。広い海に釣り糸を垂れる、という行為自体に男は憧れるのです。
私の実父は、本物の釣り師です。製麺業という本職を持ちながら、休みになると海無し県である岐阜から、夏は日本海、冬は太平洋と毎週必ず釣りに行っています。何度も釣り雑誌に載って、名人と呼ばれたこともあります。そういえば、そんな父が幻の魚と言われるイシガキダイ釣りにハマっていたときのこと。私は高校生でした。父が釣りに行った翌日の昼食時、私の弁当箱を開けてびっくり。なんと、そこにはイシガキダイの餌となるトコブシ(鮑のような高級な貝)の煮物が5個も入ってるではないか!高級料亭でしか見たことも無いものが、高校生の弁当に入っている、ということで私の周りに人だかりができました。




