2007年7月9日月曜日
土曜日の夕食時、突如『新鮮なさしみー(刺身)が食いたい!』思いが湧き上がりました。早々、数度行ったことのある、さしみー(刺身)のうまい篠島の民宿大漁屋に電話し、「明日、日帰りで行くので、うまい刺身食べさせてえ。」とお願いしました。ということで日曜日、8時に家を出て、10時には篠島に着き、まずは海水浴場へ。海開きした直後ということもあって、広い浜辺には海水浴客は無く、『これってプライベートビーチ?』状態。娘達も浮かれまくり、遊びまくった後、大漁屋へ。飯の前に天然ラジウム温泉で、ひとっ風呂浴び、いよいよお待ちかねの昼食。4725円のコースには、まずドドーンと舟盛りのさしみー(刺身)。鯛や鮑、サザエ、車エビ、タイラ貝といった地元で獲れた新鮮なもの。他にも、岩牡蠣、茹で蛸、シャコ、渡り蟹、イサキが付いて4725円は安すぎる!。家族で食いまくって、大満足の大漁屋なのであった。
今回は泊まりませんでしたが、大漁屋の他にも何回でも泊まりに行きたい宿があります。北海道では、とびきりうまい(人生の中で一番!)さしみー(刺身)が食べられる積丹の民宿いわ田。宿自体はボロいのは、さしみー(刺身)のうまさで充分カバーできます。あと、旅サラダでも紹介された幕別町のオーベルジュ・コムニ。広大な牧場地の中に、ポツンと建った洒落た建物。レストランからも、部屋からも、風呂からも視界に入るのは全て広大な草原風景。トラクターに乗って敷地内も散策できます。お待ちかねの夕食は、地元野菜をふんだんに使ったフレンチ。(冬には、庭のビニールハウスで、南十字星を眺めながら食事ができます。)食事の後はフィンランド式サウナへ。中には冷蔵庫も備えてあり、キンキンに冷えたビールを飲みながら極限まで汗を流し、もう我慢ならんってなったら、外に出て、でかい甕にダイブ!見上げればそこにも満天の星。一泊26000円は高いけど、泊まる価値あり、です。




