2008年1月4日金曜日
新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
我が家ではここ数年、毎年新年を迎えると、その年の家訓を家長である私が発表します。といっても、「早寝早起きしよう」であったり、「思いやりの心を持とう」とか、「元気に1年過ごそう」といったわかりやすいものにしています。今年の家訓は、「大人は謙虚に、子供は素直に」です。今年は子年で、もともと初心に帰る、1からのスタート、という年だと新聞に書いてありました。慢心したり威張ったりせず、初心を忘れず謙虚に素直に1年過ごしていきたい、と思っています。(妻にも切に思っていただきたい。)
今年の正月は、家族で実家に帰り、初詣に「おちょぼ(千代保)稲荷に行ってきました。「おちょぼさん」は商売繁盛の神様として地元では結構有名で、東海各地から凄い数の人が参拝します。参拝する時は入口で30円の油揚げと蝋燭を買って供えます。神社脇には、持ち上ったら願いが叶うという願掛け石もあり、結構楽しめます。
そして何より楽しみなのが、参道にある串カツです。私の家族と両親の計6名で串カツ屋に入り、私と父親は熱燗を飲みながら、串カツを20本以上食べました。1本80円の串カツを握りしめて、私は思いました。「この串カツ屋儲かってるんだろうな。」って。おそらく1本あたりの原価10円くらい?だと思うし、熱燗だって中身は何か分かんないのにコップ酒1杯300円。でも、こちらとしては6人で3000円くらいなので、メチャお得感がある。流石は商売繁盛の神様の参道でやってる串カツ屋!と感動したのであった。
PS
早朝に行ったお陰で、駐車料金(400円)を払わずに済んでラッキー!と思う今年もセコい私ですが、どうか今年もよろしくお願いします。




