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2008年6月26日木曜日

 昨晩、気になっていた次女の連絡帳を妻に見せて貰いました。私に見せたくなかった担任の先生からのコメントは、「今回もテストを返すと、(点数が気に入らなかったらしく)泣いてしまいました」とのこと。「で、テストは?」と妻に聞くと、キレイなテスト用紙が差し出されました。なーんだ。そんなことだったか、と私はほっと胸をなで下ろしました。テストが返され気に食わない点数だと相変わらず泣き叫んでるが、キレイなテスト用紙を持って帰るという私の約束はちゃんと守ってくれているではないか。確かに先生にとっては、困った問題児なのだろう。それに対しては親として、先生にも、周りの生徒にも申し訳ないと思う。でも、一々連絡帳に書いてくるのはどうかと思う。次女は少しずつ成長しているのだ。もう少し大きな目で見守ってやって欲しい、と思う私なのであった。そして、今朝、いの一番次女に、「キレイなテスト用紙を持って帰ってきてくれて、パパ嬉しかった」と褒めました。

 昨年からおよそ1年間続いたこの連載も今回で最終回です。営業日誌と言いながら、営業とは関係の無い(家庭の)事ばかり書いてしまいました。ただ、言い訳すれば、営業の本質は、お客様の役に立つ人間に自らをビルドアップ(成長)させることにあります。その為、私は24時間仕事のことを考えています。自らを取り巻く様々な事象を自分なりに消化し、言葉(物語)として一旦置き直す。インプットした情報をアウトストするという鍛錬を20年間、一貫して行ってきたわけです。私は7月から課長になります。今までとは違った立場になるこの機会に、別のアウトプットをして行けたら良いなと思います。と言うことで、私、妻、長女、次女共々、今後ともよろしくお願いします。気が向いたらまたこのような情報発信します。それでは、本当に長い間お読みいただきありがとうございました。これを読んでくれた人に幸あれ。

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