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2008年6月17日火曜日

 6月15日日曜日は父の日で、期待してなかったのに娘達からプレゼントを貰いました。リボンの付いた袋の中身は、2人からのメッセージとペプシ・コーラの期間限定ブルーハワイソーダ味缶が1本入っていました。手紙には、「パパ、いつもお仕事がんばってくれてありがとう。」と書かれてありました。(次女の方の内容は不明)ベタな演出に、でもホロリとしてしまいました。前日の土曜日にはゴルフコンペで、3位に入り、二重の喜びでした。

 事件もありました。次女がビリビリに破いたテスト用紙を持って帰りました。連絡帳には、テストの点数が気に入らず泣き叫びながら破いたとのこと。これで2度目です。次女は切れやすい、かんしゃく持ちです。例えば、ガチャガチャで自分の気に食わないおもちゃが出てきても、納得できず切れます。頭ごなしに叱るのは簡単ですが、今回出した結論は、私が次女に対して抱えている悩みをそのまま、連絡帳に書いて先生に渡そうということでした。小さい頃から気に入らないことがあると、かんしゃくを起こし何度叱っても繰り返すこと、親として悩んでいること、少しでも我慢できるようになることを願っていること、を正直に連絡帳に書きました。そして、次女を呼び、その場で書いた文章を読んで、明日先生に渡すように言いました。また、「パパはテストの点数なんか悪くたって絶対怒らない。きれいなままのテスト用紙が見たいな」とお願いしました。

 昨日(月曜日)、私は帰宅するのがいつもより早く、まだ娘達は起きていました。(待ってた?)2階で着替えをしていると、次女が私の所にやってきて、テスト用紙を手渡しました。国語と算数の2枚あって、点数は両方とも90点でした。「凄いなあ」と次女の頭を撫でながら、点数よりもきれいなテスト用紙を持ってきてくれたことに感動しました。一歩一歩ゆっくりと成長して行ってくれたら良いと思います。

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