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営業日誌2007-2008  作者: クリントン
アメリカ日記
107/116

1987年9月14日月曜日

とにかく、眠い。ただ今の時刻、1:00。別に夜遊びしてた訳ではなく、帰って来たのが今。だから、風呂にも入っていない。なぜこんなに遅くなったか?

今日の予定は、ガールズハットで洞窟探検であった。世界一、という触れ込みで、とんでもなく田舎にあった。バスは行きと帰りで1日1便しか運行していない。

このカールズハットでアルジェリア(アフリカ)のアラファト君と意気投合し、友人になったのであった。彼はとても陽気だ。アメリカ人、メキシコ人、アフリカ人、日本人のそれぞれの特徴を捉えた真似をして笑わせてくれる。ちなみに日本人の真似は、彼がディズニーワールドで見た日本舞踊の舞であったが、中国人にしか見えなかった。

また彼は、空手や柔道もやっており、頼みもしないのに空手の型を実演してくれた。全くもって愉快な奴である。

彼は、フランス語、アルジェリア語は話せるが、英語はあまり話せない。それが私の英語力とピッタリ合って話が盛り上がったわけだ。(ジェスチャーを交え。)話の内容はやはり女の子の話。彼は26歳独身。日本人の女の子のイメージは腕を組んで、チョコマカ動き回るネズミ、とのこと。どうもやはり中国が混じっている。

彼は敬虔なイスラム教徒であり、酒を一切飲まない。私は売店でビールを買って飲み始めると、彼は

コーヒーを買う。しかもそのコーヒーに砂糖を6袋!入れて飲み始める。見てる私が目を丸くしてると、コーヒーをちびり、水をグビっ、を繰り返し、それはそれで様になってる。彼が持ってたラジカセでアルジェリアの音楽を流し、それに合わせて踊ったりした。私は酒で、彼は激甘なコーヒーで完全にラリってしまった。

私達は誰も居ないバスディポで出会い、バスが来るまで5時間以上、2人ゲラゲラ笑ったり、踊ったりしながら、大いに盛り上がり、結果友人になったのであった。

世界一の洞窟は本当にクソつまんなかったが、彼に出会えた事で最高の一日になった。

眠い。

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