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20-1 スピンオフ1 ♣中山君♣

「次は負けないから!」

高校1年の最初の中間テストで1位になった後、中山君に声をかけられた。

成績は10~20位だったが、常に自分にハッパをかけてる頑張り屋さんだ。

僕はのんびりして見られるので話し易かったのったのかもしれない。

勉強の話をすると毎日6~7時間してるようだ。


自分も高校に入って4時間位勉強をするようになった。

主に数学と英語の学校の宿題だけでもそれだけかかる。

17:00頃に帰宅して、ご飯とお風呂に入ると、眠くて22:00には寝るので

それ以上は無理だ。


話を聞くと記憶の時間がかなりかかってそうだ。

親は10歳までに処理力と記憶力アップの教育をしたので、

お前の勉強は4時間で十分だと言っていた・・・。


高校2年も同じクラスだったが高校1年後半からは自分がずっと1番だったので

次は・・・の言葉は無くなっていた。

自分の駿台偏差値は80超えてたが、彼は65弱だった。


受験では会わなかったが同じ大学を受験。

高校卒業後に高校で開催された予備校説明会で会ったとき、

「お前が不合格なら俺ら浪人しても受からんわ・・・」。

と言ってた中山君は不合格で浪人するらしいと人の噂で聞いた。


1年後、残念ながら2点差で不合格だったと同じく浪人していた人から聞いた。


音沙汰無かったが、2年越しで桜が咲いたと噂で聞いた。

LIN〇でおめでとうとMSGすると、ありがとうと返ってきた。


その半年後・・・

高校生へのオープンキャンパスでOB案内をやろうとLIN〇で連絡があった。

大学は広いので普段高校同期と会うことは全然ない。

久々に高校仲間と会って、一緒にするイベントは損得無く楽しかった。

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