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night_stardust  作者: 便座から伸びる手の持つ大きな剣
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修羅場と化す運命の出会い

今回、敵の幹部的な人の二人目の名前が発覚

場所…第一都市新宿

時間帯は千早が厚木メルに逃亡を許した辺り。

「覚えていろ、お前への復讐は必ず果たす!」

千早はメルのこの言葉がどういうことなのかを知るために、自分の研究施設に戻り、権力等の移り変わりの履歴を調べた。

何故、厚木メルに襲われたのか、復讐とか言っていたのか、それは先代の最高責任者を見て一発だった。

厚木リオ、メルと同じ厚木という名前だった。

しかも、自殺の記録まで見つかってしまう。

千早が最高責任者の権力を握って間もない頃に家族一同で焼身自殺により一人の息子以外全員死亡したことが分かってしまった。

恐らくその一人の息子が、あのメルなのだろう。

「なんということだ…

厚木メルの家族は…

私が権力を奪ったせいで…

謝っても多分許されないだろうな。

と、言うことは…

奴は私を殺すために黒虎に入った…

それに、奴は私に物理攻撃が出来た…

恐らく特権の力なのだろうが…

うむむ…」

恨まれている理由を理解した千早、千早はメルにとっての復讐の矛先なのだ。

千早は恐らく近いうちにまた、メルと殺しあう事になるだろうが、それはまだ、先の話。

「姉ちゃん!

敵に襲われたんだって!?

大丈夫?」

正真正銘本物の優輝が千早の元に来た、そんな千早は

「大丈夫だ、問題ない。」

こう、返した。

しかし、今の千早にはかなり重い物が乗っかっている。

メルという男の存在で。

「(姉ちゃん、何か悩んでる…)」

優輝は姉が悩んでる事を察したが敢えて言わなかった。



場所…西日本の何処か

「厚木…

お前、東の最高責任者を仕留めきれなかったようだな…」

一人の男がメルに対して言った

「波奈崎千早…

ボクにとっての復讐だからね。

そう、上手くはいかないさ。

でも、奴への復讐は絶対果たす…

ボクの父さんや母さん、それに弟と共に心中を図って唯一生き残れたのだから…

心中の原因を作った奴だけは、絶対に許さない。

絶対にだ。」

神は言っていた、メルはあの時死ぬ定めではないと。

「そうか、だが厚木、お前なら承知しているであろうが、油断だけはするな。

一瞬でも油断すれば、死ぬぞ。」

大柄な男がメルに対しての一言。

「解っているさ。」

「…(何も喋れなかった。)」

この場には三人いたが、その内の一人の少年は何も喋れず…

自分の部屋に入り、泣いた。

「少し…

風に当たろう…」

少年は外出することにした。

少年が外出している時に、少年は一人の美少女と出会う。

そう、ヒカリに…

「ねえ、そこの君!」

「え?私!?」

ヒカリ、今日は葵と一緒ではない。

「もし、君が許容してくれれば…だけど…

一緒に遊ぼう?」

「いいけど、君誰?」

「俺の事はは(ロン)とでも読んでくれ。(可愛いなぁ…)」

「侖君ね、私は星影ヒカリ。

ヒカリって読んで欲しいな♪

友達にもそう呼ばせてるし。」

「え?

じゃあ、俺と君はもう?」

「うん!

友達!」

しかし、侖には別の感情が脳裏を漂っていた、それは、ヒカリを苛めたいって感情でも嫉妬でもない、純粋な恋、そんな感情だった、そう、侖はヒカリに一目惚れだったのだ。

それが後に大きな影響を及ぼす事を知らずに。

それは、二人の少年による…

修羅場…

「なあ、ヒカリ、何処か行きたい所、ある?」

「公園!

公園に行きたい!」

しかし、ヒカリは鈍感だった、二人の少年から好意を抱かれている、ヒカリがこの状況に気づけないまま…

修羅場と化す事に…


場所…東日本の公園

二人はブランコで遊んでいた。

「へへ♪」

「高いたかーい!」

二人は楽しんでいた。

ブランコで楽しんでいた。

ブランコで楽しんでいた。

大事な事なので二回言いました。

「滑り台、一緒に滑ろう?」

侖が誘う、ヒカリは少しビックリしていた、葵にすらこんな風に誘われた事は無かったのだ。

「え!?」

ヒカリは困惑する

ヒカリは葵と侖の二人の男友達が出来た訳だが、侖の誘惑で、どうしようか迷ってるのだ。

しかも、侖が黒虎の権力者で有ることも知らない。

とりあえずヒカリは

「うん。」

こう、選んだ。

そして二人の時間は過ぎていくが…

「あ、いけない!

私、このあと用事が有るの。

だかた、帰るね。

ごめんなさい。」

「え!?

うん…」

侖はしょんぼり顔で頷き、ヒカリを見送った、しかし侖はまだ知らない、光凪葵の存在を。

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