⑤ドリンクホルダー架台
車について ⑤ドリンクホルダー架台の自作
2024.2
私の車には賑やかなスペクトラムアナライザがついていたけれど、カーナビはついていなかった。カーナビがついていないと遠出するときにつらい。(遠出すると言ってもせいぜい隣の県くらいしか行かないですが)
道路地図は持っているけれど、やはりカーナビがあるに越したことはないのでスマートフォンの地図アプリをカーナビ代わりに使っていた。運転中に見ていいのか、という話なのですが、カーナビと同じで注視しなければ違反ではない、そうです。詳しくは、お手数ですが調べてみてください。
昔使っていたスマートフォンはメモリ(ランダムアクセスメモリ)が少ないせいか、時々止まったりして、逆に危なかったのだけれど、メモリの多いものに替えたらそういうこともなくなった。
たまに「ここを通るんですか?」「そこで曲がらないといけないんですか?」「ここを言うこと聞かずに直進したら別のルート出してくれるだろう。と思っていたら意地でも元の場所に戻されたり」みたいなことが、当時は、あったのでやはり普通のカーナビの方がいいのは間違いないとは思う。私はカーナビを必要とする頻度が多くなかった。今はもっと運転しやすい道を案内するようにアプリは改善されているのではないかと思う。
たまに名前のない道路と表示されることがあって、なんだか詩的だと思っていた。
スマートフォンはいいとして、私の車の場合、問題はスマホホルダーだった。
#
車用品店に行くといろんな種類のスマートフォンホルダーがが販売されているのだけれど、車種によって取り付けられるものは限られているように思う。もし買いに行く際は事前にエアコンルーバーとかの寸法を測ってから行った方がいいと思います。
・ダッシュボード上に載せるタイプのもの
→エンジンの振動でズレたり、急ブレーキを踏もうものならすっ飛んで行ったりする。(これは私の車の振動が大きいためです)
・エアコンのルーバーに取り付けるもの
→古い車のせいか、ルーバーの羽の間隔が狭く、ちょうどいいものが売ってない。
・ドリンクホルダーに取り付けるもの
→一番安定するのだけれど、いかんせん低い位置にしかドリンクホルダーがないため高さが足りなかった。チラッと確認をするにも視線を下に落とさなければならなくて、危険だった。
#
ドリンクホルダー型が一番安定したので、あとは高さだけ何とかなればと思い塩ビパイプをアームの間にかませて、アームを長くしてみた。高さはちょうどよくなったのだけれど、安定しなかった。アームが長くなり先端には重いものがあるので、メトロノームのように揺れてしまっていた。
そういう訳で高い位置にドリンクホルダーを乗せられる架台を自作することにした。
#
オーディオや灰皿、引き出し式のドリンクホルダーが備え付けられているスペースの一番下の段にCDを入れておくスペースがあった。そこに木の板を差し込み、それを土台にして柱を立てて(正確には横から釘で打っている)、エアコン吹き出し口の少し下あたりにドリンクホルダーを乗せる台を作る。市販のドリンクホルダー(下が平らなもの)を強力な両面テープでその板に貼り付ける。外れてこないか心配なので、隙間に釘を打ち、柱とドリンクホルダーの四隅を結束バンドで軽く結ぶことにする。
材料はホームセンターで買ったけれど100円ショップのものでもよかったかもしれない。ホームセンターで買った釘は長すぎて(これは私の確認不足です)、打ち込むと木材にひびが入ってしまった。しかし、またホームセンターまで買いに行くのは面倒だなと思って(少し遠かった)、100円ショップに行ったら小さい釘の詰め合わせが売っていたのでそれを買ってみたらとても便利だった。いろんな長さの釘が入っていて試すことができた。本数は多くないけれど、もともとそんなに使うつもりもないので問題はなかった。
私はうるさくしたら迷惑だと思って、ユニットバスの浴槽のへりに木材を乗せて切っていたのだけれど、案の定傷つけてしまった。(何をやっているでしょうね)
釘を打つのは現物を合わせながらやりたいと思ったので、運転席に座って膝の上に材料を乗せて打った。(しないとは思うのですが、マネしないでください)
#
①とりあえず、土台になる板をボンドを塗って3枚重ねて、短い釘で打つ。CDを入れるスペースは若干奥の方が狭くなっていていて、板が奥まで入りきらなかったので、のこぎりで板の奥の辺がCD幅より小さくなるよう切った。(板の奥行きを短くした方がよかったかもしれません)
②次にドリンクホルダーが乗る方の板に2本、土台の方の板にも2本ずつ柱をつける。ケガいて木工用ボンドを塗り、くぎで打つ。(これは片側に先に4本つけてからでもよかったのかもしれません。自分でもどういったやり方がよいのか判ってないです)
それから2つを合わせてみてその上に水平器を置き、水平が出ているところでケガいてあとは、同様にボンドを塗ってくぎを打つ。土台の部分は板が3枚あるので2本ずつくらい釘を打った……ような気がする。
③次に強力な両面テープ(木にも使用できるものだったと思う。厚みもそれなりにあるもの)をドリンクホルダーのを底面に脱脂して貼る。ずれ止めになりそうな場所に何本か釘を打ち、ドリンクホルダーの四隅と柱を結束バンドで軽く固定する。すっぽ抜けて大惨事にならないようにするためです。
④完成だ!
折角なので余っていたスプレーで黒く塗る。ドリンクホルダー部分にメッキパーツがあってそこは塗らなかったのだけれど、塗っておくべきだった。日光を反射してとても眩しい時があった。
#
本当は柱に筋交いのような部品を付けた方がいいかとも思ったのだけれど、下の方で多めに釘を打っているし、軽く力をかけてみてもズレてこなかったのでこれでよしとした。
思ったよりもうまくいった。
多分水平が出ていないだろうなと思っていたのだけれど、そこまで気にならなかった。
もともとは右側のドリンクホルダーにスマホホルダーをいれて(ややこしい)使用する予定だったのだけれど、ハンドルに近くて落ち着かなかったので、左側のドリンクホルダーを使うことにした。
一番不安だったのが両面テープが外れてこないかということだったのだけれど、少なくともこの車を手放すまでの半年間は問題なかった。
『反省点』
・ユニットバス内で木材を切るべきではなかった。
・メッキ個所は反射が眩しいので、塗りつぶしておくべきだった。
・位置的にシフトレバーを一番手前側に入れた状態でないと、土台の板を差し込むことができない。一番手前はセカンドギアなのでサイドブレーキを引いて、ブレーキを踏みながら作業することになって危ない。これは本当によくなかった。
・逆にシフトレバーを一番奥のパーキングに入れると、枠とレバーの間に手のひらが挟まってしまって、抜くのに苦労した。
・CDを入れ替えられるようにできたらよかった。柱が邪魔でできない。(遠出するときしかこれを使わなかったのでそこまで気にならなかったけれど)
―――――――――――――――
誰かの参考になればと思って書いたのですが、途中でこんなの参考になるわけないし、参考にされたら危ない、と我に返りました。でも書いてしまったのでせっかくなので投稿しました。
こんなことする人もいるんだなあ、くらいに思ってください。
ご安全に!
読んでくださってありがとうございました。真似はしないでください。安全運転で!!




