③人間関係、他
※ 今回、さすがにそのまま書くわけにもいかなかったので、(へー大体こんな感じなんだ)くらいに思ってください。私自身大した人間ではないということも念頭に置いたうえで読んでください。お願いします。
・アルバイトについて③人間関係、他
1、不用意に歩かない
ある社員の方と二人で仕事をすることが多かった。以降、Aさんとする。
最初のうちは仕事に慣れることに精一杯で気づかなかったのだけれど、少し余裕が出てくると、どうも馬が合わないことに気が付いた。最初のうちは、(この人はこういう行動をとられると嫌なんだな)というのを学び、無駄に不機嫌にさせないように、心がけて行けば、いずれ仲良く仕事できるようになるはずだ、そう思っていた。
①えーと、これとこれはちょっと、この人の前では止めておこう。
②あ、これとこれも駄目……。
③あ……? 今日は、駄目ということ、ですかね。
私は早速疲れてしまった。
不快にさせる必然性や法則性みたいなものの見当がつかなかったのだ。
こういうタイプの人は昔の職場にもいた。(こういうところで人を悪く言うのはよくないとは思うのですが、特定の人物ではなくて一般化した存在だと思ってください。そしてもちろん私が気づいていないだけで、自分にも非があったり、人をイライラさせるところがあるかもしれません)
最初の2週間で大分堪えてしまった。
そうだ、仕事の辛さって作業自体の適正や難易度もあるけれど、やはり人間関係だよな、と改めて思った。
嫌なことがあればすぐ辞められるから、と思って始めたものの、それは結局自分を働き始めさせるための方便でしかなかったのだ。そんな簡単に仕事をやめていい訳もない。(もちろんめちゃくちゃな職場は別ですが)関係ないけれど私はバックラーのコピペが好きだったりする。読む分にはですが。B級バックラーってすごいですよね。
こういう、気難しくて不機嫌になったら手が付けられないタイプの人は以前の職場にもいたのだけれど、その時はとても辛かった。その人は上司だったのだけれど、仕事で分からないことを聞いても、不機嫌なときだと無視されるのだ。そこはなんか……流石に違うんじゃないですか、と思った。そしてほぼ2人だけの部署で、他の人にも聞けなくて、私は全然駄目だから実質ワンマンで、その人は社内でもすごい強い力を持っていて……という感じでした。(こういう場合はさらにその上の上司とかに言うのが正しいんでしょうけれど……)とにかく激しく気分屋の人は苦手だった。
ただ今のアルバイト先と昔の職場では大きく違う点があった。それは、今は大して難しい仕事をしていない、という点だ。
それでどう変わってくるかというと、わからない仕事があった時、細かく教えてもらわなくても何回かやればできる。つまりご機嫌を取らなくても仕事をこなす上では、特に問題はなかった。
最初のうちはすいませんと謝っていたのだけれど、途中からなんかそもそも納得できないんだよなあ、と当たり前のことを思うようになる。理不尽なことで謝るのは自分自身を損ねてしまう気がする。
ある時(私から見れば)理不尽に怒られたとき、疲れていたこともあって白けた態度を取ってしまった。その場ではもういいや、と思ったのだけれど、次の日さすがにあれはまずかったか、と反省していたのだけれど、すぐに同じようなことがあり、もうご機嫌取りはやめることにした。
また始まったか、となったら、「そういえば、あっちちょっと見てきます」とか、「あの確認、まだしてなかったです」、とかそんな口実を作って一旦離れることにした。あとはなるべく会話は必要最小限で済ませることにした。雑談をしていたつもりが、急に高圧的な態度に出られることが何度もあったからだ。どこに地雷が埋まっているか分からないのなら、もう歩かないことにした。その必要はない。
爆発の頻度を減らし、爆発したら距離を置く。(ひどいたとえですね)
そもそも苦手な人がいるから、自分も嫌な気分になるとか、そういうのいい加減卒業したいと、常々思っていた。なかなかできることではないと思うけれど、そのように心がけることにした。仕事で悩むならともかく、こんな訳の分からないことでストレスをためるのは嫌だった。心がけはしたのですが、それで簡単にできるなら苦労しないですよね。
2、他の人なら風邪をひいている
屋外で雨や雪にさらされる作業があるのだけれど、これはもっぱら私がやることになってしまった。最初のうちはAさんと交代で作業していたのだけれど、途中から交代してくれなくなった。
ひどい雪で気温も低い日があった。
いつもは寒さを何とか我慢できていたけれど、この日はそれができなかった。溶けた雪で軍手が濡れて指が冷えて感覚があまりなかった。ここまではいつものことだけれど、その日は濡れた軍手の中、指の先端の骨まで冷たくなっている気がした。背筋にも悪寒が走り、(さすがにこれ以上は危険だ)と脳が信号を出した、気がした。
私は屋内で作業しているAさんのところへ行き、体が冷えて辛くなってきたので交代してほしいと伝えた。さすがに代わってくれると思っていたのだけれど、甘かった。なんだかゴチャゴチャ言っていて、意味はいまいちよく分からなかったけれど、交代する気はないという意思は確かに伝わった。私は一時的でもいいから、いったん体を温めたいともう一度頼んだ。しかしそれでもまだゴチャゴチャ言っていたので、残念ながら諦めるほかなかった。
私は少し考え、他の社員の方に頼むことにした。角が立つかもしれないけれど、限界だった。体を壊してまでやらなければならない仕事ではない。時給はサービスデーの映画料金よりも低い。
というか俺アルバイトで、あんた社員じゃないか、と思った。給料だって高いだろうに。確かに防寒着を持っていない私も悪いかもしれないけれど、自分だけずっと暖かいところにいて何とも思わないのか。こんな仕事、私じゃなかったら、とっくに風邪をひいている。もし仮に、私が風邪をひけば、この作業をあなたがやることになるのに、とか思った。
私は改めて、もういいや、と思った。まだどこかこの人に期待していたのかもしれない。Aさんはしばらく後に(理由は分からないが)別の部署に移った。
3、醤油 (たとえです)
①
「醤油!」と言われる。少し考えて質問してみる。
「取ればいいですか。それともかければいいですか?」
「かけるわけねーだろ」
「そうですよね」(イライラ)
おそらくそうだとはわかっていても、はっきりしてもらわないと作業しながら不安になってしまう。醤油は有限のものであるし。最初から取ってくれ、と言ってくれればいいのだけれど。こういう人も苦手だ。
②
「醤油!」
「あーいや……」
「醤油!!」
「これソースですよ!」(半ギレ)
相手が感情的になるほど、自分は冷静になろうと心がけ……たい、と思っています。
4、何度でも聞いて
他の方が作業をしていて、社員の方に質問をしていた。私は後ろでその作業の様子を見ていた。この方は、「わからなかったら何度でも聞いてくれていい」と言っていたやさしい方だ。だから安心して見ていた。けれど……
「これ前も言ったじゃないですか!」
あれ……優しい方のはずでは? まずい、と焦る。
(認識を修正する必要がある。この人の何度でもっていうのは、具体的に何回なんだ? 今のは、カウントいくつだったんだ? まずいことになった……)
5、疑い
別会社の方が作業した後、その場所を掃除しに行ってみると、あるものが壊れていることに気づいた。
(どうしよう。やんわり聞いてみるか? けれど疑っているということになるだろうか。それは失礼だろうか。別に仲がいい訳でもないしな。疑っているわけではなくて、と前置きして……いや、どうしよう)
別会社の方は社員の方には報告していないようだった。
(とすれば……やっていないか、気づいていないか。……、考えてもわかるわけがない)
とりあえず社員の方には報告しておくことにした。
そして、(あれ……俺が疑われている空気が出ている?)となった。確かに、社員さんから見れば犯人が私である可能性もあるのだけれど。ただ、これはギリギリセーフだ。言葉にして疑われたわけではないからだ、私が勝手にそう勘違いしているだけかもしれない。思うだけなら、それは仕方がないのだ。私も業者の方を無実なのに疑っていたかもしれないし。
よほど確証がない限りは、疑いを不用意に口にするのは禁物だ。こういうことに関しては、沈黙は金、口は災いの元、です。
6、敬意
別会社の方と作業することが多い。幸いやることは決まりきっているので、そんなに難しくはない。ただ(これも私が勝手に感じているだけかもしれないけれど)舐めてくる方もいる。私は内心で、敬意はどうした? と思っている。思っているだけ。(もちろん感じのいい方や親切な方もいらっしゃいます)
下に見てくる人もいるけれど、仕事を邪魔されるとかはない。社員の方からは、態度が悪かったら、注意をするから教えてほしい、と言われているけれど、なんかどうもこう言うのは言いにくい。
仕事を妨害されるほどでもないし、そこまでではないかな、と思う。もしそこまでのことがあったとしても、言いにくい。(言うべきですが)なんというか、子供同士の喧嘩で親に出てきてもらう、みたいな感じがする。でも、そこまでのことがあれば言うべきだ。
力関係としては、社員>別会社>私、という具合だ。
冒頭で風邪をひきそうになっているとき、交代してくれなかったAさんは、もしかしたら別会社の方と関わるのが嫌だったのかもしれないと、今になって思う。(勝手に思っているだけですが)
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昔働いていた職場は、【別会社>社員>私】という階級(?)で……お察しください。さらに付け足して書くと、【別会社>私<社員】、となる。
なるべく階級の上の方に就職すべきだと思います。そこであなたが私みたいな人間に普通の対応を取ってくれれば、優しい職場になるわけで、下の方に就職してしまうと、結構、悔しい思いをすると思います。
7、陰口
自分のいないところでは、自分について、何でも言われているだろうな、と思う。若いころはそういうのが嫌だったけれど、歳をとってからはそういうのはなくなるわけがないし、気にしても疲れるだけだと思っている。全員から好かれることはできないというし、まあ全員から嫌われている可能性もありますが。
自分のいないところで済ませてくれるならいいけれど、わざわざあの人はお前のことをこう言っていたぞ、と教えてくる人がいる。そういうのは嫌だ。本当に疲れるだけなのでやめてほしいと思う。善意とかで言っている場合はまた違ってくるのですが。
8、雑談しない
仕事以外のことをほとんど話さない。何気ないことを少し話すだけでも気が楽になったり、ガス抜きになることもあると思う。
「話す」は「離す」に通じると、個人的には思っている。思っているけれど私には話し相手はいない。
8、おまけ
私は学生の時していたアルバイト先の人間関係が結構つらかったのですが、でもすぐ辞めたら就職のときに印象悪くなるかなと思って、我慢して続けていた時がありました。けれど振り返ってみれば、学生のアルバイトは、基本的に履歴書に残らないと思うので、辞めても全然問題ないと思います。他のアルバイト先でいい出会いがあるかもしれないですし。そもそも学生は別に働かなくてもいいと思っています。
9、さらにおまけ
私が最初に経験したアルバイトはコンビニの店員だった。1日3時間で週1回というシフトだった。これだと私の性質上仕事は覚えられなかったし、なにより給料が少なくて生活できなかったのですぐに辞めてしまった。消費期限の切れた廃棄品を持って帰ってはいけないお店だということに後で気づいたということもあった。
昔は大変だったというつもりはなくて、単にそうだっただけという話なのですが。昔はお金を受け取ってお釣りを返すのが(今と比べればおそらく)多かったり、商品を袋詰めしないといけなかったのが、今では電子決済が広まり、袋は有料になったりというのがあって、もしかしたら今なら私でもできるんじゃないか、と思ったりしている。(ただこれ以外で増えた作業とかもあるかもしれない)
2008年くらいの話だけれど、時給は730円だった(と思う)。今は最寄りのコンビニの時給は1100円弱となっている。そもそも最低賃金が上がっていることもあるのだろうけれど。300円も上がっているというのは、すごいと思う。
(完)
読んでくださってありがとうございました。




