・防寒について
・防寒について
1、プラダン2重窓について
プラスチック段ボールを使用して、簡易2重窓を作るDIYについて、以前から興味を持っていた。
2025.11
相変わらず眠れない夜が続いていた私は、いい感じの耳栓がないかなと、ホームセンターに立ち寄っていた。いい感じの耳栓(なんだか漠然としている)は見つからなかった。
なんとなくホームセンター内を見てまわっていると、プラスチック段ボール(以下プラダンと略します)で2重窓を作るDIYキットが目に留まった。
毎年冬が来るたび、これを作ってみたいな、と思っていたのだけれど、プラダンを持ち運ぶのは面倒そうだし、なんというか私には上手く作れないような気がして、手が出なかった。ただこの時の私は、時間があまっていたので、思い切って作ってみることにした。
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①購入
私の住んでいるアパートの窓は、掃き出し窓なので、1畳くらいのサイズのプラダンが2枚必要になる。養生用の柔らかいプラダンと、そうでないものが売っていた。養生用のものの方が柔らかくて、こちらのほうが少し安いのだけれど、戸板代わりに使うのであればシャキッとしていた方がいいだろうと思い、普通(養生用ではないもの)の透明プラダンを買うことにした。
結構大きいので持ち運ぶのにも気を遣う。プラダンを持っていると、視界が著しく制限されるので、人にぶつからないように慎重にレジへと歩みを進めた。
あと必要なものは、上下のレールとプラダンの左右にはめこんでつけるフレーム、それに上下のレールを窓枠に貼り付けるための薄い両面テープだ。
『必要な材料』
①プラダン×2
②左右のフレーム×4(外側に来る部分は取っ手付きのものがあってそれを買ってみた。けれどそれでなくてもそこまで問題はないのかもしれない)
③上下のレール×2(上用と下用で溝の深さというか、ふちの高さが違う。上はふちが高く、下はふちが低かった。
上:『Ш』、下:『ш』こんな感じの断面です。
両方上用にした方がプラダンは外れにくいかもしれない)
④上下のレールを貼り付けるための両面テープ×1
※ もちろん窓の大きさや、必要な長さによって、変化します。
プラダンが1枚1000円くらいで、2枚で2000円。これに加えてフレームとかレールを買っても、まあ4000円くらいに収まるのではないかと思ったのだけれど、思った以上にフレームとレールが高くて、これらで3000円くらいかかった。加えて両面テープが500円くらいで、税抜き合計5500円となった。
②運搬
駐車場で車のバックドアを開けて、プラダンを差し入れてみたのだけれど、それなりにはみ出していた。
これがベニヤ板ならばホームセンターでトラックを借りてくるしかないのだけれど、今回はベニヤ板のように固いものではなくて、プラダンなのでたわませることができる。後部座席を倒して、横から見て後部座席に虹を架けるような感じで(なんだそりゃ)、プラダンをアーチ状にたわませると、どうにか扉を閉めることができた。
私は最初、『∩』ではなく『ノ』のような感じで、運転席の背中に押し当てるような感じで入れてみた。それはそれで確かに収まったのだけれど、運転席の後ろに壁ができてしまって死角が大きすぎて(駄目だ、危ない)となりました。
③加工
加工(切断)しなければならない箇所はそれなりにあるけれど、神経を使うポイントはプラダンを切るときだけだ。(個人の意見です)プラダンを切りすぎてしまうと、レールにはまらず、なにもしなくてもすっぽ抜けてしまう。
というわけで切りすぎないように注意する。プラダン2重窓のコーナーには設計図が置いてあって、実際の窓の寸法マイナス何ミリメートルで切断すればよい、と書かれたものがあったのだけれど、私はもらってくるのを忘れてしまった。①取り付ける部分の縦の寸法を測り、②レールの底の厚みを測り、(やり直しがきくように)気持ち長めにプラダンを切断した。
プラダンを広げる場所がなかったので、布団の上において作業した。レールを使いマジックで直線を引き、その線をカッターナイフで何度もなぞって切った。(わざわざ言うことでもないですが、あまり布団の上でやらない方がいいと思います)
次に難しいところは、窓枠にレールを両面テープで貼り付ける作業だ。
まず窓に平行にレールを貼ることができるか、というのと、さらに上下でも前後方向にずれが出ないようにつけられるか、その二点が不安だった。
2点の寸法を取って、上下合わせればいいだけの話かもしれないけれど、結構上側は作業性が悪くて難しかった。
本当は賃貸アパートに両面テープを貼るということにも抵抗があったのだけれど、数ケ月前に壁に穴を開けてしまった私は(もういいか、壁に穴を開けることに比べれば、両面テープの跡が残るくらい些細なことだ)という心理状態になっていた。
これで山場は越えた。
さっそくプラダンをレールにはめてみる。
まず上側に差し込み、それから下のレールの溝に入れる。意外と上手くいったように思えた。(この時はまだそう思っていた)
よく考えたらプラダンはどうしたところでたわむから、多少長めに切ってもそこまで問題はないのかもしれない。……どうなんですかね。
あとはプラダンの左右に、フレームを合わせて、ケガいてニッパーでパキパキと切断して(ここは他と比べるとテキトウです)はめこんで完成だ。
この部品(左右のフレーム)は実はなくても成り立つのではないかと少し疑問だったのだけれど、はめることでプラダンのたわみが抑えられたり、前後のプラダン同士の隙間を埋める役割があるのかもしれない。見栄えもよくなるし、持ち手があると動かしやすい。
取っ手付きのフレームは、本当は2メートルものを買えたらよかったのだけれど、それは売り切れていて1メートルのものを2本買うことになった。
これはあまりよくなかった。割高になったということもあるけれど、取っ手に指をかけて動かそうとすると、手をかける位置がちょうどフレームの端に来てしまってフレームが外れそうになってしまう。接着とか、少し工夫すればいいだけのはなしなのですが。加えて、たわみを抑える効果もやはり1本もの時と比べてよくないのではないかと思う。ちょうどフレームの途切れている箇所で折れるというか。
④完成
これでおそらく、なにもないときよりは、冬の寒さや夏の暑さの影響を受けにくくなった……と思う。温度計を二つ置いて比較とかしてみたらいいのかもしれないけれど、まあ、そこまではいいか、ということで。(やれよ)
……実はやってみようとしたのですが、こういう時どういう条件で比較すればいいのか私の頭ではよく分かりませんでした。ただ間違いないのはプラダン窓を外すとすごく寒い。プラダン窓があっても、まだ寒いということです。
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・その後
風が強い日、窓から隙間風が入ってきていたのか、気が付いたらレールから外れていた。隙間風(突風)でプラダンが『→)』のようにたわんで、押し出されるように外れてしまったのだと思う。
窓際で過ごしていると、なんか寒いな、と思ってみてみるとプラダン二枚の間に隙間ができていた。
『|)』こんな感じで、わかりにくいのですが、手前側のものが丸くたわみ、けれど奥のものは真っすぐになっていたので、真ん中に隙間ができていました。仕方がないので養生テープで2枚を留めました。
窓の端の部分ピタッとあっていないくて、隙間風?で寒い。スポンジとかで埋めたらいいのかもしれません。
素人のやったことなのでこんなものだと思います。満足です。
・明るい
カーテンを全開にすることは抵抗があるのですが、プラダンがあることによって、外から部屋の中が丸見えになることはなくなったので(別に私の部屋を見たい人はいないと思うのですが)、カーテンを全開にできるようになりました。そうすると、とても明るくなったように感じ、おお、と感動しました。
2、湯たんぽについて
2026.1
底冷えのする日は、夜、寒さで目が覚める。ただでさえあまり眠れないので何とかしたいと思った。風邪をひいてもよくないし。そこで湯たんぽを買ってみることにした。
想像していたよりもずっとよかった。私がこれまで湯たんぽを買うことを躊躇していた理由の一つに、低温やけどというのが何だかわからないけれど大変らしい、という漠然とした恐怖があったのだけれど、湯たんぽの説明書にも注意書きが添えられていて、体にくっつけた状態で長時間いた場合なる可能性があるということだった。湯たんぽの形状は私の体にフィットしないので、そこまで注意する必要もないのかなと思いました。(とか言って油断しているとやらかすのがいつものあれですが)
※使用の前に注意書きをよく読んでください。
もっと早く湯たんぽを買えばよかったなと思いました。不可能ですが、若い時の自分に教えてあげたいです。私は寒波をこれで乗り切る予定です。
プラダン2重窓は手間がかかりますが、湯たんぽは簡単なのでおススメです。低温やけどには注意してください。ご存知でしたらすみません。
(完)
窓側はこれでいいとして、玄関側の寒さがかなり厳しく、風呂上りとかヒートショックが怖いなと思いながら過ごしています。こちらはまたいつか考えようと思います。
読んでくださってありがとうございました。
大した話はないですがもう少し続けようと思っています。




