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私事について  作者: 賽
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13、病気について

 大したことはないですが、病気について記述があるので苦手な方はご注意ください。風俗の話も微妙にあるので少年少女は読まないでください。


 今まで生きてきてかかった、大きめの病気について書いていこうと思います。何かの参考か、誰かの暇つぶしになれば幸いです。

13、病気について


――――――――――――――――――――


①高尿酸値


2020.X

 雇入時の健康診断で発覚した。

 尿酸値が高いと痛風になるらしい。健康診断の時点で基準値よりも高かったようだけれど、自覚症状はなかったので驚いた。太っていなかったし、美味しいものをたくさん食べているはずもなかった。ただ、食生活はよくなかったし、運動もそんなにしていなかった、ストレスもたぶんあっただろう。


 毎朝1錠、薬を飲むことになった。途中で薬の成分の量が4倍になった。

 私は今も飲み続けている。今どういう段階にあるのかよく分かっていない。半年に1回採血がある。私はこれを一生飲み続けなければならないのだろうか。今度聞いてみようと思う。 


 今年、無職になったこともあって薬はジェネリック医薬品(後発医薬品)に変えた。2024年の10月から後発医薬品があるにもかかわらず先発医薬品を処方してもらうと特別料金がかかることになってしまった。私の頭ではいまいち、説明がよく分からなかったのだけれど、レジ袋を有料化してなるべく削減しようみたいなノリなのだろうか。なんだか罰金みたいで嫌だなと思う。逆に後発医薬品を選ぶと、お菓子がもらえるとかそういうのはどうでしょうか。(?)

 

 変更するとき、でも以前に後発医薬品で問題が起きていたことがあったよなあ、と思って薬剤師の方に聞いてみた。


「以前問題になったことありましたよね。この薬って大丈夫なんでしょうか」

「今のところ問題はないですね」

 

 そう答えるしかないよなあ、と思った。

 

※ この薬を疑っているわけではなくて、後発医薬品全体に対して疑問があるということです。

 

――――――――――――――――――――


②粉瘤


2020.X

 左胸の上のあたりに、皮膚が丸く膨らんだようなもの(直径1㎝弱の球形)がずっとあった。いつからでき始めたのか、それとも物心つく前からずっとあったのか思い出せない。

 まさか癌とかではないよな、と急に不安になって皮膚科に行ってみることにした。そして粉瘤だと診断された。良性のものらしく、別に取らなくても問題はないと言われた。

 それならまあいいかとその日は帰ったのだけれど、やはり体を洗うときどうしても気になってしまって、もう一度皮膚科に行き取ってもらうことにした。

 するとその医院では治療できないということで、大きい病院の紹介状を書くと言われた。


「……これって、手術になるんですか?」私は怖くなった。


 そうなると言われた。また一旦帰って考える……ことはせず、もうその場でお願いした。どうせまた気になるに決まっているのだから。


 そして大きい病院に行くと、その日のうちに手術が終わった。麻酔を打ったか、塗ったかは覚えていないのだけれど、とにかく麻酔をしてその部分を切り開いて中のものを取って縫ってもらえたようだった。(目にタオルを置かれていて見えなかった)1時間もかからなかった。1週間後に抜糸に行って終わった。

 医師の方の腕がよかったおかげかもしれないが、痕も目立たなかった。

 

 こんなにすぐ終わるのなら、もっと早く診察を受ければよかった。


――――――――――――――――――――


③水虫


2025.6

 ある日、足の親指の爪が黄色っぽくなっていることに気づいた。

 そのうち治るだろ、と思っていたが治るどころか広がっていき、爪の半分くらいが変色してしまった。そこでようやく皮膚科を受診した。

 やはり水虫だった。爪が水虫になったのはこれが初めてだった。3か月飲み薬を飲み、そのあとは塗り薬で治していくそうだった。今も治療中です。放っておいても治ることはなさそうなのでもっと早く受診すればよかった。

 薬がかなり高額だったので皆さんはならないようにご注意ください。なってしまったら治療を受けましょう。


――――――――――――――――――――


④親知らず


2017.X   

 上の親知らず2本は歯医者で抜いたけれど、下の2本は手術することになった。


(上)

 最初に通っていた歯医者の方針としてはなるべく残した方がいいということで、私も残せるならその方がいいか、と思っていたのだけれど普通に虫歯になってしまって挙句、磨いていたらボロボロと歯が欠けてきた。また治療を受けた方がいいのかと思ったのだけれど、……さすがに抜いてしまった方がいいのではないかと思った。頑張っても歯ブラシが届いていないような気がしていたし、なんなら歯医者の方も上手く治療できていない気がしていたのだ。そしてその治療は、麻酔をしているにもかかわらず激痛を伴っていた。

 私は悩んだけれど別の歯医者へ行き、親知らずを抜いてもらうことにした。


「1、2、3。はい、取れました」(実は2のタイミングで抜いている)

「す、すごい。全然痛くなかったです」(←それに気づいていない人)


 1日で2本抜いたのか、1本ずつだったか覚えていない。抜いた歯を見せてもらうと、後ろ側はボロボロになって穴が開いていた。さすがにこれはもう駄目だ、と思った。親知らずが磨けなくて虫歯になると、その隣も虫歯になりやすくなるという話も聞いた。


#


(下)

 問題は下の親知らずだった。こちらは埋まった状態で横向きに生えてきていて、奥歯を押していた。これも抜くしかないのだろうと思い、抜歯をお願いした。すると大きい病院に紹介状を書くと言われた。


「……これって、手術になるんですか」私は不安になった。


 術後、3日くらい入院しなければならないようだった。(2日だったかも)やはり手術であるから、親知らずといえど上手くいかないと大事になるかもしれないらしかった。怖いけれど、取らないわけにもいかないだろうと思って手術を受けた。一応親族に連絡するように言われたので、連絡したがどんな反応をされたかは皆さんの想像通りだ。大きめのボストンバックに荷物をつめて、病院まで歩いていき、そして歩いて帰った。


 それはそれとして手術の話だ。全身麻酔だったと思う。

 もしも麻酔が効かなかったらどうしようと不安だったけれど、目が覚めたら手術は終わっていた。すごいけれど、なんだか怖い気もする。その後、2、3日入院した。抜歯 (でいいのだろうか)した部分を縫われているためか、口を開こうとするととても痛くて辛かった。その後暫くして(どのくらい後だったか忘れた)抜糸に行き、そのあとも何週間か激痛に耐えていた。

 あまりにも痛かったので、薬局で強い痛み止めを初めて買った。


 手術の際、高額療養費制度を利用した記憶がある。


――――――――――――――――――――


⑤ピロリ菌


2024.X

 私はその年の健康診断のとき、初めてバリウムを飲んだ。

 私はバリウム検査のとき、テレビ番組のような感じでぐるぐる回転させられるのだと思っていたけれど、そんなわけがなかった。冷静に考えたら、(考えるまでもなく)そうなのだけれど。

 ぐるぐる回っているとき一度げっぷをしてしまって、(やり直し?)と思ったのだけれど、特に問題なく進んだ。

 

 そして結果を見ると、ピロリ菌の疑いがある、的なことが書いてあった。経過観察、次の検査は1年後、といったことが書いてあった。


(1年後って……来年の健康診断になるけど。そんなのでいいんだろうか)


 尿酸値の件で通っている内科の先生に聞いてみた。


「検査しますか?」

「あ、じゃあお願いします」


#


 私は腹が弱いところがあった。

 それが胃なのか腸なのかは分からなかったけれど、ピロリ菌は胃にいるらしいから、もしかしたらこれが原因なのでないかと疑った。そして治せば腹痛に悩まされることもなくなるのではないかとも考えていた。


 検査の方法は胃カメラだった。

 

 鼻の穴からカメラを通したのだけれど、かなりしんどくて辛かった。私は正直自分の胃の中を見たくなかったのだけれど(確認するのは大切です)、目をつむると力が入ってしまうということで、開けていた。結果としてはやはりピロリ菌がいるようで、治療が必要だった。


 関係ないけれど、今回初めて胃の位置がそこにあるのかとわかった。私はその位置って心臓がある感覚でいた。(なんでだよ)そうすると今まで心臓がドキドキすると思っていたのは、胃だった可能性がある。

 

 治療は複数種類の薬を1週間くらい飲み続けるというものだった。

 薬を飲むだけなら簡単だと思っていたけれど、朝寝ぼけ眼(まなこ)で薬をまとめて手のひらに出すのは難しかった。(別にまとめて出す必要もないのですが)そして1度落としてしまったことがある。落薬というやつだ。飲まないと治せないけれど、落としたものを飲むのって、駄目じゃないか? 私は悩んだ末、拾った薬を水で洗って飲んだ。

 これでよかったのかはわからないです。(落とさないのがベストです)


 そして除去できたかどうかの検査だけれど、これは検便だった。また胃カメラだったら辛いなあと、思っていたので助かった。結果も除菌できていたようでよかった。

 ただ腹痛はあまり変わっていない。これが原因ではなかったのかもしれない。

 

 私はこれ以降、落としてしまったものは絶対に食べないと決めた。(最初からそうしろ)落としたものでなくとも、期限は切れていなくても、色がなんか危険な感じがしたら、もったいないけれど食べないことにした。もったいないけれど、それでまた病気になっていたら世話がない。(最初からそうしろ)


#


 ピロリ菌は胃がんの原因にもなるそうなので、早めに治療した方がいいと思います。私はバリウム検査して(つまり35になって)初めて気づいたのですが、もっと早く治療できていたらよかったなと思います。健康診断の項目になかったので、気づく機会があまりないというか。35歳になるよりも早くどこかで気づけたらよかったのですが。


――――――――――――――――――――


⑥C型肝炎ウイルス

 

2025.1

 私は何か人の役に立つことをしようと思って、献血に行くことにした。

 かなり細かい条件があるが、幸い私はお察しの通りの人間なので全部大丈夫だった。風俗に行ったこともあるけれど、その後エイズ検査を受けて(20代半ば)、それ以降行っていなかったので大丈夫だと思っていた。けれどそうではなくて、すごい迷惑をかけたと反省しています。

 

 結論から言うとC型肝炎ウイルスを過去にかかった(今は治っている)ことがあったのですが、それに気づかず献血をしてしまいました。きちんと弾かれたのでよかったのですが、本当によくないことをしてしまいました。


#

 

 献血をしてしばらくいいことをした気でいたのですが、ある日、日本赤十字社から封筒が届きました。何だろうと思って開けてみると、C型肝炎ウイルスについて書かれたものでした。はじめこれは注意喚起のようなもので全員に配られるものなのだと、都合よく解釈していた(というより認めたくなかった)のですが、読んでいくと私がC型肝炎だった、(正確には偽陽性の可能性もあるとありましたが、おそらくそれはほぼないのではないかと思います)とありました。


 正確にはかつてC型肝炎にかかっていたけれど、今は治っている状態、ということでした。血液中にウイルスはないけれど抗体は存在している、とのことでした。言い訳なのですが、かかっていた自覚も治った自覚もなかったのです。とにかくこの状態ではもう献血はできません。


 私は申し訳なくなって募金しました。でも弾いてもらえてよかったです。私は本当に役に立たない人間だなと思いました。


#


 かかりつけの内科の先生にも、C型肝炎のことを伝えたのですが、特になにも言われませんでした。実際、治っているならそこまで問題があることではないのかもしれません。


 この文章の書き方だと原因は性行為のように思われるかもしれませんが、もちろんそれだけではないです。そこだけ誤解なきようお願いいたします。


(完)

 今回すべて素人が記憶を頼りに書いているだけなので、皆さんはご自身で調べたりお医者様に聞いたりして正しい情報を得てください。よろしくお願いいたします。


 読んでくださってありがとうございました。

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