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私事について  作者:
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⑦いろいろ交換

車について ⑦いろいろ交換


1、オルタネーター、エンジンマウント交換


 オルタネーターというのは発電機のことで、エンジンマウントはエンジンを車体に固定する部品のことです。

 

2023.7

 その年の3月に車検があった。そのときオルタネーターとエンジンマウントを交換した方がいいか相談してみた。車は15万キロくらい走っていて、どちらも一度も交換してはいなかった。

 予防的に交換しておくのは悪くない。ただ3月は繁忙期なのと、緊急を要する作業ではないからということで、別の時期にしてほしいと言われた。そういう訳で7月に頼んだ。

 正直なところオルタネーターは交換すべきなのかどうかよく分からなかった。店としては聞かれたら、予防的に交換しておいた方がいいと答えるしかないだろう。回転子の軸が少しぶれているかもとは言っていたけれど。なにか兆候が出てから持ち込んでも遅くはないのかもしれなかった。しかし、また会社を休んだりするのは面倒だしいずれ交換するのなら今でもいいだろうということで、エンジンマウントとまとめて交換してもらうことにした。


 エンジンマウントの方はと言えば、結果から見たらもっと早く交換するべきだった。

 振動がものすごいという話はすでに何度もしたけれど、単にエンジン自体の振動だけが原因ではなくて、エンジンマウントが経年劣化していたことも原因の一つだった。(エンジンマウントにはゴムの部分があって車体に伝わる振動を軽減してくれます)


 エンジンの振動が最大になるのは、いつもきまって会社からの帰り道で、アパートまであと1キロという所だった。そこは大通りで信号が多かった。走らせている間は振動は気にならないのだけれど、信号で止まると途端に振動が体に伝わってくる。このままバラバラになってしまうのではないかと思えるくらいガタガタ揺れていた。

 自意識過剰かもしれないけれど、隣に並んだ車の人がたまに、大丈夫なのか、とこちらを見ているような気がした。私は、まあこの車はこれが普通なので、という顔をして車と一緒に揺れていた。気持ちハンドルを持ち上げるようにすると、振動がしずまりやすいような気がしていた。



 そして2つとも交換してもらった。(正確にはエンジンマウントは3個だけれど)

 オルタネーターは新品ではなくて、リビルド品(中古品をオーバーホールしたもの)だった。私としては新品より安いのでむしろ助かった。ただオルタネーターの方はあまり違いがわからなかった。


 大きく効果が感じられたのはエンジンマウントの方だ。しばらく乗っていても、うーん、あんまり変わってないかもなあ……という感じだったのだけれど、会社からの帰り、いつもの信号待ちのところ、振動が最大になるとき、違いがはっきり現れた。


 赤信号を確認して、停止線で止まる。エンジンの振動が体を揺らす。


――たぶんそろそろ来る――


 ハンドルを軽く握り、車の振動を体に伝えて流すイメージをする。


――来るぞ――


 ……、……。


 来なかった。



 いつもの最大振動を10とすると、交換後は7以上上がらなくなった、という感じだった。そんなふうになるかな? と思われるかもしれないけれど、私はそう感じたとしか言えない。

 こんなに効果があるのなら、エンジンマウントはもっと早く交換していたらよかったと本当に思う。


 交換してもらったとき、せっかくなので部品の写真を撮らせてもらった。

挿絵(By みてみん)

挿絵(By みてみん)

「部品見るの好きなんですよ~」と言って。


―――――――――――――――――――――――――――――


2、アシストグリップの位置替え 


2023.2

 私の車の運転席はいろいろあって、座り心地が悪くなっていた。

 座高が高いのもあって、座り直すのも難しかったりする。そういうときは左手をサイドブレーキのあたりのフレームを置いて、体を持ち上げるようにして座る位置を調整していたのだけれど、もっといい方法がないかなと思っていた。


 そういう訳で右後ろの座席のアシストグリップを運転席側にうつすことにした。作業は簡単でネジを外してグリップを取り、運転席側につける。これだけ。もともと運転席側だけグリップがついていなかった。ドライバーはハンドルを握っているから、なくてもいいだろうという判断なのか、それとも少しでも頭のあたりのスペースを確保するためとかそういう意図があったのだろうか。どうなんですかね。

 事故を起こした時に危ないから、という理由でつけられていないのなら、おすすめはできないけれど。真似をする方はおられないとは思うのですが。


 乗り換えた車も運転席だけグリップがついていない。ついていないどころか、ネジ穴さえ開いていない。内装で隠されているだけかもしれないけれど、やはり運転席には必要ないとされるものなんでしょうか。


――――――――――――――――――――――


3、バックランプ交換


 以前書いたエッセイでヘッドライト交換時、光軸調整をしていなかったのですが、みなさんは忘れずやってください。お願いします。


2022.12

 バックランプをLEDにするとすごく見やすいという話をインターネットで見かけた。規格が同じで安いものを試しに買ってみた。これで明るくなるはず、と思ったのだけれどあまり変わらなかった。LEDならそれだけで明るいという訳でもないという、当たり前のことに気づいた。ただなんだか白くなったな、という感じだった。


――――――――――――――――――――――


4、ウインカーレンズの曇り


2023.10

 雨の多い時期だった。車から降りた時、違和感を覚えた。


――なんかウインカーレンズの内部が曇っている――


 以前、フォグランプの中に水滴が入っていて車検に通らなかったことがあった。これも駄目なんだろうなあ、というかレンズの中でショートするかもしれないしなあ、と思って自分で直してみることにした。けれど、結局上手くいかなかった。レンズの隙間をコーキング剤で埋めて、水が入ってこないことを確かめた……のだけれど、2回くらいやってもまだ曇っていたので、諦めて通販で購入した。たいていのものが売っていてすごいと思う。


―――――――――――――――――――


5、ワイパーアームの塗装


 2020.11

 ワイパーアームが前々から錆びているとは思っていたけれど、いよいよひどくなっていた。7割がた赤茶色になってしまっていた。紅葉のように見えなくもないかとか、考えてみたけれど、どう見ても錆びだった。


 外から見える分にはまだいいけれど、運転席からも目に付くとなんだか心がすさんでしまう。

 錆びて穴が開くほどでもないし、要するに錆が隠れればいいのだと思い自分でやってみることにした。下記のものを準備する。

・紙やすり 

・新聞紙 

・使い捨て用のプラスチックの紙コップ 

・100円ショップで買った刷毛 

・アルコールの除菌ティッシュ 

・黒いスプレー(ペンキではなくこれを使ったのは昔買ったのが余っていたからです)

  


 本当はワイパーアームを外して作業すればいいのだけれど、外そうとしてレンチに力をかけすぎてすっぽ抜けて、フロントガラスを破壊してしまうところが容易に想像できたのでつけたまま行うことにした。


 まず、新聞紙を敷きます。錆びたところをやすり掛けします。やすり掛けしたところを除菌ティッシュで拭きます。スプレーをコップに出して、刷毛で塗る。乾かして終わり。とにかく余計なところにつけないように注意する。

 ※ これが正しいのかわからないので真似しないでください。


 本当は錆び止めを塗った方がいいのだろうけれど、いいんです。錆が見えなくなればそれでいいんです。案の定1年後にはまた錆が少し浮いてきたけれど、まあいいんです。また塗れば。(でも錆び止め塗った方がいいとは思います)


(完) 


今回も真似をしないでください。

読んでくださってありがとうございました。

車の話はもう少し続きますが、いろいろ交換するのは今回で終わりです。お付き合い頂きありがとうございました。

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