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Interview with the 魔王軍  作者: つまころ.ch
第一章 国境付近
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1-国境付近 東の森林 薬草採取の男

ん?なんだい君は、国境を越えてきたのかい?

まぁ道はあるけどこんな道を歩いてきた人間は初めて見たよ。

なんせ右はずっと崖だし左は森だろ、見るとこもないし国境超えるにしてもこんな道選ぶやつはいないよ。

そこに小屋があるだろ?その小屋は僕の小屋なんだけど、その小屋から森に続く道を歩いていけば村に着くよ。

僕かい?僕はその村で薬草を売ってるんだよ、薬師のばぁさんに頼まれて採りに来ることも多いね。

ただ村からここまでは1日半くらいかかるんだ、村付近だと良い薬草が無いのさ。

この大陸の端っこまで来ると珍しい薬草がたくさん採れる、国境までは5日くらいかかるしね、人も来ない場所だから採り放題ってわけさ。

人が来ない理由?なんもないからだねハハハ。

ここから北へ行っても行き止まりで進めない、小屋から西へ進んで森へ行って村に行くしかないんだよ、

村に行くならこんな道じゃなくても南の国境から街道があっただろう。

国境つっても柵だの門だのがあるわけじゃないからね、自由に通りゃいいのさ。

戦争中?あぁ南側の連合国家とこっちらへんの北部周辺との事かい?

うーんピンとこないよね、確かに戦争中なんだろうけど僕が住んでる村に戦火が及んでるわけじゃないしね。

戦争中を感じるとすれば西の村からさらに次の村の間に軍の駐屯地がある、そこへ行くとまぁわかるけどね。

駐屯地の兵隊さん達も臨戦態勢って感じにゃ見えんけどね、さぼってるようにも見えんけど。

まぁなんだ、僕たちは今のところ普通に暮らしてる。

3年前?あぁ確かに3年くらい前に戦いがあったそうだね、でも大陸の中央付近だろ?

こんな辺鄙な土地にはほとんど影響はないよ、まぁそれぐらいの時期に駐屯地が出来たんだけどさ。

とりあえず森へ行くといいよ、村へ行きな。

話が聞きたいなら村の方が人も多いし、運が良けりゃ駐屯地の兵隊さんも来てるかもだしね。

過去に文章は書いていましたが発表したことはありません、なので他者に文章をお見せするのは初めてでございます。


普段はYoutubeにて活動しておりますが、文章書きとはなんの関係もない活動をやっております、興味がございましたら探してみてください、多分みつかりません(笑)


そんなわけで不定期に更新いたします、エンディングは頭にありますがエンディングに無理につなげるつもりはありません、大体の構想はあり結末も決まってはいるのですが、どこまでお話を膨らませるかは決まっていません、とっとと終わらせるかもですし、延々と続くかもしれません。


文章の仕組み上、読んでいただいた方々のご意見に対応しやすい文章です。


こんな人にお話し聞いてみてほしいなんてご意見ご感想、どこかに書いていただけたら嬉しいですね。


いいねとかのリアクションはお任せいたします、どれだけの間お付き合いいただけるのかわかりませんが、しばらくの間よろしくお願いいたします。

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