皇帝と女帝と太陽と、ちょっとだけ魔術師と。
いらっしゃいませ!
結婚式編第三話、予告通りの更新です!
「ええっ!? ヴァンクさんと師匠ってリアルのお友達だったんですか?」
「そうそう、大学の時のね。なんかの時にお互いネオデやってたってわかって意気投合し
たんだよね」
おお、ネオデが作った縁がここにも。
披露宴の間、主役お二人の元にはひっきりなしにお客さんが訪れている。チャンスを狙いながら私たちは雑談を楽しんだ。
「大学生の時のお二人ってどんな感じだったんですか?」
「ううん、ヴァンクはねえ、薄着だった」
「うえっ、あんたリアルでもそうなの?」
隣で別の話をしていたハクイさんがそれを聞きとがめて嫌そうな声を上げた。
「違えよ。カズヤ、お前誤解招くようなこと言うなよ」
リアルの知り合いらしく、ヴァンクさんは師匠をナゴミヤとカズヤの二つの名前で呼ぶ。師匠の本名は師匠は麻倉 和矢と言うそうだ。席次表を見るとわかる。
師匠がヴァンクさんのことをヴァンクって呼ぶのは多分私たちに合わせてるんだろう。ヴァンクさんもそうしようとしてるけど、時々混じっちゃうみたいだ。
「ええっ、嘘じゃないでしょ。あの合コンの時もさあ」
「だからあれは向こうが」
おお、二人で合コンとか行ってたんだ。そしてどうやらヴァンクさんがリアルでも脱いでたのは本当だな。
「言っとくが合コンの時の話なら、ナゴミヤの方がよっぽどヤバかったんだからな。コイツ合コンでいきなり手品はじめやがって」
「ええっ!? だって盛り上がってたじゃん!」
「盛り上がってねえよ! お前のせいで俺達が全員面白集団みたいになったんだろが!」
ぶはははは。面白集団て。なんだかギルド<なごみ家>みたいだ。
「師匠、手品するんですか?」
「うん。昔ね。最近練習してないからちょっと自信ない」
「上手いのは上手いんだけどよ。合コンでやるか普通? トランプと、あとなんか服の中に花とか仕込んでてよ……。ってお前、まさか今日なんか仕込んで来てないだろな?」
「いや、さすがに。一応トランプは持ってきたけど」
「あんのかよ!」
「いや、なんかの時の為にね。やんないよ? あくまで念の為ね?」
「なんかってなんだよ!」
ぶははは。
なんかの時の為にトランプって。流石師匠。師匠過ぎる。師匠がいう「なんかの時」はないとは思うけど、手品自体はちょっと見てみたい気もする。あとでお願いしてみようかな。
隣ではリンゴさんがお友達を食事に連れて行くという話を猫さんにしているのだけど、聞きかじった所どうやらそのお友達というのは女の人らしく、こっちのお話にも興味がある。
「だからとりあえず河豚から連れてってみようと思ってるんだ」
「とりあえずってゴリン、フグ以外は何食わせるつもりだ?」
「…………」
「おい、なんとか言え」
「なあ、一般的な意見を聞かせて欲しいんだが。ちゃんと処理してても僕が自分で調理したものってのはやっぱり引くよな?」
「リンゴ、あんたそれマジで止めなさいよ」
会話を聞いていたハクイさんがリンゴさんの不穏な発言を諫めている。つっこみ担当のハクイさんはあちこち大変だね。このお話の何が不穏なのかは仲間内でしかわからないことだけど、非常に不穏な内容なのだ。あと一応解説しておくとゴリンは猫さん流のリンゴさんの呼び方である。
「おい、二人空いたぞ。チャンスだ」
「ナイスだバンバン。他が来ないうちに急ぐぞ」
ヴァンクさんの声でみんなあわてて新郎新婦の元に向かうことになった。一応解説しておくとバンバンは猫さん流のヴァンクさんの呼び方だ。
「みんな~、いらっしゃい~」
「皆さん、今日はありがとうございます」
ブンプクさんとショウスケさんが歓迎してくれる。
「なんだかみんな楽しそうでズルい。お客さん私知らない人ばっかり。私もそっちに行きたい~」
「馬鹿なこと言ってないでしっかり新婦やりなさい」
「おお、ハクイちゃんがハクイちゃんだ」
「アンタも間違いなくブンプクよ」
ハクイさんの言葉にみんな思わず笑ってしまう。
「じゃあ当てるね、まずはナゴミヤ君が~」
入場の時に続いてのブンプクさんの名前宛ゲーム。むむむ、と悩んだ末にブンプクさんが選んだのは
「あなた!」
「へっ? なんでオレ?」
なんと猫さんだった。
へっ、なんで猫さんが師匠?
なんで師匠が女の人だと思ったんだろう。私が迷わされたのは師匠が変なこと言いだしたからだ。師匠のこと女の人だって思う人はいないと思うんだけど。
「あれえ、あなたは猫のナナシさん?」
「お、おう。それで合ってるけど」
猫さん的にも相当びっくりだったみたいで目を白黒させている。
「ううん、ナナシさんの服可愛いから、ナゴミヤ君だと思ったの。そっか~」
おお、斬新な発想。
招待状だしたり席次表作ったりしてるんだからブンプクさんは師匠の名前とか性別とか知ってるはずだけど。そのあたりはブンプクさん的には参考資料としての意味は薄いのかもしれない。
「褒められたんだろうけどナゴミーだと思われたんじゃなんか素直に喜んでいいかわからん」
師匠が何か返しかけたけどすぐに口をつぐんだ。名前宛ゲームのネタバレに配慮したんだと思う。偉い。
「ううん、あと男の子ばっかりだね。誰がナゴミヤ君だろう~」
またむむむ、と唸って
「あなた!」
今度は正解を言い当てた。
「当たり。おめでとうブンプクさん、ショウスケさん」
「そっか~。ナゴミヤ君女の子用の服の方が凝ったの作るから、ずっと女の子だと思ってた~」
なるほど。たしかに師匠はドレスとかヴァルキリーコヒナの服凄く上手なのに、自分の服いまいちだもんな。ちゃんとローブ着たらそれなりなんだけど。
アバターもそうだけど、リアルの今日の服もスーツ姿ではあるけどちょっとヨレてる。師匠、それもしかして普段お仕事で来てるスーツじゃないですか。もう少し何とかなりませんか。しっかりフォーマルのヴァンクさんやリンゴさんを見習ってほしい。
「あとはリンゴちゃんとヴァンク君だね。うーん」
ブンプクさんはまた難しい顔をして考えた後、ちゃんと正解を出して得意げな顔をしていた。でも今のあてずっぽうじゃなかろうか。確率二分の一だしね。
ヴァンクさんとリンゴさんの二択なら私だって間違えない。ヴァンクさんかなりヴァンクさんっぽいし、これ間違えるのは相当裏を読むタイプの人だろう。でもちがってもああそうなんだと思うだけなんだよね。アバターからのリアル宛ゲームなんて、結局あてずっぽうしかないのかもしれない。
「ブンプクさん、体調はどうですか?」
今日は見た目はとても元気そうだけど、一時期の「う~~ん気持ち悪い~~」を知っているだけにちょっと心配ではある。
「うん。私もこの子も元気だよ。最近いっぱい動くんだ。みんな来たらもっと元気になったみたい。いまも動いてるよ」
ブンプクさんがおなかに手を当てながらそう言った。
「こひなちゃん、触ってみる?」
「えっ、いいんですか?」
「うん。どうぞー」
言われておっかなびっくりながらお腹を触らせてもらった。
専用に作られたドレスの上からは見た目ではわからないけど、触ってみると確かにブンプクさんのお腹は少し膨らんでいて。
「わ、うごいた!」
「あはは。コヒナちゃんだってわかったのかも」
おおー、なんだか感動だ。赤ちゃんさん、コヒナですよー。
「そうだね。今日を迎えられたのもコヒナさんのお陰だ。コヒナさん、ありがとうございます」
「そうだねー。ありがとうねコヒナちゃん」
「ええっ!?」
突然ショウスケさんとブンプクさんにお礼を言われてびっくりする。師匠みたいな驚き方しちゃった。私のお陰って、あの占いの事?
「いえいえいえいえいえ、そんなそんなそんな」
恐縮してしまう。占いなんてただの占いなのだ。お陰なんて話のものじゃない。占いが占いである以上、占いなんかしなくてもお二人は結ばれた。
もしかしたら少し、ほんのちょっとだけ、後押しできたのかもしれない。その程度。
重々わかってはいるけれど、でも、結ばれたお二人がそんな風に言ってくれるのは、やっぱりすごく嬉しく思ってしまう。
「え~、皆さまご歓談の最中ではございますが、ここでご列席の方々よりお祝いの言葉を頂きたく思います。どうぞお席にお戻りくださいませ」
司会の人からアナウンスが入った。
「おっと、残念。あんまり話せなかったね」
師匠が言った。うん。もう少しお話してたかったなあ。
「えー、もうおしまい? また後で来てよー」
「はいはい。時間があったらね」
ブンプクさんももう少しお話してたかっただろうけど、この先の進行を考えると披露宴中は難しいかもしれない。二次会に期待だな。
「マスター、ご迷惑かけますがよろしくお願いします」
戻り掛けにショウスケさんが師匠に何かお願いをしているのが見えた。
「迷惑なんてとんでもない! 任して!」
師匠はどんと胸を叩いてそれが変なとこに入ったらしく一人でむせていた。
私たちが席に戻ると、新郎の会社のなんとかさんとか、新婦の親戚のなんとかさんとかが順番に挨拶していった。大きなお式なのでお話する人も多い。
不謹慎ながらこの時間はちょっと暇だ。
人生の三つの袋の話が二回出て来たのはもうどうなんだろうね。オチの三つ目の袋が違ったものから合計四つの袋があることになっちゃう。被ったから別の話にしようってわけにいかないのはわかるけど。
この間はおしゃべりもできないので師匠も隣で無言でお酒を飲んでる。あ、無言じゃなかった。小声でなんか言ってる。
「あー、緊張して来た」
……なんで人の結婚式で緊張してるんだろうこの人。酔っぱらってるのかな?
「ありがとうございました。では、最後に新郎新婦のご友人の麻倉和矢様よりお祝いの言葉を頂きます。和矢様、どうぞこちらにお越しくださいませ」
親戚のナントカ様のスピーチが終わって、次は友人代表のナントカ様のお話が……
あれ? カズヤ様? 今、麻倉和矢様って言った?
「あー、来ちゃった」
そういうと師匠は立ち上がった。
「えっ、ナゴミヤ君スピーチするの? 友人代表で?」
ハクイさんが言ってくれた。実は友人代表がネットの友達でいいのかな、と私も思ったのだ。
「……そういえば共通の友人って言ったら僕たちだな。その代表と言えばマスターか」
ハクイさんの疑問もリンゴさんの納得もよくわかる。私たちは式の間ずっと、リアルの知り合いの人たちに引け目を感じてた所もあるのだ。でもお式から参加させてもらって、披露宴もいいお席を用意していただいて。
リアルで会うのが初めてでも私たちはショウスケさんとブンプクさんの友人なんだって嬉しくなる。
だけどスピーチが師匠でいいのかな?
はーいと返事をしながら師匠は高砂の隣に設置されたスピーチ台へと向かっていく。あ、ちょっとよろけてる。そう言えば結構お酒飲んでたような。
「師匠で大丈夫でしょうか?」
見送りながら思わず本音が漏れてしまった。大丈夫かな。人生の袋の合計、五つになったりしないだろうか。
「ん? ああ大丈夫だろ、カズヤなら」
答えてくれたのは師匠とリアルでもお友達のヴァンクさんだった。なんだか凄く当たり前のことみたいな言い方だった。
スピーチ台に上がると師匠は一応まっすぐ立ったけど、ネクタイがプラプラしてる。なんかこう、ピンとかで止められないものだろうか。しっかりしてくださいよ友人代表。
「えー、本日は誠におめでとうございます」
そう言いながらポケットに手を突っ込んでごそごそとかき回している。
うわあ。もしかしてあんちょこ探してるんじゃないかあれ。
見つかんないらしく小声であれぇ、とか言っているけど今のマイクに入っちゃってますよ師匠。諦めたらしくポケットから手を出すと、今度はその拍子にいろんなものがぼろぼろと落ちた。
クスクス、と会場から小さな笑いが起きる。
ああもう。なんでポッケからスティック糊とかカッターとかネクタイとか出てくるの。あっ、さてはネクタイ、来る途中に慌てて白いの買ったな。ほんとに仕方のない人だ。
私の心配をよそに、落ちたものをひろってポケットに詰めると、気を取り直して師匠はスピーチを始めた。
「すいません、メモが見当たりませんので、そらでお話させていただきますね」
それ言わなくてもいいですよ。みんなわかってるし。会場からは笑いが漏れてはいるけれど、苦笑も混じってるんじゃないだろうか。
「まずは私とお二人の関係ですが。お二人の出会いはとあるサークルのコミュニティーであり、私はそのリーダーをしています。つまり私がいなければ今日と言う素晴らしい日は訪れなかったわけであります」
ねえこの人結婚式で何言いだしてるの。新郎新婦はその様子を楽しそうに見ているので私がハラハラしても仕方ないんだろう。しかたないんだろうけど。親戚筋の視線とか気になる。
「お二人はそのサークルでの遊び仲間だったわけですが、その中で段々と仲は深まっていきまして。最初に私がお話を聞きましたのは、新郎側からですね。内容はこのコミュニティーに恋愛禁止のルールはあるか?という物になります」
え、そうなんですかショウスケさん?
思ってみてみるとショウスケさんは照れくさそうな顔で頭を掻いていた。そうなんだ。へえ~。そうなんだ!
「新郎のご友人の方々はよくご存じかと思いますが、新郎は良く言えば固い、じゃなかった。えー、非常に真面目な男でして。アイドルグループじゃないんだから、と。好きになさいよ、と。私は答えたわけです」
くすくす、と今度は苦笑ではない笑いが会場を満たしていく。その声が大きいのは、きっとショウスケさんのことをよく知っているお友達のいるテーブルなんだろう。
うちでもショウスケ君らしい、とハクイさんが呟いてみんなそれに頷いている。
「新郎に、章彦さんにそういう人がいるんだと思えば相手が誰かは見てればわかるわけで。こちらとしても応援したくなります。ところがですね。新婦のご親族、ご友人達はよくご存じだとは思いますが、新婦は、文音さんは、あー。穏やかな方でして。穏やかというかその。まあ大変穏やかな方でして。なかなか伝わらないと章彦さんは焦っていたんですね。」
今笑いが起きているのはきっと新婦をよく知る人たちの席だろう。むう。やるじゃん師匠。
「ただこの時期にですね。実は私、文音さんからですね。男の子と二人でいる時は何をしたらいいかと言う相談を受けてまして」
ヴァンクさんが「なにっ」と小さく声を上げた。ほかの席でもあちこちからおおと声があがる。ハクイさんも「そうだったんだ……」と小声でつぶやいた。二人とも知らなかったんだ。
「文音さんをご存じの方ならわかると思うんですが、これは相当なことでして。内容としては新郎の相談と一緒だと思っていただいて宜しいのではないか、と思います」
ブンプクさんもきっと照れてるだろうなあ、と思ってみてみたけど当のブンプクさんはきょとんとしていた。あれはきっと、自分が何言われてるかよくわかってないな。
「まあ、そんなわけでお互い意識したままで、サークル内でも二人一緒に行動することも多かったのですけどね。両者から恋愛相談を受けている私としては色々と思うところもあるわけでございます。ぶっちゃけ、応援するにも逆にしにくい」
あちこちの卓で小声で会話が交わされる。
「いや、気づかないわよそんなの」
「でもそういえばそうだったかも」
「うわ、あった。今思い出した。ショウスケに今日は用事がって言われたことあった!」
「オレも。ナゴミー、教えとけよな。野暮しちゃったじゃないか」
というかうちの卓が一番騒がしいな。しかし残念ながらこれは私がサークルに来る前のお話だ。むう、寂しい。
「丁度その頃にですね。サークルに新しい子が入ってきまして。その子が占いが得意と言うんでみんなで色々見て貰ったんですね」
あっ、私の話だ! みんなを見たのはショウスケさんの後なんだけど、そのへんはお話をうまくまとめる為なんだろう。
他の卓からは、占い? 占い?とぼそぼそ呟く声が聞こえる。そうなんです。占いなんです。ちなみに占ったの私なんですけどね。えへん。
「そこで章彦さんが恋愛運を見てくれ、と言い出したんですね。そこには文音さんもいるわけですから、私としては新郎の意外な一面を見たというか、攻めるなーと。かなりドキドキしながら見ていたわけです」
そうだった。あの時師匠は何もしゃべらなかった。私は寝落ちしてるんじゃないかと思っちゃったもん。
「その占いでですね。『もっと強気で行くべき』みたいな結果が出たんですが。新婦がいる目の前で恋愛運見て貰ってるわけじゃないですか。私としてはこれより強気ってどうするんだよって思うわけですよ。ところが、新郎はそうじゃなかった」
ちょっと言葉を区切って、凄く大事なことを話すみたいに師匠は続けた。
「その場で新婦に告白したんです」
おおおお、と会場から歓声が上がった。
「コヒナ、二次会では占いの依頼が来るかもしれないぞ」
小声でリンゴさんが言った。えへへ、そうですかね。来ちゃいますかね。何しろ新郎新婦を見た占い師ですからね。うへへへへ。
「でもタロットカードなんて持って来てないでしょう?」
「いえ、その」
「あんのかよ」
違うんですよハクイさん、ヴァンクさん。一応なんかのときのためにですね。
「流石カズヤの弟子だな」
ヴァンクさんが飽きれてるんだか感心してるんだかわかんない声で褒めてくれた。
「こんなわけでですね、その時の告白が、今日と言う良き日に繋がったのでございます」
なんかすごい物語を聞いた気がする。やるじゃん師匠。よっ、友人代表!
「私は、偶然お二人が出会った時に居合わせました。
私は偶然、お二人がお付き合いを始めるきっかけに立ち会いました。
そして誠に光栄なことに、お二人が結ばれる瞬間に招かれて、今ここにいます。
お二人が出会ってから結ばれるまでを側で見てきた私は、お二人が結ばれる運命であった事を知っています。
この先もどうぞお二人で素敵な家庭を作っていって下さい。
心からの、祝福と応援を送らせていただきまして、お二人の友人代表としての挨拶とさせていただきます」
師匠が深々と頭を下げて、大きな拍手がそれを包んだ。
コヒナさんが作品内で呟く以外にも、タロットにはいろんな意味があります。
魔術師のカードは才能、アクティブさ、創造力などを意味するカードです。
また、物語においては主人公である愚者が旅立つときの扉を開くものでもあります。
他にも手品師や奇術師、師匠なども意味します。
次回も結婚式、二次会編になります。また見に来ていただけたらとても嬉しいです!




