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いつか終わる世界の片隅で

ご来店ありがとうございます。お久しぶりです。

前回のあらすじ。

<ドラゴンスレイヤー>のショウスケさんが、<骨董屋>のブンプクさんに告白しました!

 ギルド<ナゴミヤ>の初期メンバーは、師匠とヴァンクさん、そこに今は引退していなくなった方が三人の計五人だったそうだ。


 ある日リンゴさんが来て、ハクイさんが来て、ショウスケさんが来て、しばらくしてブンプクさんも来た。


 その後も増えたり減ったりしたことはあったようだけど、とりあえず今のメンバーで落ち着いている。


 ショウスケさんとブンプクさんが初めて会ったのはこの世界、このギルドだと言うのだから、何とも素敵なお話だ。


 二人はリアルでも時々会っていたらしく、そのことはギルドの中でも師匠だけが知っていた。


 リアルでも会うきっかけとなったのは些細なことと言うかなんというか。


 ブンプクさんのリアルの方のおうちに名前を呼んではいけないあの虫が出たのだそうだ。黒くて大きいやつ。不吉な名前なので口に出してはいけない。仮にGとしておこう。ううん、まだ不吉だな。それ、とかにしておこうか。


 ブンプクさんはそれが恐ろしくて、でも自分ではどうすることもできなくてとりあえずネットカフェに逃げ込んだのだそうだ。


 何の解決にもなっていないけれど気持ちはわかる。凄くわかる。


 誰かに聞いて欲しかったブンプクさんはネットカフェからネオデにログインしてすぐ見つけた師匠に恐怖体験について語った。


 どうしよう、どうしたらいいナゴミヤ君、と言われたけれどもちろん師匠にはどうすることもできない。師匠だしね。二人でおろおろしていたら、丁度そこにショウスケさんもやってきた。


 ショウスケさんとブンプクさんはお互い近くに住んでいるらしいことをそれまでの会話で知っていて、もしかしたら会ったことあるかもね、なんてことを冗談で言っていたそうだ。


 そんなわけでショウスケさんがこの緊急ミッションを受諾。ドラゴンスレイヤーショウスケさんの力でゴ、それは退治され、ブンプクさんは家に帰ることができたのだ。


 めでたしめでたし。



 そのころのショウスケさんは今の私ほどではないにせよ、ネオデの世界としては新しく始めた部類に入る人で、有名人である「骨董屋」のブンプクさんには憧れみたいなのを感じていたようだ。


 年も離れていると思っていたみたいだけど、会ってみたら意外にも大して変わらなくて。


 それから時々合うようになって、気が付けばショウスケさんはブンプクさんのことが好きだった。



 そして現在。



 ショウスケさんは改めてリアルでも想いを伝えに行くと宣言してついさっきログアウトした。


 ブンプクさんはしばらく画面の中でどうしよう、ハクイちゃんどうしたらいいとか、ああ、服、ああ、部屋とか言いながらおろおろしていたけれど、此処でおろおろするより落ちておろおろする方がいいんじゃない、と言うハクイさんの言葉にしたがってこちらもログアウト。


 今は部屋でおろおろしていることだろう。二人とも頑張って欲しい。


 二人のおうちは近いと言っても電車と歩き合わせて一時間くらいはかかるみたいだけどね。



 うひゃあ。凄いとこ見ちゃったよ。


 ブンプクさん風に表現するとうっへ~いだ。うっへ~~い!



「ショウスケ、あんな一面もあったのね。ちょっとびっくりしたわ」


「そうだな。俺もビビった。っつーかなんかトキメいた」


「わかる。僕もちょっとトキメいた」


「おう。結婚してなかったらヤバかったぜ」



 ハクイさんの言葉に筋肉パンツのヴァンクさんと毒ずきんちゃんのリンゴさん等男性陣も賛成する。うんうん、凄かったですよねえ。トキメくトキメく!



「お前も知ってるなら教えろよな、ナゴミヤ」


「いやあ、それはダメでしょ」



 ヴァンクさんが言うけど師匠はサラリと否定する。



「ま、お前はそうだな」



 言ってみただけ、という感じでヴァンクさんはすぐに納得した。口堅いんだね師匠。ちょっと見直したよ。



「どうなるんだろね、この後」


「どうなるってそりゃ……。付き合うんじゃねえの?」


「まあ、そうだよね。ブンプクのあの反応見ればね」



 リンゴさんとハクイさんの言う通り、告白を受けた後のブンプクさんの様子は一気に女の子になっちゃってもう何だかこっちが恥ずかしくなるくらいだった。



「んでさ、あの二人が結婚とかってなったら、ちょっと面白いよね」


「結婚!」



 リンゴさんの言葉に思わず叫んでしまった。うひゃあ。出会いはネットゲームで結婚って、凄くない!? うっへ~~い!



「ブンプクとショウスケ君かあ。意外なような、お似合いなような。確かに面白いわね」


「間違いなく一個は共通する趣味もあるわけだしなあ」


「子供が楽しみだわ」


「サラブレッドだな」



 ヴァンクさんとハクイさんの既婚者組から見ても二人の相性はばっちり。



「コヒナちゃんの占いでも強気に行け、みたいな感じだったよね?」


「はい! 上手くいくと思います!」



 この占い、当たるといいなあ。そして二人がもっと幸せになってくれたら嬉しいね。占いが占いである以上、占いなんかしなくっても同じことは起きるのだろうけど、ちょっとだけそこに関われたような満足感がある。



「すげー。当たるんもんだなあ」



 ヴァンクさんも褒めてくれた。



「えへへー。外れることもあるんですけどね!」



 当たると言われると嬉しいが、私の感覚ではタロット占いのカードの配置自体は当たるものだと思う。なので私が凄いわけじゃなくてタロットが凄いのだ。


 そこから暗示された内容をどう解釈するかが占い手の腕の見せ所。


 今回は見せ所の解釈が微妙にずれていた気もするけれど、それは内緒にしておこう。バレてないしね。


 ショウスケさんも落ちる前に「ありがとう」と言ってくれたことだし、私が当てましたみたいな顔して威張っていた方がいいだろう。えへん。



「凄いんだけど、なんだかまたメンバーが濃くなったなあ」



 せっかくのいい雰囲気の中師匠がぼやく。



「む。きっとギルドのマスターが濃いせいですよ。そもそも師匠は濃いの嫌いなんですか?」


「いや、好き ////」



 うむ、素直でよろしい。


 でもさすがに私が入って濃くなったってことは無いですよ。少しは薄まったはず。このメンバーの中では普通の方だと思う。


 あれ、さっきこんなセリフ誰かが言ってた気がするな。



「そう言えばコヒナは何で<ネオデ>に来たんだ? 何もこんな古いゲームにしなくても、最近はネトゲも新しいの色々出てるだろ?」



 ヴァンクさんが聞いてきた。



「お兄ちゃんが以前やってて教えてくれたんです」


「そのお兄さんはもうやってないのか?」


「そうみたいです」



 どうなんだろ。多分やってないと思うけど、実はやっててこの世界のどこかにいたりしたら面白いなあ。


 ここでお兄ちゃんと遊ぶのは楽しそうだ。小さい頃は釣りとか、石垣登ったりとかついていけないことが多かったけど、ここでならお兄ちゃんと同じことができるはずだ。



「そうかー、やめちゃったかあ。コヒナさんのお兄さんなら一緒に遊ぶの楽しそうなのになあ。ずっと続けてってのはなかなか難しいよね。環境も変わるしねえ」



 師匠の言う通りなんだろう。私もここ数か月は色々だった。学校卒業したり、住むところ変わったり。お兄ちゃんがネオデやめた理由は何だったのかな?



「皆さんは<ネオデ>長いんですか?」


「うちで一番長いのはブンプクさんだね。俺とかヴァンクも長いけど途中で一回やめて戻って来てる。ショウスケさんが最近と言えば最近かな。でも三年くらいはやってるはずだし復帰の後の期間みたらそんなに変わんないね」


「え、師匠って一回やめてるんですか?」


「うん。あれ、意外?」


「はい。なんか長くここにいすぎて変な悟り開いておかしなこと言いだしたのかなと思ってました」



 ぶははは、とヴァンクさんが笑った。



「やめてやれよww 当たってんぞそれ。流石は占い師www」



 占い師! 占い師だって。私は占いをする人であって占い師さんではないのだけれど。そうですか、流石ですか。照れるなコレ。



「コヒナさんは俺を何だと思ってるんだ。あと笑ってるけどヴァンクも同類だからな」


「笑ってんの俺だけじゃねえだろw」



 ヴァンクさんの言う通り、ハクイさんもリンゴさんも吹き出している。私の予測はよっぽど当たっているらしい。流石占い師。すごいね。



「じゃあみんな同類な!」


「まあ、間違ってないね」



 ふう、とリンゴさんが溜息を吐きながら言う。多分自分含めてってことなんだろうな。私の第一印象ではリンゴさんが一番変だ。でもさっき、一番はブンプクさんだって誰かが言ってたな。一番ヤバい人が一番長いのか。大丈夫かなこのゲーム。やればやるほど師匠たちみたいに変になってくんだろうか。


 それは……楽しそうだ。




「一番長いブンプクさんだと期間どのくらいなのでしょう?」


「ブンプクは休止期間なしでずーっとやってたみたい。だから10年近いんじゃない?」



 ハクイさんが教えてくれた。



「10年!」



 長っ。10年って。もうユノ=バルスムに帰化してるじゃん。ユノバル人じゃん。



「他のタイトルも色々出てそっちに移動する人も増えたわね。<エタリリ>とか賑わってるみたい。ここはだいぶ過疎化が進んでるし、人が多いと言うのは純粋に羨ましいわ。怪我人も多いだろうし、名前変えたりも出来るって言うし」



 私はネトゲはこのゲームしか知らないけど、<ネオデ>みたいな世界がいっぱい他にもあるのだと思うとなんだか凄い話だ。それはそうと怪我人が多いのが羨ましいってなかなかの問題発言ですよハクイさん。



「ハクイさんは名前を変えたいんですか?」



 わかりやすくていい名前なのにね。プレイスタイルとも会ってるし。



「いや、名前を変えたいってわけじゃないんだけど……」



 ハクイさんは何やら口ごもる。



「?」



「ハクイさん、二つ名が<辻ヒーラー>以外にもあってね。それが恥ずかしいんだよ」


「もう一つの名前はそのまんま、<白衣の天使>ね」


「うるさいわねリンゴ。口に出さなくてもいいわよ」



 師匠は一応ぼかしていったのだけど、リンゴさんがバラしてしまった。なるほど。ううん、どうなんだろう。恥ずかしいと言えば恥ずかしいのかもだけど。


<辻ヒーラー>も助けてもらった人が感謝を込めて付けた名前なんでしょう? 名前変えても同じことするんだろうし、そんな服着てたらやっぱり。



「ハクイさんは名前変えても<白衣の天使>って呼ばれそうな気はしますが」


「そうかもしれないし、それはいいんだけど、<ハクイ>って名前で白衣の天使って呼ばれるのってやっぱり恥ずかしいでしょ」



 そういうものかな? そして<白衣の天使>って呼ばれること自体はいいんだ。嗜好のさじ加減が難しい。



「実際他のゲームに行っちまったやつも多いしな。俺も一時期別ゲー行ってたし」


「ヴァンクさんも他行かれてたんですね。お戻りと言うことはあまり面白くなかったんです?」



 師匠のお陰でネオデには大満足で家に帰ってくるのが楽しみになっている私ではあるが、最新のゲームもそれはそれで楽しそうだ。ちょっと気にはなる。



「いや、面白かったのは面白かったんだけどなあ。グラフィックとかは凄かったし。でも俺にはこっちの方が合ってるっつうか」


「なるほどー」


「それに向こうは、下はおろか上も脱げなかった」


「な、なるほどー」



 徹底してるな。そんなに脱ぎたいのか。



「仕方がねーからパンツとシャツでやったんだけど死んだらパーティー組んだ人にガチギレされてよ」


「な、なるほど」


「ネオデは基本ソロだから装備なしでも誰も文句は言わないけど、パーティー前提のゲームだと嫌がる人はいるだろうね。ふざけてると思われるんじゃないかな」


「いや、ネオデでも文句は言うわよ」



 ハクイさんは即座にツッコミを入れていたけれど、リンゴさんの言う通りなんだろう。ネオデの自由度の高さは基本ソロプレイだと言うことにあるのかもしれない。



「俺はいたって真面目なんだが」


「うんうん、わかってるわかってる。理解されないのは大変だねえ」



 不服そうなヴァンクさんを師匠がおざなりに慰める。



「絶対わかってねえやつだろそれwww」



 ヴァンクさんは笑いながら返したんだけど。



「いやあ、そうでもないよ」


「……そうか」



 師匠の言葉にちょっとだけ間をあけてヴァンクさんが返した。



「ま、ヴァンクのパンツはともかく、ネオデは長いことやってると自分のスタイルみたいなのができていくからね。他のことやるのに抵抗ある人もいるんだよね」


「おい、やっぱわかってねえだろ。俺のパンツ、軽く見てんじゃねえぞ」



 師匠もヴァンクさんもすぐに元の調子に戻った。でも。


 ううん、難しいな。冗談じゃないんだな。理由はよくわからないけれど、ヴァンクさんにとってはパンツ一丁は大事なことで、それが師匠にはわかるんだろう。




「師匠も他のゲームに行ってたんですか?」


「いや、俺は一時期休止してただけ。寂しくなって戻ってきちゃった ////」



 またでたぞ、////が。




「なんなんですか、さっきからその //// は」


「いや、ただのマイブーム ////」


「可愛くないですよ」


「ええっ、そんなことないって。やってみ」


「やりませんよ!」



 とんでもない振りが来た。



「じゃあカメラ目線で。さっきのセリフの後につけて。行くよ~。三秒前!」



 えっ? ちょ、まっ



「スリー! ツー! ワン! はい!」




「かっ、可愛くないですよ ////」



 くっ。


 やっちゃった。やってしまった。カメラ目線でポーズまで決めてしまった。仁王立ちで腰に手を置いて。だってこのセリフのシチュエーションがよくわかんないんだもん。


 ほら変な空気になったじゃないか。師匠のせいだからね。私は悪くない。



「コヒナちゃん、嫌なことはしなくていいんだからね」



 ハクイさんが優しくフォローしてくれた。その、嫌、ってわけでもないんですが。



「うん。これはなかなかに破壊力が高いね。今度真似しよう」


「おう、可愛かったぞ。金払う。なんぼだ」



 それは嫌です。やめてくださいリンゴさんヴァンクさん。



「う~ん、まあまあかな。5ポイントあげよう」



 おい。


 ちょっと待て師匠。



「やらしておいてその評価は何ですか! そしてその5ポイントは何ですか!」


「ん? ポイント? 此処だけの話、十万ポイントたまると……凄いんだよ」



 内緒話風に周囲を警戒しながら耳打ちしてくる師匠。うざい。



「そんなに貯まるかっ!」


「お、今のつっこみはいいね。うんうん、早さは大事だよ。20ポイントあげよう」


「えっ、このペースなら意外と貯まるかも……? ってなるかあっ!」


「おお……。コヒナさんノリつっこみも行けるんだ。何だ早く言ってよ。20ポイント」



 くっ、ポイント貰うとなんか嬉しくなるのが悔しい。



「なるほどな、ナゴミヤに弟子入りって言うから変なこと言うなあと思ったがそう言うことかあ」



「そういうことってどういうことですか、ヴァンクさん。違いますからね。さっきの占い師のイメージのままでお願いします!」



 くっ、せっかく良いキャラが立った思ったのに! 全部師匠のせいだ!



「え、コヒナちゃん占いとかできるの?」


「それはすごいね、初耳だよ」



 ハクイさんとリンゴさんも乗っかってきた。



「皆さん酷い!」



 よよ、と泣きまねをするとみんな笑ってくれた。ハクイさんはよしよしごめんね、と頭をなでてくれる。くすん。聞いてくださいよハクイさん。みんなひどいんですよ。


 ひとしきりみんなで笑って静かになると、私をなでながらハクイさんが言う。



「ま、ネオデもずいぶん昔からあるゲームだし過疎化もひどいのは本当よね。この世界もいつまであるか……」


「ええっ!? そうなんですか!?」



 それは困る。そんなの聞いてない。私の冒険はこれからだと言うのに。



「いやいや、言ってもそんなすぐの話じゃないさ。俺達みたいなファンも多いからねえ」



 師匠が言ってくれたので少し安心する。



「もしこの世界が無くなってしまったら、師匠はどうするんですか?」


「ん~~、ど~~すっかなあ。ネットゲームやめるのは無理だと思うからなあ。その時はあきらめて別のゲームする、のかな?」



 はぐらかしたのか、本当に自分でもわかんないだけなのか。師匠のスタイルがヴァンクさん以上に他では許されないだろうというのは、他を知らない私でもなんとなくわかる。



「ま、あんまり考えたくないかな。ここが無くなるのは寂しいからね」


「そうね」


「そうだな」


「うん。そうだね」



 そうですね。考えなくてもいい寂しいことは考えないことにしよう。ざりざりしちゃうからね。




「さて。あの二人はそろそろリアルで出会ってる頃かね。俺たちはどうしようか。せっかく人数も多いし、何処か狩りにでも行く?」


「はい! 行きたいです!」



 師匠の提案に即賛成。


 こうやってお話してるのも楽しいいけれど、やっぱり冒険にも出かけたい。



「元気でよろしい。なんか趣旨が大分ずれたけど元はコヒナさんの歓迎会だもんね。希望とかあるかい? って言われても困るか。そうだなあ」



 師匠がまた何か考えてくれようとしているけれど、せっかく聞いてくれたし、人数も多いし、わがままを言ってみたくなる。


 変な話をしたせいで少し欲張りになっているようだ。


 この世界はいつか本当に無くなってしまうかもしれない。


 いや。


「いつか」って言う話なら、その時は必ず来るんだろう。


 リアルの世界が終わるなんてことはそうそうないけれど、この世界の終わりはやってくる。師匠が言ってくれた通り、すぐではないんだろうけど。


 だったらその前に思いっきり楽しまないとね。


 歓迎会ということだしちょっと無茶を言ってみよう。


 師匠のことだ。ほんとに無理なら無理って言ってくれるよ。



「じゃあ、ドラゴンが見てみたいです!」


読んでいただきありがとうございます。

そんなわけで次回はドラゴンを見に行こうかと思います。


また見に来ていただけたらとても嬉しいです。

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