ほんの少しの世界観の説明と主人公のかぞく+居候の説明。多分作者の気分で設定が増えていきそう。忘れないぐらいの設定にしたいが未来の作者はきっと忘れてる。
どうも一般市民の藤岡玲です。
簡単に自己紹介をしますね。
名前は先ほど言ったのでわかると思いますが、藤岡玲です。趣味は寝ること。特技は人を不愉快にさせること。好きな食べ物は綺麗なお姉さんの手作りご飯。嫌いな食べ物はズッキーニです。
最近ハマっていることは友達に気持ち悪いメールを送りその後お菓子の写真を送りつけることです。
好きな言葉は起承転結。嫌いな言葉は俺は男が好きじゃなくて、好きになったお前が男だったんだです。
家族は母、父、姉、兄、私です。
姉も兄も家族から見ても綺麗です。
でも、私、男に興味ないんで。あ、あと私の好きな女の子の年齢は3〜5歳が一番好きです。
「ただいま〜」
おっと、兄が帰ってきたらしいですね。
兄の名は藤岡燈今年の春高校生になった人です。
兄の黒歴史を語りますね。
まず、兄が目覚め出したのは約3年前の冬でした。姉の勧めからみたアニメにはまり、アニメのキャラのような台詞を言うようになりました。
中学二年生の春、自分のいるべき場所はここではない、何かが俺を呼んでいるというようになりました。
中学二年生の夏、部屋で眼帯と右腕に包帯をつけるようになりました。
中学二年生の秋の初め、家の中で眼帯と包帯をつけるようになり、時稀に右手が疼くと言いながら右腕を抑えていました。
中学二年生の秋の終わり、学校に眼帯と包帯をつけるようになり、外でも変な黒いマントをつけ変な笑い方をしていました。
中学二年生の冬の初め、ネットの通販で買ったらしい嘘っぽい黒魔術の本を片手に学校に行くようになりました。
中学二年生の冬の終わり、祖父母に受験生になるんだからしっかりしなさいと怒られ兄の厨二病は終わりました。
兄の包帯や眼帯、その他諸々の変な厨二病グッズはゴミ箱に入れられ燃やされました。
今、兄にその事を話すと怒りながら引き籠もります。部屋から半日出てきません。
「あ、燈おかえり〜」
ふんわりとした綺麗な声の持ち主である姉は20歳。私との年齢差は6歳差です。
姉はか弱い雰囲気と愛らしい顔の持ち主ですが、中身はオタクであり腐女子であるという素敵なお姉様です。
不思議な事にこの家に住んでいる人は変人ばっかりです。
「今日さぁ俺、運命の出会いした」
「は?また燈そっち系になるの⁉︎」
「ちげぇぇぇよ‼︎普通に現実だし‼︎」
兄が言うところ、今日、転校生と会ったらしい。中庭で早弁しているとキョロキョロしている女の子がいて、その子が後ろを向き自分の方に走ってくる時に胸が高まったとかなんやら…
外見は茶色の髪が肩らへんまであってふわふわしてると…胸はまあまあね…顔はきゃわゆいですと…
最近はそんな女の子がいるんですね。
私の周りはメガネか猿かヤンキーしか居ませんよ。
クラスメートは猿でありじゃがいもですし、友達はメガネですし…
周りが可笑しすぎる気がするのだが…それは気のせい?
「おーう、全員今日はいるんだな…」
居候兼保護者である佐倉氏がリビングにやってきた。
佐倉圭、28歳、好きな食べ物は卵料理、嫌いな食べ物はナス。趣味は家庭菜園とネトゲ、特技は水泳。
28歳になっても結婚できない哀れな人、佐倉氏は結婚できないんじゃなくてしないだけだと声を荒らげる、職業は先生。
佐倉氏が何故家に住み着いているかというとただ単に家がでかいかららしい。
佐倉氏は私の父の後輩らしいです。
顔はやはり麗しいです。どこの二次元から出てきたんだと言いたいほどの顔の麗しさ。
これほどの美形達に囲まれている私は平凡顔。きっと人混みに紛れたら見つけられないと思います。
美形の母と父から産まれてきたはずなのですが…
家族との集合写真にはどう考えても家族以外の人が写ってるように多分見えると思います。
そりゃあ、麗しい人たちの中に三つ編みメガネのダッサイ女が写っていたらびっくりしますからね。
不定期更新です。
作者の気分により面白さと話の雰囲気が違います。
話のネタ不足になると作者は意味のわからないような話を書き満足し寝ます。
ほとんど23時に話はあげます。(日は決まってないが…)
時間だけは律儀に守ります。(多分)
ボーイズラブとガールズラブは知らぬ知らぬ書いてしまいそうなので一応つけてます。