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作戦開始

さて、私たちはニュースの情報を見てバリケードが突破されたところに向かうこととなった。


「じゃあとりあえず一瞬行って状況見て来る」


そう言って光が消えて三十秒ほどで戻ってきた。


「結構まずいねこれ」


帰ってきて開口一番光がそう言った。


「具体的には?」


「いや、そんなの説明してる暇ない。沙莉とりあえず向こうに向かいながら説明するからキャンピングカー発車させて」


「分かった」


沙莉がキャンピングカーのエンジンをかけてバリケード突破地点へ出発した。


「それでどうなってたんだよ」


「まず単純に突破されたところからゾンビが侵入してきてる。そこはまだいいの。問題は焔の結界を破ったと思われるやつ」


ゾンビが侵入しているのもヤバいけどね?勘違いしないでよ光。


「みんな、ショッピングモールの映画館でボコボコにしたゾンビのこと覚えてる?」


「あーあの光が奈美さん達を助けた時にいた?」


「そう。多分だけどそのゾンビが結界とバリケードを破った主犯格」


「まさかぁ、あそこからここまで相当な距離あるんだよ?」


「でも私たちがのんびり過ごしている時間を含めれば全然ここまでくることは出来ると思うよ」


「でもゾンビがそんな計画的に移動なんてするか?」


「普通のゾンビならありえないけど、あのゾンビは異常個体だよ。まだ対して時間が経ってなかったあの日の時点で光達には及ばなかったけれど相当強かったんだから」


「そう思うとあいつは何なんだ一体」


「みんなー、そろそろ着くよ」


「よし、よくわからないことも沢山あるけど、とりあえずこの状況をなんとかしよう」


「とりあえず光が普通のゾンビ達をなんとかするからその隙に三人が例のゾンビを」


「分かった。じゃあ草乃は基本キャンピングカーで待機、いざとなったら周りの人達連れて撤退」


「りょーかい」


「よし、やるぞ」


そうしてみんなは飛び出して行った。


「近づき過ぎず離れ過ぎないちょうどいい場所を探さないと」


私はいい場所を見つけに再びキャンピングカーを発車させるのだった。





一方その頃朱里さんは、、、


バリケードが突破されたところに来て絶望していた。


「な、なによこれ」


バリケード突破されたのを聞いて隊長達はすぐさま応援に行き、私は装備を準備してから向かったのだけど


「あんなのどうすればいいの」


元々いた自衛隊は全滅していて、後から着いた隊長達の隊が蹂躙されていた。


大量のゾンビもそうだが特に空中に浮遊している一際大きいゾンビが自衛隊を蹂躙していた。


「でもやるしかない。主砲発車よーい」


私が準備してきたのは二台の戦車だった。


「狙うはあの空中にいるゾンビだ!撃て!」


ドンドン!


二発の砲弾が同時に発射されゾンビに的中した。


だがしかし、、


「この主砲を超える火力なんてないよ」


ゾンビには傷一つついていなかった。


しかも今の砲撃でゾンビがこちらに気づいてしまった。


「第二弾よーい。撃て!」


またしても砲撃は意味がなく空中からゾンビがこちらに突撃してきた。


「あーあ今回こそみんなに逃げろって言えばよかったなぁ」


私が死を覚悟した時、私とゾンビの間に突風が吹いて、ゾンビの腕が吹き飛んだ。


「何が起きたの?」


そして次々とゾンビ達が倒れていったのだった。

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