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改造キャンピングカーお披露目会

二日後、


皆の改造が終わり、それぞれのキャンピングカーのお披露目をすることとなった。


「ほんじゃあまずは蒼雷のから見ていこう」


「俺のはねこの世界においては一番需要があるキャンピングカーにしたよ」


そう言って蒼雷がキャンピングカーに被せていたブルーシートを取ると


「ジャジャーン!可能な限り防御力を高めたキャンピングカーだ」


「お、おぅ」


蒼雷は自慢げにキャンピングカーを見せびらかしたがその何と言うか


「なんか見た目ダサくなってね?」


「は?何言ってんだ焔」


「いやいや明らかにダサいやろこれは」


「うん私もそう思う」


私と光も頷いた。


「ま、マジかよ」


「だってさ普通に考えてほぼ完全な長方形に全身真っ黒のキャンピングカーって、最早ただの箱にしか見えねぇじゃん」


「ひ、ひでぇよ」


「あーあ焔がいじめるから蒼雷泣いちゃったじゃん」


「いやお前らも同罪だろ」


「そんなことより蒼雷ほっといて中見ようよ」


「そうだね」


私と沙莉が先行して中に入ると、、、


「中は変わってないね」


「そうだね」


「中は手抜きなのかよ」


「い、いやだって、周り頑丈にするのに時間使いすぎちゃって」


「よし、次行こう」


蒼雷のキャンピング箱は一旦置いといて続いて私達のキャンピングカーのお披露目だ


「ジャジャーン私達は居住スペースを広く作ってみました」


「おぉーここなら広々寝れそうだな」


「風呂もちゃんと広くて使いやすいな」


「でしょでしょ。他の誰かが泊まりにきてもみんなで寝れる広さにしたんだ」


「キャンピングホテルって言ったとこだな」


「寝る時だけこのキャンピングカー出して寝るのは悪くなさそうだな」


そして最後に焔と光のキャンピングカーのお披露目、、、


少しと言うか大分不安。


「俺らのキャンピングカーは遊ぶのに特化したキャンピングカーでーす」


「スッゲェなこれ」


「全自動の雀卓?」


「なんだこのテレビ?!デカくね?」


「こんなのどこにあったの?」


「ちょいと光が近くの電気屋から持ってきた。全自動の雀卓も」


「ちなみにここにあるやつすこーしどければ卓球も出来るぞ」


「ほんとに遊ぶことしか考えてねぇな」


こうして三つのキャンピングカーのお披露目会が終わったわけだが


「なぁお前ら、このキャンピングカーってキャンピングカーが壊れた時用の予備じゃないのか?」


「え?そんなこと一言も言ってなくね?」


「うん」


「ま、まぁいいのか?いっか」


「よし改造も終わったことだしさっさとここから出発しよう」


「じゃ焔全部ストレージに入れといてね」


「これいつかストレージの容量限界とかきそうだな」


そんなこんなで私達は車屋を出て、行きとは別方向の宮崎、大分を通って本州なら戻るのだった。


その道中で早速私が運転中に飛び出たガードレールに追突し、早くもキャンピングカーに傷をつけたのだった。




一方その頃、


「隊長、そろそろここもやばくないですか?」


「そうだね。そろそろここも捨てないとか」


「まさかゾンビ達がこんな風になるとは」


「これは関東方面に行くんじゃなくて、草乃ちゃん達みたいに九州方面に行くのが正解だったのかもね」


「隊長次はどこへ?」


「とりあえずここから少し離れましょう。もう少し田舎の方に行けばマシになっているかもしれない」

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