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メルヘンワープ視察

『おはよー麗さん』

『おはよう、米花!今日もメルヘンワープで視察に行くか?』

新世界に飛ばして貰う話をしてから1ヶ月過ぎて居た、好きな場所を選んで良いよって麗さんが言ってくれたんだ、イズミエルさんのミスで新世界に行く事になったから上司である自分にも責任有るからって、最初の印象と違って凄く良い神様だよね

『ゆっくり見て決めると良い』

『ありがとう麗さん』

1ヶ月も一緒に色んな世界を見てたら麗さんも家族の様に思えて来たよ、残して行くのが寂しくもある

『メルヘンワープ、凄いよね、ここから精神体だけ送って見たい場所を見て回れて実体じゃ無いから危険もないし助かるよ』

『神の権能の1つじゃよ、見るだけより桃ちゃんや白椿ちゃんにお酒を注いで貰ってる方がワシは楽しいがの』

『俺も楽しかったけど、そろそろ決めようと思う、昨日見た世界なんて魔法もあってまさに!魔法と剣で俺無双!って感じで憧れの世界だったし、その前の世界はもう終わるんじゃね?って感じだったから勘弁だけどさ』

『魔法と剣で無双ねぇ…まぁ本人の頑張り次第じゃな、良いじゃろ!が、3人で良く話し合ってから決める事』

『わかった、今日相談してから決めるよ』

『うむ』

この後、3人で話し合ったんだけど、桃ちゃんは

『危なく無いなら良いよ』

至極当然の答えである、子の心配をする親心、有難いのだが、そこは俺の野望を通したく

『危ない事しないからぁ!勉強も頑張るからぁ!』と勉強は必要無いんじゃね?って思いつつ何とか了承頂きました!

姉ちゃんは

『えー、妖精の国で良いじゃん、イケメンは居なかったけど』

『ほら、あれだよ?王国とか有るしイケメン王子とウハウハ転生ライフとか出来るかもよ』

と適当言ってたら意外とあっさり籠絡出来ました!俺って詐欺師とかのスキルでも持ってんじゃね?

離れた場所で麗さんの冷たい視線が来てた気がするが気のせいだろう



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