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やりましてんがゆき
『ゴブロクさーん、今日の分は収穫できたよ』
『おう!ご苦労さん!』
この人は俺がお世話になってる農家のおっちゃんで、見た目はゴブリンっぽいけど
『野菜は良いぞ!世話したら世話しただけ答えてくれる、この大根を見てみろ!色白で肌もキメ細かく艶々の』
野菜自慢が始まったら話が長くなるのがたまに傷だが、初心者の俺にま丁寧に教えてくれる優しい人だね
『今日はこれで!そろそろ家に帰りますね!』
『そうか!野菜の話しはまた次だな!こっちの野菜出来が少し悪くてな、持って帰ってくれないか?』
いつも帰り際に野菜を分けてくれる、出来が悪いとか言ってるけど売り物と変わらない野菜ばかりだ
『いつも、ありがとうございます!』
ゴブロクさんと別れ家に向かう、ちょっと村で金を稼いだら王都に行く予定だったんだけど
『古い空き家だけど、村長から許可は貰ってるから使って良いよ』
とほのかおねぇ様が家を用意してくれたんだよね、あれから3ヶ月位か?村にも慣れて知り合いも増えてくると……王都に行く準備は出来てる……ちょっとやりすぎかな?なんて考えてたら空から雪が降ってきた




