表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

1/1

神樹転生

…『転生する魂を確認しました。』『成功』

…『転生する器を生成します。』『成功』

…『転生する魂のデータを消去します。』『失敗』

『再度実行します』…『失敗』

なんだ?この声は?

『転生する魂が転生中に意識を取り戻すエラー』

『転生を早めます』…『成功』

『転生中…転生中…』

なんだか眠く…なって……

「ピィ」

うん?

「ピィピィ」

ここはどこだ?確か俺は家のベットで寝てたはずなんだが。

てか動けないんだけど、どうなってるんだ?そもそも足と腕とかの感覚がない?!

「ピィピィ」

何だこの鳥?額に宝石みたいなやつ埋まってるんだが?こんな鳥地球にいたっけ?

そういえばさっき謎の声がしてたな『転生します』だとか何とか。

まてよ。俺人間じゃないんじゃねーの?!

『¶¶₰₱¶₱₪ 』

うわっ何だこの声!

『天の声の接続に成功しました』

天の声?

『特性スキル:天の声:nz6sの声を代弁してスキル保持者に語りかける為の通路』

よく分からんな。てかスキルって言ってたな!てことはステータスとかあるんかな?

『ステータスを表示します』

種族:神樹の始祖種

Lv.1

ランク:S+

HP:100/100

MP:100/100

SP:100

LP:0

攻撃力:0

防御力:5

移動速度:0

魔力:10

運:5

※『特性スキル』

『天の声』

『精霊眼Lv.1』

『神樹の加護Lv.1』

『神樹の樹皮Lv.1』

※『通常スキル』

『光属性魔法Lv.1』

『土属性魔法Lv.1』

『根操作Lv.1』

『結界Lv.1』

『異次元収納』

※『耐性スキル』

『全属性魔法耐性Lv.1』

『物理耐性Lv.1』

『太陽の護りLv.1』

※『加護』

『太陽神の加護』

『時空神の加護』

※『称号スキル』

『神樹の始祖』

『太陽神の加護を受けし者』

『時空神の加護を受けし者』


結構多いんだな。てか太陽神と時空神の加護ってなんだよ!あとやっぱりなんとなく予想はついてたけど俺って木なんだな。

とりあえず試してみようか!

まずは『光属性魔法』!

すると宙に光の球が浮き上がった。

だがそれはしばらくすると崩れてなくなってしまった。ふむふむなるほど?

次は『土属性魔法』!

宙に尖った石が現れた。

そしてそれを飛ばすように意識を向けると飛んでいき、その先にあった岩にぶつかり刺さった。

え?まって、この石岩に刺さったよ?固くない?

とっとりあえず次!

『根操作』!

すると根が飛び出てきた。

振ったり突いたりする動きを念じるとその通りに動いた。そしてこれは岩を砕こうとしたら根が砕けた。

いたい。当然この根は自分の身体の一部である。

でも先っぽの形を変えることができた。

次!

『結界』!は発動しなかったので解説『天の声』〜

…『スキル:結界:ランクB:このスキルは他の属性を持ったスキルと併用する必要があります。属性を持った壁のようなものを生成し、盾となったり矛となったりする。』

ほうほう、とりあえずこんなもんかな?

あとSPってなんだ?

『SPとはスキルポイントの略でLv.が上がると100手に入ります。使うことによって新たなスキルを得たりスキルのレベルを上げたり出来ます。』

結構大事なポイントっぽいな。スキルを得る時のポイント消費量を教えてくれ『天の声』

『レア度順に』

『:ランクS:1000SP』

『:ランクA:500SP』

『:ランクB:250SP』

『:ランクC:150SP』

『:ランクD:100SP』

『と、なります』

わかったじゃあLPについて教えてくれ。

『LPとはSPと同じでLv.が上がると手に入ります。ですがLPはスキルではなくステータスに干渉します。』

『手に入る量はLv.×10です。』

わかったありがとう『天の声』

よしっじゃあスキルをっと

剣を打ち合わせる音が聞こえてきた。

なんだ?この音は?

誰かがこっちへ走ってくる。

「ううっあいつら…裏切りやがって!」

血が腹部から吹き出ている。

ドサッ

「もう…俺も終わりか……」

エッどうしよう 汗 助けたいけど…あっそうだ!

『光属性魔法』!

するとまた宙に光が現れ、その人に意識を向けると傷が塞がって行った。

ふう。何とかなったな!でも今は意識を失っているから『土属性魔法』『結界』!守っておこう。

数時間後…

「うん?はっ!?俺は死んだはず!あれっ傷が塞がってる?あと何だこの結界は?まさかこの木が作り出しているのか?」

無事で何よりだな。

「またここに来るかもしれないがその時も頼むぞ」

と言いながら去っていった。

『12900経験値を入手しました』

『Lv.が32上昇しました』

え?まじ?

『天の声』!なんでレベルが上がったんだ?

『神樹の特性です。神樹などの神聖なものは信仰されるとその人の今まで手に入れた経験値の総量を入手します。』

とりあえず『ステータス』


種族:神樹の始祖種

Lv.32

ランク:S+

HP:100/100

MP:100/100

SP:3200

LP:6480

攻撃力:0

防御力:5

移動速度:0

魔力:10

運:5

※『特性スキル』

『天の声』

『精霊王の親友』

『精霊眼Lv.1』

『神樹の加護Lv.1』

『神樹の樹皮Lv.1』

※『通常スキル』

『光属性魔法Lv.1』

『土属性魔法Lv.1』

『根操作Lv.1』

『結界Lv.1』

『異次元収納』

※『耐性スキル』

『全属性魔法耐性Lv.1』

『物理耐性Lv.1』

『太陽の護りLv.1』

※『加護』

『太陽神の加護』

『時空神の加護』

※『称号スキル』

『神樹の始祖』

『太陽神の加護を受けし者』

『時空神の加護を受けし者』

めっちゃ増えてる…よし!振り分けて行こう!

:結果:


種族:神樹の始祖種

Lv.32

ランク:S+

HP:1500/1500

MP:2000/2000

SP:3200

LP:750

攻撃力:750

防御力:1000

移動速度:600

魔力:700

運:500

LPは少し取っておいた。緊急時に極振りとかするかもしれないし。

次はSPだな。

とりあえず元々欲しかったスキルを取っていこう。

『通常スキル:人成の術:ランクS:人に成ることが出来る。』

『通常スキル:神速:ランクA:目にも止まらぬ速度で移動する。』

『通常スキル:空歩:ランクA:空中を歩くことが出来る。』

『特性スキル:剣術:ランクC:剣を扱うことが出来る。』

『通常スキル:生成:ランクB:材料があればなんでも作ることが出来る。』

そしてスキルポイントをスキルのレベルに使ってっと。



種族:神樹の始祖種

Lv.32

ランク:S+

HP:1500/1500

MP:2000/2000

SP:0

LP:750

攻撃力:750

防御力:1000

移動速度:600

魔力:700

運:500


※『特性スキル』

『天の声』

『精霊王の親友』

『精霊眼Lv.1』

『神樹の加護Lv.1』

『神樹の樹皮Lv.1』

『剣術Lv.5』

※『通常スキル』

『人成の術』

『空歩』

『神速』

『生成』

『光属性魔法Lv.5』

『土属性魔法Lv.5』

『根操作Lv.3』

『結界Lv.3』

『異次元収納』

※『耐性スキル』

『全属性魔法耐性Lv.5』

『物理耐性Lv.5』

『太陽の護りLv.5』

※『加護』

『太陽神の加護』

『時空神の加護』

※『称号スキル』

『神樹の始祖』

『太陽神の加護を受けし者』

『時空神の加護を受けし者』

『剣術の才』

こんなもんかな?耐性系を結構あげたからSPなくなっちまった。

よしっ『人成の術』使ってみようか!『人成の術』!

『人の身体を使用者の魂に最適化します…』

うん?なんだか眠くなってきた…そこで俺は意識を失った。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ