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侵略者たち  作者: 木漏れ雨
1/1

シンリャクセヨ

木造の家の一室で悩んでいる少年。

「どうしたものか・・・」

少年が考え込んでいると木製の扉が勢いよく開く。

「おい!」

「早く行くぞ!二等兵」

勢いよく入ってきた、剣を背中に掛ける少女が言った。

「わかった」

少年はそう答えたものの苦悩した。なぜなら少年は昨日までただの農民だったからだ。

「(くそっなんで僕が二等兵なんかに・・・)」

少年は昨日起きた爆発を思い出す。

「あの爆発さえ無ければ」

「ん?いま何か言った?」

少女は少年に尋ねる。

「いや・・・何でもない」

少年は少女の質問に答える。

「(僕だけなのか昨日の爆発を覚えているのは・・・)」






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