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83/120

詩篇第83編、解読文章

第83篇

アサフの歌、さんび

83:1神よ、沈黙を守らないでください。

神よ、何も言わずに、黙っていないでください。

(このまま)

※その猶予を与えて見守る神の存在があるので、それの意味を知るまでは、

 この記された感情になるという意味。


83:2見よ、あなたの敵は騒ぎたち、

あなたを憎む者は頭をあげました。

(このまま)

※見るからに、神に敵対して騒ぎ立つ者たちがいて、

 神の存在を憎む者たちは、頭を上げている状況。

 天を見ているという意味。


83:3彼らはあなたの民にむかって

巧みなはかりごとをめぐらし、

あなたの保護される者にむかって相ともに計ります。

(このまま)

※神の民に向かって、その者らは巧みなはかりごとをめぐらし、

 神の保護される者に向かって、相共にはかりごとをたくらむ。


83:4彼らは言います、

「さあ、彼らを断ち滅ぼして国を立てさせず、

イスラエルの名を

ふたたび思い出させないようにしよう」。

(このまま)

※彼らはこう言うのです。

「さあ、彼らを打ち滅ぼして国を立てさせず、キリストの名を、

 再び思い出させないようにしようと。


83:5彼らは心をひとつにして共にはかり、

あなたに逆らって契約を結びます。

(このまま)

※彼らは心を一つにして共にはかり、

 神に逆らって契約を結ぼうとします。


83:6すなわちエドムの天幕に住む者とイシマエルびと、

モアブとハガルびと、

(すなわち、中近東の天幕に住む者と、神は聞かれた者と、)

(イスラムの人々と、その場所から逃げた人々。)

・なぜ、そのイスラム圏から逃げる意味があるかは、イスラム国の台頭を意味する。

※エドム=エドムの地には、アカバ湾からシリヤ・メソポタミヤに通じる王の道があり、エジプトとアラビアを結び交通の要路があった。

※エジプトとアラブを結ぶ場所、現在の中近東の地域の民。

※イシマエル=Ishmael|「神は聞く」|ヘブライ語。

※モアブ=現在のヨルダン・ハシミテ王国のカラク高原地域(カラク県)にほぼ等しい。 なおモアブと呼ばれた地域は、中世イスラム期にはマアブ(Maāb)と呼ばれていた。イスラムを意味する言葉。

※ハガル=Hagar|「逃げた者」|ヘブライ語


83:7ゲバルとアンモンとアマレク、

ペリシテとツロの住民などです。

※ゲバル=旧約聖書中のゲバル。レバノン西部,ベイルート県の港で,おそらく現在まで居住が続けられている世界最古の町。

 要するにレバノンを意味する言葉。

※アンモン=ヨルダンのこと。

※アマレク=古代パレスチナの遊牧民族。パレスチナの意味。

※ペリシテ=古代カナン南部の地中海沿岸地域周辺に入植した民族群である。

 要するに、地中海の一帯に住む民族の総称。

※ツロ=日本、朝鮮半島の住む者たち。

 その民族たちが、神の契約を守らずに、神に反してたくらみを作り上げた愚かさを意味する言葉。


83:8アッスリヤもまた彼らにくみしました。

彼らはロトの子孫を助けました。〔セラ

(このまま)

※アッスリア=イラク北部に台頭する国も、彼らに与して好き勝手をしている。

※ロト=Lot|「覆い」|ヘブライ語。

 要するに神の本来の契約を、覆ってしまった。


83:9あなたがミデアンにされたように、

キション川でシセラとヤビンにされたように、

彼らにしてください。

(このまま)

※神の怒りを与えて下さいという意味。


83:10彼らはエンドルで滅ぼされ、

地のために肥料となりました。

(このまま)

※エンドル=「住居の泉」という意味のヘブル語の地名である。

 エンドルに住む霊媒師を訪ねてサムエルの霊媒を依頼した記述がみられる。

 要するに神の御言葉を信じぬために、滅びを与えられた。

※その者らは滅ぼされ、土地の肥料と化す。


83:11彼らの貴人をオレブとゼエブのように、

そのすべての君たちを

ゼバとザルムンナのようにしてください。

(このまま)

※オレブとゼエブはミデヤン人の首長です。彼らはギデオンと戦ったときに負けました。それで、オレブは彼の岩で、ゼエブは彼の酒ぶねで殺されました。

 他のことも考えると、やはりその罪をもって命を断たれた。

 神の恐ろしさを意味する言葉である。


83:12彼らは言いました、「われらは神の牧場を獲て、

われらの所有にしよう」と。

(このまま)

※神の育てる牧場を得て、それを利用しようとしたのだろうか。


83:13わが神よ、彼らを巻きあげられるちりのように、

風の前のもみがらのようにしてください。

83:14林を焼く火のように、

山を燃やす炎のように、

(このまま

※神の怒りで、巻き上げられる塵のようにする。

 強風で痛めつけ、何もかも破壊してしまう。


83:15あなたのはやてをもって彼らを追い、

つむじかぜをもって彼らを恐れさせてください。

(このまま)

※その神の御怒りの暴風の恐ろしさをあらわす言葉。

 一つの村が倒壊した事実も恐ろしきもの。


83:16彼らの顔に恥を満たしてください。

主よ、そうすれば彼らはあなたの名を求めるでしょう。

(このまま)

※真の神の怒りの恐ろしさを知りえるので、やがては神の存在を求めるようになる。


83:17彼らをとこしえに恥じ恐れさせ、

あわて惑って滅びうせさせてください。

(このまま)

※そのすさまじき恥を与えて、恐れさせ、

 あわて惑って滅びうせさせてください。


83:18主という名をおもちになるあなたのみ、

全地をしろしめすいと高き者であることを

彼らに知らせてください。

(このまま)

※その神の脅威を感じる日が来るのだろう。


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