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詩篇第7章、解読文章。

第7篇

ベニヤミンびとクシのことについてダビデが主にむかってうたったシガヨンの歌

7:1わが神、主よ、わたしはあなたに寄り頼みます。

どうかすべての追い迫る者からわたしを救い、

わたしをお助けください。

(わが神、主よ)

※ここでその意味をすべて認めるので、その現れた聖霊が主の聖霊であり、そのすべてを教えに着た事実があることにより、悟りを得るので、その神を讃える言葉。

(わたしはあなたにすべてを委ね、寄り添って離れずその身を頼みます。)

(どうかすべての追い迫る者から、わたしを救い、)

(わたしをお助け下さい。)

※シラ書にあることば、

 シラ14:12 次のことを心に留めよ。死は必ずやって来る。 しかし、陰府の定めはお前に示されていない。

※この言葉にすべてを託す意味である。


7:2さもないと彼らは、ししのように、わたしをかき裂き、

助ける者の来ないうちに、引いて行くでしょう。

※もし、その言葉が偽りであれば、わたしを傷つけ、助ける者もなく、

 わたしを捕えることになるでしょう。


7:3わが神、主よ、もしわたしがこの事を行ったならば、

もしわたしの手によこしまな事があるならば、

※わが神、主よ、あなたが命じたその意味をきちんと行ったならば、

その右手によこしまな考えをもち、悪心を抱くならば、


7:4もしわたしの友に悪をもって報いたことがあり、

ゆえなく、敵のものを略奪したことがあるならば、

※いかに友のあしらいを受けたとしても、その屈辱に耐え、悪心を抱かず、義をもって友に対処する道を選んだ。


7:5敵にわたしを追い捕えさせ、

わたしの命を地に踏みにじらせ、

わたしの魂をちりにゆだねさせてください。〔セラ

※もし、その行動に義がなく、悪を用いて望むような愚かなものであれば、

 私の命を奪い、その魂をちりのようにしてください。


7:6主よ、怒りをもって立ち、

わたしの敵の憤りにむかって立ちあがり、

わたしのために目をさましてください。

あなたはさばきを命じられました。

※わたしにその命をお与えになった神がその意味を教えた。

 そしてやがては目を覚まし、その意味を知り得る。

 そしてこの世の中に裁きを命じられた。

シラ13:14 〔これらのことを聞いたら、眠りから目を覚ませ。 生涯、主を愛せよ。 主に呼びかけて、救いを求めよ。〕


7:7もろもろの民をあなたのまわりにつどわせ、

その上なる高みくらにおすわりください。

(このまま)

※その言葉を信じる民を集わせ、その高きみくらに座してください。


7:8主はもろもろの民をさばかれます。

主よ、わたしの義と、わたしにある誠実とに従って、

わたしをさばいてください。

(このまま)

※主のもろもろの民への裁きが起こり始める。

 主よ、わたしの義と、わたしにある誠実とに従って、

 過ちがないように、その道をお確かめになられ、わたしを諭すのです。


7:9どうか悪しき者の悪を断ち、

正しき者を堅く立たせてください。

義なる神よ、あなたは人の心と思いとを調べられます。

(このまま)

※真実の神は義であり、わたしはそれを知る。

 どうか悪しき者の悪を断ち、

 義なる神よ、あなたは人の心とそのうちにある思いとを調べられます。


7:10わたしを守る盾は神である。

神は心の直き者を救われる。

(このまま)

※神はわたしを、いつも守られてきた。


7:11神は義なるさばきびと、

日ごとに憤りを起される神である。

(このまま)

※主なる神は、義なるさばきびとである。

 日ごとに憤りを起される神である。

 世の中を見ておられるので、それを見て憤りを覚えるのです。


7:12もし人が悔い改めないならば、神はそのつるぎをとぎ、

その弓を張って構え、

7:13また死に至らせる武器を備え、

その矢を火矢とされる。

7:14見よ、悪しき者は邪悪をはらみ、

害毒をやどし、偽りを生む。

7:15彼は穴を掘って、それを深くし、

みずから作った穴に陥る。

(このまま)

※人々は、この言葉を聞いて悔い改めないならば、その自分の咎のために『墓穴』を掘ることのなる。

 悪しき者は、その穴に陥り、裁きを迎えるのである。


7:16その害毒は自分のかしらに帰り、

その強暴は自分のこうべに下る。

(このまま)

※その悪しき行動は、自分の頭に帰り、その愚かな行動は自分の首にかかる。

 要するにその罰を、神から受ける。


7:17わたしは主にむかって、

その義にふさわしい感謝をささげ、

いと高き者なる主の名をほめ歌うであろう。

(わたしは、その経験のありがたさを認め、主に向かって、)

(その義にふさわしい感謝の祈りをささげ、)

(その誉れある神の名をほめ歌うであろう。)


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