消えたのは俺の同級生兼幼馴染でした⁉︎
色んな漫画やゲーム、アニメと被ってる...
まぁ、多分面白い‼︎←Σ(・□・;)ファッ⁉︎
よう!みんな!俺は藤六道。
どこにでもいる普通の高校1年生だ。
趣味?俺の趣味ねぇ・・・そうだな、ゲームとかかな?最近はネトゲにハマり出してるかもな。
まぁ、それはいい。何故だか今日は朝から嫌な予感がしてるんだ。
何というか、こう自分の身に不幸が降りかかりそうな予感がね・・・
実を言うと、俺の予感、特に悪い方の予感がかなり当たるんだ。だからすげー不安だったりするんだよねぇ・・・
それはそうと今俺がいるのは帰りのホームルーム真っ最中の高校の教室だ。
「えー、生徒の皆さんに忠告です。最近この高校の1年生が帰りの道中に次々失踪しています。今までで3人失踪して、未だに行方不明です。皆さんも気をつけて帰って下さい。それと藤君。あとで私のところに来て下さい。それでは今日の帰りのホームルームは終了です。」
起立!礼!ありがとうございました!
先生がお知らせを言い終えると同時に号令がかかり、放課後になった。
俺は1人、先生の元に向かう。
「先生、僕に話があるんですか?」
「おっ、来るのが早いね、藤君。」
「いえ、先生に呼ばれたなら当然です」
「へぇ、殊勝な心構えじゃないか。まぁそれはいいとして、今回の失踪事件の事だが...」
「...失踪事件の被害者3人が全員俺の幼馴染であること。違いますか?」
「あぁ、そうだ。善津伊紅宮
鈷箕面悟、神威渚、の3人だが...」
改めて文面にするとこいつら名前の漢字が難しいっていうか、神々しいっていうか...
「おい、藤。人の話を聞いてんのか?」
先生が半目で僕を睨む。
「あっ、先生すいません。ボーッとしてました。」
「全く...少しは自分の身の心配をしたらどうだ?まだこの失踪事件が続くとしたら十中八九、次に消えるのはお前だぞ?まぁ、あまり遅くなるのは危ないし、気をつけて帰れよ。」
いつもながらに話の切り上げ方雑すぎでしょ...それにさらっと不吉な予言するなよな...まぁ、帰るか...
この時の六道はまだ知らない...
あの先生の予言がすぐに現実になることを...
まだ中2病要素は出ません