殺し屋な君と僕

現代NY(ニューヨーク)で生きる殺し屋の『ミハエル』。

彼はある日仕事のトラブルで、日本人の一般人である『ユウト』を巻き込んでしまう。

【どんな理由があれ一般人を巻き込んではいけない】

鉄の掟を破ってしまったミハエルと、巻き込まれたユウトが生き残る道はただ１つ。

それは

【殺し屋として組織に貢献すること】

であった。

お互いに育った環境も、目的も違う2人は、協力して生き残ることができるのか？

互いに異なるトラウマを抱えた彼らは、共に問題に立ち向かっていく中で強く惹かれていく。

これは、そんな運命に翻弄された若者たちの魂の物語。