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憩いの温泉

「おん、せん? 」

「そう。あなたに自慢したかったこの国のいいところの1つ」


  カリンが、姉であるクリンに連れられ歩いている。堅牢を体現したような石積みの城からすこし離れ、海からも遠い山へと向かっていた。2人以外にも、目的の場所には人が多く集まるようで、すでに何人かとすれ違っていたり、追い越されたりしている。そのたびの足を止め、挨拶を行うために、速度はどうしても遅くなっていた。


「同じ山でも、ゲレーンとまた違うのですね」

「そうね。私も初めて見たとき驚いたわ」


  ゲレーンでは、山と森は1組であった。サーラといえば、森と呼べるほど木々も多くなく、崖には岩肌が丸見えで、ごつごつした灰色の岩がせり出ており、景観がまるでちがっていた。


「森にとって潮風ってあまり良いものではないそうなの。だから、岩肌が見えてしまうんですって」

「そんなことが……それで、おんせん、というのは? 」

「この大地で暖められた水が吹き上がって来ている……お風呂が自然とできているのよ」

「お風呂が!? 水も沸かさずに!? 」

「ええ。潮風でどうしても身体が痛んでしまうからって、みんな温泉に入るのよ」

「温泉! すごいわねサマナ! 」


  カリンが好きな入浴が、それも手間もなく行えると知って大喜びする傍ら。この道中ずっと狐に包まれたような顔で、足取りだけは合わせている女性がいた。


「……なんで、あたしまで? 」

「カリンのお友達であれば、サーラの王も許可してくださったわ」

「お、王様?? 」


  その2人に並ばないように、意図して遅れて、海賊のサマナが付いてきている。それはカリン達への

 配慮もあったが、同時に、自身の身体、すでに顔に無い右目の事を聞かれない為でもあった。


「あの、温泉に行くんですか? あたしは……居ない方がいいと思います……」

「あら? ロペキスの話とだいぶ違うわね。もっと堂々としてる子だって話だったけど」

「ロペキス……あの船長と知り合い? 」

「私の直属の部下よ」

「か、カリン、この人は、だれ? 」

「あら? ごめんなさい。お話したものとばかり。この人は私のお姉様で」

「クリンと言います。海賊のサマナ」

「クリン……クリン!? え。カリンがクリン・バーチェスカの妹!? 」


  サマナが大声で怒鳴る為、通り過ぎる人々が振り向き、一斉に視線を集める。その様子に気がついたサマナが、海賊帽子を深くかぶりなおして目が合うのを避けた。


「ど、どういう人かは知らないけど、一個だけよく知ってるんだ。仲間達がよく噂してた」

「へぇ。それはどんな? 」


  クリンは微笑みながら問いかける。その目は断じて笑っていない。


「この国の王妃は、床上手だって」

「さ、サマナ!? 」

「カリン? どうしたの? 床上手ってどう言う意味なの? 」

「い、意味を知らないの? 」

「カリンはしってるの? 」

「そ、それは」


  しどろもどろになるカリン。意味を教えるかどうかではなく、実姉の反応を気にしている。当の噂の本人であるクリンは、微笑みが絶えずそこにある。同時に、クリンの身体からは、他人を害する事を想像させるような凶悪な殺気がにじみ出始める。しかし、サマナはどこ吹く風で受け流す。その事にクリンも気がつき始める。


「いいことを教えてあげる。海賊のサマナ」

「はい」

「お互いがお互いを好きになれば、自然と上手になるものよ」

「……言っていることがよくわかりません」

「そう」


  会話を終えたクリンからは、滲み出る殺気が徐々に弱くなっていく。そして、片手が頭へと運ばれた。


「カリンの周りには素直な子が集まるのね」

「それは、褒めていて? 」

「そのつもりよ……それに、着いたわ」


  連れだった3人を迎えたのは、膨大な数の煙の柱だった。水蒸気がいたところであがり、生物の存在を許さない高温を発している。鼻腔をつくきつい匂いがあたり一帯にひろがっており、長居をすれば不調をきたすのは明白だった。


「こ、これがおんせん? 」

「大丈夫。もう少し奥で入るから。そこなら匂いもしてこないわ」


  歩みを進めると、視界が拓けていく。そこには、ところどころ筒状の建物があり、湯気はそこから立っている。温泉の周りを策で囲ってあるものだった。周りには温泉ひとつにつき小屋が備え付けれ、脱衣所と休憩所を兼ねている。小屋と温泉はつながっており、行き来は見られないように工夫されていた。


  そこで、小屋からとある一団がでてくる。サマナが見つけるなり声をあげた


「や、野郎どもどうしたんだ・・・・??」

「お頭じゃないですか! 温泉っていいっすね! 」

「そう言う事じゃ無くて……どうしてここに? 」

「俺たちも招待されたんでさ! いやー気持ちよかったー」


  ガハハハとわらう、レイミール海賊団の男たち。いつもは水浴びしかしない彼らが、暖かい湯船に浸かれたことに感動しているのと同時に、その変貌にサマナは驚いている。


  まず、髪の毛が明らかに違っている。海の上で常時潮風にさらされ、ギシギシで指通しなどできないはずの彼らの髪の毛は、今や繊維の一本一本が滑らかになり、縮れすらなくなっている。髪の毛だけではない。垢がこびりついていたはずの肌は、その表面を生まれたての赤ん坊のように柔らかく綺麗に整えられていた。


「や、やろうどもが……あんな身綺麗に……温泉はいっただけで?」

「効能があるの。入れば肩こりや肌がよくなるって」

「入っただけで!? 」

「石鹸もいいものを揃えてるのよ。みんなからの税をつかってね。石鹸を巡って暴動もおきたそうよ」

「ぼ、暴動!? おね、お妃様、それは大丈夫なのですか? 」

「もう大丈夫。ちゃんといいのを作っておいてあるから」

「温泉……すごいわねサマナ 」

「そ、そうだね」


  ここで、カリンが違和感を感じ始める。彼女にとって湯浴みとは、マイヤのような使用人に服を脱がしてもらい、身体をぬぐい、湯に浸かる事を指す。だがここには、そのような人間が1人もいない。


「あの、おね、お妃様。使用人は? 」

「あ、ごめん。言い忘れた。全部自分でやるのよ」

「……はい? 」

「あと、みんないるからしずかにね」

「……はい!?」


 ◆


「ちょうど誰もいないみたい。貸切ね」

「お、おおお! 」


  サマナとクリンが、脱衣所からでると、白く濁った湯で満たされている温泉が迎え入れた。時折湯が溢れ出て周りの岩にかかっている。源泉はとおくにあるようで、長い木の筒が温泉へと注がれている。温泉が溢れることで、常時綺麗な温泉に浸かれるよう配慮もされていた。


「全く。あの子ったら服もぬげないなんて」

「貴族さんって、服を脱ぐのも誰かがやってくれるんですか」

「ええ。でも私は自分で脱いじゃってよく怒られたわ」

「へ、へぇ」


  サマナの表情筋が引きつる。初対面の人間に裸を見られることではなく、この、自分の友人の身内という立場の人間とどう会話すればいいのか分からないでいる。海賊の中で人間関係が完結していたサマナにとって、対人における経験値がなど無いに等しかった。


「……」

「なあに海賊のサマナ」

「いえ、なにも」


  ただ、その視線は裸体へと注がれている。クリンは引き締まった身体をしており、うっすらと腹筋が見えている。女性というより、戦う人間の体つきをしていた。あまりに物珍しくみてしまったために、クリンが面白がなりながら問う。


「そんなにめずらしい? 」

「その、女の人と一緒にはいるの、キャプテン……えっと、おばあちゃんだけだったから」

「あら。なら、カリンをみるとさらにおどろくかも」

「それは、どう言う? 」


  そんなクリンの言葉に応えるようなタイミングで、カリンが顔を覗かせる。


「……サマナ、誰もいない? 」

「いない。だから出てきて大丈夫だよ」

「そ、そう? じゃぁいまからそっちにいくわ」

「大勢ではいるの嫌いなの? 」

「いつも1人でしか入りません! 」

「使用人はいたでしょう? えっと、マイヤだっけ」

「それは、そうですけど」


  あたふたしながら脱衣所から出てきたカリンをみて、サマナが、思わず目を見張った。


「(……なにを食べればああなるの? )」

 

  今まで、体型を気にしたことなどないサマナは、カリンに抱いた初対面の感想に、真っ先にその胸のことをあげた。そもそも、海賊には他の女性が彼女の祖母しかないために、いままで比較のしようがなかったが、それを差し置いても、カリンのプロポーションは女体として美しい域に達していた。


「(ゲレーン。すごい)」

「さ、入りましょ」


  さっさと湯船につかる、かとおもいきや、カリンもクリンも、その栗色の髪を結いあげていく。


「……なんで髪をしばるんだ? 」

「あー、サマナは短かったわね。でも一応しばっておくと楽よ。髪の毛が湯船につかると広がって大変だし」

「……えっと、どうすれば」

「私がやってあげる。後ろを向いていて」


  持ってきた小さな紐で簡単にくくる。サマナの銀髪はやはり痛んでおり、まとめるのに少々時間を要した。同時に、カリンがサマナをまじまじとみてしまう。


「(この子、今まで海賊の人と一緒にはいっていたのかしら……)」


  髪を結いながら、いままで潮風にあたっていたであろうサマナの身体を見る。すると、手足にやたら大きいな傷があることに気がついてしまう。


「……サマナ。それって」

「あ、ああ……えっと、枷の跡。もうだいぶ古いんだけど、消えないんだ」


  サマナの赤い目が一瞬伏せる。かつて、奴隷だった彼女が、足枷と手枷をされていた事は想像に容易いが、それがこのような形で身体に残る事までは思い当たっていなかった。


「ネイラに、傷跡に聞く薬を聞いてみるわ」

「……ありがとう」

「どういたしまして……はい。できた」

 

  一つ結びにしてうなじの見えるようになったサマナ。首の涼しさになれないのか、しきりに手で触っている。


「なんか心許ないな」

「お風呂の間だけよ……さ、入りましょ」


  カリンとクリンが桶に水を貯め、身体にかける。真似をするよにサマナも桶を持ってきて身体にかけると、一瞬悲鳴があがる

 

「熱ッ!? ほんとにお湯だ!? 」

「なれると気持ちいいわよ。でもあんまり長湯するとのぼせるから気をつけてね」


  クリンがなだめつつ、3人が温泉へとゆっくりはいっていく。波紋が大きく広がりながら、身体を肩まで沈めていく。 そして、全身を湯船に浸からせると、おもわず悶える声が出た。


「「「……はぁ〜」」」


  最初こそ熱かったが、徐々に慣れていくとその熱さすら心地いい物になっていく。白く濁ったようにみえる温泉は、手に取ればきちんと透明な水に見えている。


  少し浸かっていると、サマナがカリンの肩を指差した。両肩とも、紫に鬱血し、大きな痣になっている。


「あ、カリン。肩のあたり痣になってる」

「……あら本当。どうしたのその痣」

「こ、これは……あのシートがね」


  それは、乗り手用のベイラーシートが原因だった。ベルトで体が固定されているとは言え、コウのように急制動を何度も繰り返せば、カリンの身体への負担は相当の物になる。それも、コウとカリンは空を飛んでいる。その不可のかかり方は、地上に居る時とは比べものになかった。


「頭をぶつけなくてよくなったけれど、これはこれでどうにかしたいものね」

「痛くないの? 」

「もう慣れてしまったわ」


 両肩を癒すように、お湯をかけていく。じんわりと暖かさが広がり、気が抜けていく。温泉の効能には、疲労回復がよく上がるが、それは血流が良くなる事が何よりの回復につながるからである。無論、他にも効能には要因はあるが、それを差し置いても、身体中の血液の流れが良くなるというのは、人体にとって悪い事はない。


「あ、でも温泉は飲まないほうがいいからね」

「……飲んだら、どうなる? 」

「お腹がゆるくなる、そうよ。酷いと、腫れ物ができるとか」

「絶対に飲まな………いッ!?」


 まさにサマナが温泉を口から吐き出そうとしたその瞬間、声を挙げた。それは熱さによる驚きでも、間違って温泉を飲んでしまったからでもない。たったいま見た光景に目を見張ってしまったのである。


「(う、浮いてる!??!) 」


  何処がとはもはや語るまい。サイズでいえばカリンよりは控えめであるが、絶対的なサイズはクリンも持ち合わせている。結果。いまこの温泉には4つの、言うまでもないアレが浮いてる状態であった。


「ど、どうしたのサマナ? 」

「な、ななな、なんでもない」


  おもわず、自分の身体をぺたぺたと触る。隣に座る彼女らに比べて、浮くところが無かった。そして、じっとカリンの身体をみる。


「……え、っと、やっぱりその、すごいよ」

「ど、どうしたのサマナ? さっきから目が据わってない? 」

「重いのに、浮くんだ。ソレ……」

「え、あの、それは………」

「この子は本当にこう……ねぇ? 」


  おもわずクリンが苦笑いで返す。比べてもどうしようもない物は、この世にはいくらでもある。身長などがソレにあたり、先程からサマナが固唾を飲み、目を血走らせんばかりに見ている人体の一部も、まさに比べてもどうしようもない部分であった。


 そして、人間は、自分にないものほど、手に掴みたくなる。


「触っていい? 」

「何をおっしゃってるの? 」

「いや、でも、……いいよね? 」

「何をおっしゃっているの?? 」

「いいわよ。私が許す」

「お姉様!? 」


  訂正するのさえ忘れて叫ぶ。身内の裏切りにより、カリンの裸体へ触る許可が降りた。おもわずサマナは天を仰ぎ喜びに身を震わせる。


「横暴ではなくて!? 」

「いいじゃない女同士だし。友達だし」

「こっちを見ながら言っていただけます??? 」

 

  クリンは明後日の方向をむいて状況を楽しんでいる。この姉は、こと妹をからかう事において、武術と勝に劣らないほどに天才だった。


「い、いくよ」

「わかった。分かったからあまり息を荒げないで。拳をにぎってしまうから」

「はい」

「よろしい」


  何がよろしいのか。自分で言っていてまるで理解できていないカリンもまた、混乱の最中にいた。友人としてこの異常事態に物申すべきであるが、身内の、それも上の姉とあれば、妹というのは反抗できない。仕方ないと流れに身を任せることを選ぶ。思考停止である。


 あまり息を荒げず、かつ、知的好奇心と、想像と、己の肉体への僻みを込めて、サマナの手が、触れた。


「(指が!?!? 沈む!?!? 柔らかいし、重い!? )」


  それは、己の胸部となにもかもが違っていた。


「こ、これが、野郎どもが夢中になる物の、正体! 」

「好きな人、多いみたいよね」


  ふにふにと未だに触り続ける。カリンはといえば、羞恥と、あんまりに褒められている事で、顔が真っ赤になりながらも抵抗しないでいる。


「す、すごい……別に欲しいとかじゃないけど、すごい」

「もう! さっきから何なの!? 」

「か、形が! 王妃さん形が! 」

「アーッハッハッハッハハヒー! ヒー!! 」


  クリンは大爆笑しながら、腹がよじれそうになるのを耐えている。サマナは無我夢中で触り続けている。


 そして。ついにその時が訪れる。


「ーーーんっ」

「!?」

「!? 」


  ふたりに衝撃が走る。サマナの耳に、今まで人間からは聞いたこともない、非常に、長い間聞いてはいけないような声がクリンが出たことで、その手をとめて後ずさる。


「か、カリン、その、私」

「……もう我慢ならない」

「え、えっと。カリン? 」

「触ったという事は、触られると言う事よ」

「何を言っているのカリン」

「覚悟の話をしているわ。今から私はあなたを揉みしだく!! 」

「ま、まってまってごめんってばああああああああああああああ」


 ◆


「……気はすんだー?」


  湯船に浮かぶのは、くたびれて伸びるふたりの姿。カリンは身体を真っ赤にしてのぼせる一歩手前。サマナは、せっかく結わいた髪が解けて髪の毛が広がっている。2人とも肩で息をしていた。そして、クリンと言えば、何処からかもってきたのか酒樽を持ってきて、1人美酒を煽っている。


「ほら。身体洗って出るわよふたりとも」

「……は、はい。お姉様……お妃様」

「言い換えるくらいには戻ったわね」


 一応意識があるカリンが立ち上がるも、足元がおぼつかずにフラフラとしている。


「……凄かった」

「はい海賊ちゃんは他言しないようにね。色々な人が歯を食いしばるから」

「……色々な、ひと? 」

「オルレイト君でしょ。マイヤちゃんでしょ。あと、コウ君。他にもいるかもねー」

「そうれすかー」


  ついに呂律すら回らなくなったサマナ。クリンがふたりを抱えて温泉から引き上げる。ふと、クリンがカリンをみると、今の今まで見逃していた物に悲鳴を挙げた。


「カリン!どうしたのその傷!? 」

「傷? 痣ではなくて? 」

「痣なものですか! すぐ水を持ってくるから待ってなさい! 」


  その場に座らせて、手ぬぐいだけ身体に巻くと、濡れた岩肌をもろともせず駆け出していく。意味もわからずキョトンとしながら、座らせられたまま、視線だけが宙を彷徨う。


「……カリン。本当に、いたくないのか? 」

「あなたの物よりは……と言うより、先程から何を言っているの? 」

「カリン。あたしは物として扱われていた時代の物だ。もう傷は塞がっているし、痛くない。でも、()()()最近のだろう? 」


  茹だったサマナが、残った意識を総動員して指をさす。その場所にカリンが視線を移した時。ようやく、己の体の異変に気がついた。


「……ち、違うのよ。こんな怪我、するわけがないのよ。でも、どうして……」


  カリンの両腕の皮が剥けている。所々ではない。肘から下にかけて全面的に剥けている。日焼けをした人間が稀に、ボロボロと表皮が剥ける事があるが、これはどう見てもそれは、そんなものではなかった。


「私、一体いつ、こんな怪我を…… 」


  カリンの両腕が、火傷を負っていた。


  しかしその位置は、あの夢の中で、コウが焼かれていた部位でもあった。






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