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血の道

「厨房を見たい? 」

「え、ええ」


 カリンが、自分の身分以上の夕食を肩身の狭い思いで食べた後、料理人に頼み込んで、帝都の厨房へと入っていった。厨房を仕切る、髪の毛も髭も、眉毛もまでも剃った強面の料理長は、ただその人物に首をかしげている。


「(厨房見て何する気だ?)」


 話しかけられた料理長は、その相手が剣術闘技大会で剣聖と渡り合った人物であることを知らない。彼らはその日も料理の仕込みで忙しく、外に出る事もなかった。故に、一国の姫を名乗る人物が厨房に入る事を、快く思わない。だが、厨房内にいた人物によって、緊張がほぐれていく。


「姫様? 」

「マイヤ!? 貴方、どうして厨房に!? 」


 マイヤ・マライヤ。カリンを幼い頃から知る従者である。


「やる事もありませんので、厨房を手伝わせていただいているのです」

「貴女も客賓なのに」

「……その、恥ずかしながら、慣れなくって」 


 城勤めであったマイヤは、炊事洗濯家事は嫌いではなかった。物事が自分の制御下にあり、自分の行動で状況がどんどん改善されていくそれらの作業を終えた後は、マイヤの達成感と充足感を大いに満たしている。だが客賓としてもてなされる側に立ってしまうと、肉体的に楽ではあるものの、精神的な満足は全く得る事ができなくなっていた。


「最初は刺繍をしていたんですが、そのうち縫うものも思いつかなくなってしまって」

「で、料理を? 」

「はい。帝都のお料理はどれも見た事がない方法で料理されてました。ただ習うだけでは身につきませんので、お手伝いをさせて頂きながら、学んでいこうかと」

「なんだ。マイヤさんの知り合いだったのか」


 料理長が目を丸くしている。飛び込みで手伝いにきたマイヤの実務能力はすさまじく、帝都の最新式である慣れない調理器具に、最初は戸惑いながらも、今ではそつなく使いこなしている。強面の料理長は、叶うのであれば、厨房に向かえても良いとさえ考えていた。


「はい。この方が、御話していた旅団の団長様です」


 その彼女が時折話す、自分の入っている旅団の団長が、目の前の姫君であると知り、非礼を詫びるように一歩後ずさった。


「そ、それは……申し訳ありません。さきほどの無礼をお許し下さい」

「いいえ。無理を言っているのはこちらも同じ」

「そう言っていただけると幸いです。厨房はこの奥です」

「ありがとう。マイヤ、ちょっとお付き合いしてくださる? 」

「もちろんです。姫様」


 マイヤに案内されながら、料理長と別れ、厨房の中へと入っていく。すでに調理は終わり、皿洗いも済んだようで、整理整頓された空間が広がっている。食材らしい食材もすでになく、明日の朝焼き上げるであろうパンの生地が、布にくるまって寝かされているだけだった。


「多い時は30人ほどの料理人が入れ替わり立ち代わり、この厨房で料理します。明日の日の出までにはまた料理人が来て、窯に火を入れてパンを焼くわけです」

「ねぇマイヤ」

「はい? 」

 

 神妙な面持ちで問いかけに息をのむものの、カリンは今まで我慢していた事を口にだす


「あの方、ツルツルなのは、ご趣味? 」

「ッブ! 」


 マイヤが思わず吹き出す。その様子にカリンもつられ、少しずつ笑い出してしまった。


「だってぇ! ネイラよりすごいのよ! お顔の眉まで! 」

「姫様、少々、おまちください」

「つるつるよ! つるつる! 」

「ヒー!! 」


 笑いが止まらず、腹を抱えるマイヤとカリン。ひとしきり笑った後、マイヤは顔を凛とさせて、最初の問いに答えた。


「あの方、昔スープに髪が入ってた事を文句をつけてきた客に会ったそうで」

「器量の狭い方もいたものね……って。まさか」

「はい。それから、髪の毛に文句をいう客は来なくなったそうですよ」


 なにもそこまでしなくても、とマイヤは付け加えるも、あの強面の理由を知ってしまい、笑うに笑えなくなってしまう。気を取り直し、カリンが本題に入った。


「マイヤ。陛下の御料理ってどんなもの? 」

「皇帝様の? 」

「その、食べる物に偏りがあるって、伺ったものだから」

「……」

「マイヤ? 」


 マイヤの顔が、一気に暗く淀んだ。それはカリンの知りたい情報を持っているという何よりの証拠でもあった。


「マイヤ、貴方、間者には向いてないわね」

「まず、皇帝様は、日に三食召し上がっていただけない事があります」

「マイヤ、冗談にしては出来が悪いわよ。そんな事できるはずが……」


 その顔は暗く淀んだまま、晴れることはない。


「そ、その、たまたま食べる物が無いとか、そうなのよね? 」

「貯蔵庫もありますので、この城の中ではソレは無いでしょう」

「さ、三食を、食べない? 」


 カリンにとって、食事は人間にとって必要不可欠であり、それは三食が前提。その三食を食べる事ができるのは素晴らしいことであり、間食も出来るのであれば、それはもっと素晴らしい、幸運な事であるという考えが根本にあった。カリンが別段食い意地が張っているわけでもなく、元より剣の稽古等で日々活発に動き回っていたカリンの体は、それ相応のエネルギーを消費しており、それを補給するには食べる事は必須であった。


 それでも、旅を続ける中、如何に満足いく食事を摂る事が難しいかを痛感している。


「あ、お菓子を食べてしまうから、ご飯が食べられないのね」


 必死に辻褄をあわせようとするカリンを前に、マイヤは悲痛そうな顔を見せた。


「お菓子も手をつけていらっしゃいません」

「なんですって」

 

 カリンが脳裏に浮かぶのは、皇帝のすらりとした体つき。カリンは、自他共に認める、そのグラマラスな体つきに関して、決してコンプレックスを抱いている訳では無い。それはそれとして、例えばサマナのように、細くしなやかな体つきであれば、着る物の自由度が上がる事を知っている。無論、目の前にいる友人のマイヤが、どんな服だろうと、その他類稀なる裁縫技術によってカリンが着こなせるように、仕立て直すことが出来る。だがそれはあくまで、カリンの想像した物とは違った仕上がりになってしまう。男女間問わず、着る物に関しての想像が、自分で着てみたときと違った場合の落胆は、本人以外では、推し量りにくい。


「私も二食にすれば、体型がかわるかしら」


 おもわずそうつぶやいたカリンに、マイヤが即座に反論した。


「その前にご病気になられるかと」

「―――忘れて頂戴」


 一瞬の気の迷いをキチンと否定された事で、カリンも冷静になる。大前提として、食事を削ることは、体を正常な状態に保つことができなくなるという事である。食事の節制することでえられる肉体的変化は、得てして減量であるが、その減量は肉体にとってすさまじいダメージに繋がる。体力は回復しにくくなり、病気にかかりやすくなり、そして、一度病気なれば、元の健康な体に戻るのは至難の業。そして、冷静になったカリンは当然の帰結を導き出す。


「陛下の御体が心配になるわね」


 皇帝の体つきは、12歳という年齢を加味したとしても、かなり痩せていた。


「陛下だけではないのです」

「一日二食が!? 」

「ああ、いえ、そっちではなく……姫様は元からとても素敵ですよ? 」

「そ、そう? 」

「はい」


 他人と自分を比べる事がほぼ癖になっているカリンにとって、この帝都を訪れてからというもの、道行く人々のだれもかれもが背の高く、手足も長い姿に、半ば羨望のまなざしを向けてしまっていた。良い悪いではなく、単純に自分に無い特徴が目に入ってしまっていた。


 なお、身長に関して言えば、オルレイトもその叶わぬ願望を抱いていたのはカリンの預かり知らぬところであった。閑話休題。


「ここのお城にいる方々の食べる物に、偏りがあるという方です」

「好き嫌いが激しいって事? 」

「はい。外から来た国の方は全くそんなことはないのですが、ここのお城にいる貴族様が、その、かなり、好き嫌いがおおいです」

「でも、嫌いだろうと、食べたくなくても、食べなきゃいけないじゃない? 」

「私も、そう思っていました」

「……? 」

「私も、この国に来て初めての経験をしました。こちらに」


 ややあって、厨房のさらに奥の部屋へと進む。通路を挟んだ隣の部屋には、間取りに広さが無く、照明もない。調理するための場所でないことは、一切の道具が其処に無い事が説明していた。そしてかわりに、不自然に備えられた鉄製の箱が鎮座している。その部屋に入った瞬間。カリンが思わず、ハンカチをとりだし鼻を塞いだ。


「な、何? この部屋……獣の巣の匂いがする……いえそれより酷い」

「廃棄所です」

「廃棄? 何を? 」

「大部分は、食べ残しのです」

「……食べ残し? な、なにを言ってるの? 食べ物を、捨てる? 」


 それは、食べ物の価値を何より知っていおり、国で如何に民を飢えさせないように必死になっている父の元で育ったカリンにとって、到底理解できない発想だった。


「陛下の御食事は、豆を中心にした料理がほとんどです。肉や魚をなんとかお食べいただけないかと、料理長共々、工夫をこらしてはいるのですが、一口たべて、そのままなにも手を付けない事がほとんです」

「―――」

 

 それは文化圏の違いから発生する、回避しようのない衝突事故だった。毎年民が飢えないように必死になっている農耕国家と、「紙幣」の流通により経済を確立し、黙っていても食べ物が沸いてくる商業国家の違い。飽食による食料の破棄である。無論、商業国家に食べ物を供給しているのは、カリンの故郷ゲレーンと同じ、農耕国家であるが、もし足りなくなれば帝都ナガラはその武力で強引に食料を奪う事ができる。人の多さが違うために兵力の差は歴然。立ち向かう事などできはしない。


 怒りなのか、悲しみなのか、それとも呆れなのか。判別不能の感情が体に生まれ、カリンは思考することができない。生まれた感情を処理する方法がなく、ただ、その手からハンカチを落とす事しかできなかった。

 

 墜としたハンカチを拾う事もできず、ただ茫然となりながら、しばらく経ってようやく紡いだ言葉は、ただの確認だった。


「食べ物を、その箱に? 」

「はい」

「食べられなくなった物よね? パンだってカビが生えるし、お肉だって傷んでしまうから、だから、仕方なく、よね? 」

「……」


 自分で言っている言葉に対して、その自分の鼻腔が否定している。マイヤが廃棄所といったその鉄の箱からは、明らかに腐敗とはちがう、出来立ての料理からしか嗅ぐことができない新鮮な香りも混じっている。


「……御覧には、ならないほうがいいと思います」


 マイヤはそれを言うのが精いっぱいだった。


「マイヤ。オルレイトのお母様がやっている牧場があるのはご存じ? 」

「はい。ラブレスもかなりの数が居たのを覚えています」


 帝都でも、ラブレスの肉は取引されていた。だがそれを食べるたびに、そしてオルレイトは、自身の牧場で育てたラブレスの方が味が良いと確信があった。それは試食に付き合ったカリンも同じであった。


「オルレイトは、帝都に、陛下に食べさせたくって育てたラブレスがいるのよ……お父様の船で一緒に来てるはずなの。私も食べさせてもらったけど、油が乗っていて、とても美味しくってね」

「そう、なのですね」

「野菜だって、ゲレーンの野菜はとっても、とっても美味しいのに……」


 食べる物を作る苦労を、カリンはその骨身に染みている。剣の修行のように己を鍛え上げる事とはまた違う、作物を育てる事の難しさを知っている。コウと共に耕したゲレーンの土を指先が覚えている。これから先、それが、もし、無造作に捨てられるような事があれば、その捨てた人間に対し、敵意を超え、殺意を覚える事は、明白であった。


「マイヤ。私、陛下に謁見できるように頼むわ」

「……皇帝様に、何を? 」

「何か、出来る立場になってしまうの」


 頭に巡りまわる様々な事。帝都の暗部を垣間見るたびに、壁の中で暮らす人々の事が頭によぎる。彼らもまた、この国で生きている。


「誰が悪い良いなんて計る事は出来ない」


 帝都の人々の行動、風習から、皇帝の偏食まで。すべてがバラバラではあるものの、根源は同じ。それを見過ごし、表面上の平穏を是とするのを、咎める事は、何人たりともできない。


「でも、それは駄目な事だと、止める事はできる」


 しかし、同じように、その手をとって止める事も、また咎める事は出来ない。多くの人間は、その道を選ぶ事は無い。そもそもとして、他者に関心が無い者であれば、知らぬ存ぜぬで過ごし、自らの生活にのみ注力する為である。


 丁度、ベイラーの体を得る前の、現代のコウが、そうであったように。


 だが、カリンをパートナーとし、旅をつづけた彼は、その在り方を変えたいと決意し、行動した。その行動がまた、カリンに、影響を与えている。虐げられている者に対し、無関心なまま、日々を生活することがもはやできなくなっている。助けになりたい。また、虐げている者に対して、それを止めたいと想い、行動するようになっている。


「この国で、そんなことができるのですか? 」


 マイヤの言葉は至極まっとうな指摘である。誰も彼もが、カリンのような行動に出れる訳では無い。あえて、虐げる物を強者と、虐げられているものを弱者とした場合、弱者を助けるより、強者をくじく方が難しい。カリンの場合、その両方をして完遂して見せると、今宣言している。


 そんなことが、普通の人間では出来る筈もない。単純な体力。立場。力。そのどれもが欠ければ成す事は出来ない。


「ええ。私、もしかしたらこの国の王妃になるかもしれないのだから」


 しかし、今、望んでなかった形とはいえ、カリンの手には、そのすべてを手に入れるだけの機会が巡ってきていた。


「姫様が、王妃に? 」

「求婚されたの。陛下に……あー、でも、王妃かどうかは、分からないわ」

「と、申しましすと? 」

「世継ぎをこさえるだけの妾か、それとも、もっと立場の悪い物かも」


 皇帝の伴侶になるということは、必然として世継ぎの問題が発生する。皇帝カミノガエ・フォン・アルバス・ナガラの血脈を途絶えさせてはならぬと、周りの期待がかかるのは自明であり、それを察することが出来ぬほど、カリンは無垢ではない。


「なぜ、そこまで? 」


 マイヤが理由を問う。はたからみれば、カリンは皇帝の血を絶やさぬ為に宛がわれたようにしか見えない。事実、カリンを推薦した秘書官のコルブラッドは、その意図が大半であり、他に思想などかけらもない。すでに皇帝の椅子には、カミノガエが座る前から、血で血を洗う惨劇が繰り返されている。兄弟も、先代の皇帝もすでに亡く、であれば、1人の、それも他国の人間がどうなろうと、屍の数がひとつ増えるだけで、なんら気に止める事象ではない。


 カリンは、問いに対し、ゆっくりと答える。


「そうしなければ、きっと私は、後悔する。心配しないでマイヤ」


 仄暗い廃棄所の中、腐臭の漂う中であっても、その笑顔はどんな明かりよりも眩しく輝く。


「私には、コウが居るから。きっと大丈夫」


 その笑顔を見出した、すでに一年以上の付き合いとなっている、不思議な白いベイラーの事を、マイヤは、喜べばよかったのか、恨めばよかったのか、憎めばよかったのか、分からなくなった。彼が居なければ、カリンはこの旅をすることはなく、自分もまた、帝都に来る事もなかった。帝都にくるまでの道のりでさえ決して平坦ではない。ゲレーンでの火事場泥棒を発端にした、パームの起こした

ベイラーの盗難。海の国サーラでの海賊騒動から、仮面卿の率いる集団が用いた、人工ベイラー、アーリィ・ベイラーの出現。黒いベイラー、アイによってもたらされた、共に旅をしたネイラとガインの唐突な別れ。突如として課せられた灼熱のサルトナ砂漠横断。占い師との出会い。巨大なバスター・ベイラーとの決戦。


 その、目まぐるしくも鮮やかな日々。そしてマイヤにも、同じように出会いがあった。


「ヨゾラと出会えたのは、姫様が、私をキャラバンに誘っていただけたからです」

 

 人工ベイラーであり、失敗作の烙印を押されていた、名も無い翼のベイラー。彼とマイヤとの出会いもまた、旅をしていたからこその出会いである。


「とても、苦しい選択だと思います」

「ええ。そうだと思うわ」

「きれいごとだけでは済まない事が山ほど起きるかと」

「そうね」


 説得を試みる。茨の道と分かっているのに、あえて飛び込む理由はないと。だが、カリンはその言葉のほとんどを予測していたかのように即答してしまう。マイヤはこの時点で、もう彼女は揺らぐことが無いのだと確信した。


「私からは、何も言えません。ただ」

「ただ? 」


 であるならば、自分の取れる行動は決まっていた。


「お手伝いできる事があれば、このマイヤは、いつでもお力になります」


 どれだけの助力が、今後のカリンに必要なのか。見当もつかない。仮面卿の存在から、カリンの身に何が起きるかも分からない。カリンの敵は未知数である。であるならば、自分に出来ることは、城勤めの頃から変わらずに、カリンの味方であることを続けるだけであった。


「ありがとう。マイヤ」


 もう、何度も受けた事がある、感謝の言葉。だがその言葉が、軽くなったことは一切ない。受け取る側も、蔑ろにした事はない。


 その言葉だけで、マイヤは、カリンの行動を助けるだけの理由になった。



 後日。皇帝カミノガエと、ゲレーンの姫君カリン・ワイウインズとの会食の日付が、他の予定を押しのけて決定された。それは王城の中で、まことしやかに囁かれていた、カリンがカミノガエの細君になるという噂が、事実のあることの裏付けである、決定的な日付ともなった。


 そしていつしか、帝都ナガラに新たな王妃(クイーン)が誕生することを、幾人の思想がどうであれ、心待ちにする人間が増え始めていた。

もうすぐ始まる境界戦機が楽しみです。ヒャッハー! 新鮮なサンライズロボットアニメだぁ!! 


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