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用語集/登場人物紹介4

用語集


ホウ族


サルトナ砂漠で暮らす一族。一族とはいうものの、直接的な血縁関係でできているのではなく、砂漠で生きる人々が寄り集まってできた集合自治体。占い師を最高の地位として彼女の指示に従い生活する。来る者は拒まず、去る者は追わない風土を持つ。


タルタートス(サルトナの姿)

ゲレーンにもいたタルタートスの一種。砂漠の土地に対応した体をもち、水分を一定量体に纏う。その背には人が生活できるほどの広さがある。ホウ族は彼らの鼻から体内に出入りし、心臓の熱を使って鉄を鍛えている。4頭居るうちの最後尾の1頭は寿命を迎えつつある。


ミーロの街


サルトナ砂漠のオアシスにできた街。活気があるものの、そのヒエラルキーは井戸の有無で決まる閉鎖的な街。氷室があり、氷はこの土地の特産品となり貿易としても役立っている。またミーロの街の裏、その奥底でカリン達が見つけた谷底で龍の亡骸が見つかっている。


帝都ナガラ


カリン達の目指す最大最強の国家。海と谷に挟まれた土地の歴史はまだ浅く、侵攻と略奪でその力を示し続ける。兵力は言うに及ばず、水洗式のトイレや書物の貯蔵庫としての図書館など、文化的にも最大を誇る。しかし強引な侵略をよく思わないレジスタンスが一定数以上存在し、国境では争いが絶えない。


登場人物紹介


アマツ・サキガケ 特徴/女性 銀髪 白い肌 全身を覆うローブ

ホウ族、当代の占い師。28歳。彼女らは夢をみる事で未来を占う。また空の星を詠む事でホウ族のタルタートスを導く役目を持つ。ホウ族は主にタルタートスの中で過ごすためあまり日焼けしない。彼女自身の色も相まってかなり白い。


アンリー・ウォロー 特徴/女性 筋肉質な体 黒い髪 浅黒い肌 

ホウ族の戦士として振る舞う強い女性。19歳。普段はベイラー・シュルツを操り大工として手伝う。過去に帝都に村を滅ぼされた事があり、復讐に燃えている。それとはべつに単なる喧嘩好きの一面があり、一対一のタイマンを何よりの楽しみとしている。そんな彼女を嗜める1人の妹はもういない。


ソウジュベイラー・シュルツ 特徴 /男性声 鎧を纏った体 

アンリーを乗り手とするベイラー。帝都で剣闘士として働いていた。雇い主が亡くなってさまよっていた所をホウ族に拾われ居座る。考えすぎるのは病の元であるという信念があり、行動理念がはっきりしている。その判断基準は乗り手及び自分が楽しいかどうかである。



ボッファ・ヒンス 特徴 /男性 初老 長い眉毛 

ミーロの街の組合の1人。61歳。街を支配し欲を満たす他の老人達とは違い住民の信頼が最も厚い。龍石旅団が訪れた後、彼が街の正式な長となった。彼が長となって最初に行ったのは、この街を救ってくれた龍石旅団の全員の名を橋に掘らせる事だった。以後彼が没するまで、子供達にその当時の事を話したと言う。



ポランド・バルバロッサ 特徴/女性 幼い声  

68歳。ベイラーを解体、研究していた博士。アーリィベイラー、およびザンアーリィの開発主任。仮面の男の過去を知る数少ない人物。現在でも盟友として彼を手伝う。ベイラーでの実験中の事故で体と精神がちぐはぐとなり、今の幼い体になってしまった。バルバロッサと呼ばれるのを嫌う。なお既婚で夫はすでに他界。彼女の夫はポランドと言う名を、いつも「可愛い名前だ」と褒め、彼女自身、名を彼に呼ばれる事が何より幸せであった。





帝都とのつながり


仮面の男は仮面卿と改め、帝都で息を潜めている。アイとパームは彼に匿われ、傷ついた体を癒している。その傷が治った時が、仮面卿の目論見が成就する次の一歩である。





〇〇の姿とかいて地形対応した種族である事を明記したポケ○ンは偉大

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