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裁判長は○にこだわる  作者: わんちゃんs
9/13

case8

雄「はよ準備したってや。」


裁判長「待って、寝起きのインスタアップしないと...ぴょんちゃんのハッシュタグ、寝起きなう~」


【真っ白でもっふもふの"ウサギ"のインスタがアップされた】


雄「ええから起きろ!しゃんとせぇ!」




雄「被告人は被害者と揉めてしまい、窓ガラスから誤って転落させ、殺害した罪に問われとります。」


裁判長「へえーそっか。なら有罪確定ですね!」


雄「(その根拠がないんやで...?)」


裁判長「でも有罪だって根拠がないです。だって揉めたにしては身体は無傷でした。これは憶測ですが、被害者は飛び降り自殺を図った。被害者の部屋から貴方宛の遺書が見つかりました。罪を自分に被せて、友人の自殺を紛らわそうとしただけじゃないでしょうか。よって無罪を言い渡します。さあ、お開きにしましょ。」




雄「やっぱり冴えてるな~なんで飛び降りってわかった?」


裁判長「あの屋上から飛び降りたって遺体はあんな風にならないもん。飛び降りる前にジャンプしたんでしょう。でないと破損が多い遺体にはならないから...」


雄「ご冥福を祈らへんとな。」


裁判長「よし!出掛けるよ!」


雄「どこに?」




裁判長「ぴょんちゃんのハッシュタグ~これ"デート中"に使っていいぴょんよ~?」


雄「切り替え早いわ...どれどれ?っぴょんちゃん...くそ可愛いなおい!!!」

食べ物にこだわってませんでした~(笑)ちょうどこの声劇を作ってた時期が平壌(ピョンチャン)オリンピックやってて。それでこの裁判長だけは名前が付いてます。

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